僕とラジオの出会い　〜６〜

オルカサウンド（Orcasound）という名前で、
FMラジオやPodcastなどの音声コンテンツを制作をしております
”りゅうのすけ”こと、仁井田隆（にいだりゅう）です。

さて、これまで、ニッポン放送、TBS、文化放送を、今で言う？ザッピングをしながら聴いていた。と言う話をしていましたが・・・
この時間帯は、いわゆる、局アナと呼ばれる、放送局のアナウンサーの方々が、ラジオパーソナリティーとして、番組を担当していました。
もちろん、当時中学生だった僕にとっては、放送局の社員としてではなく、
ラジオで話しているパーソナリティーとして、憧れの存在でした。

当時、ラジオチャリティーミュージックソンの募金に、近くの百貨店に
行った時に、高嶋秀武さん（当時は、ヒゲたけさんでしたが・・）に
お会いした時は、あっ！ヒゲたけさんだ！って、感動したのをいまでも覚えています。

そして、深夜の時間は、ミュージシャンやタレントの方が、フリートークを繰り広げる、オールナイトニッポンがなにより、楽しかった！

当時フォーク少年だった僕にとっては、ミュージシャンのかたの、
歌っている声は、知っているけど・・普段どんな会話をしているのか？
それを知ることができるのが、オールナイトニッポンでした。

特に、中島みゆきさん、バラード調のどちらかと言うと、”硬派”な歌の
印象がつよかったので、ラジオで話しているのを聴いた時は、
えっ！これ、本当に中島みゆきさんなのっ？
と言う感じで、今で言うところのギャップ萌え！

そして、中島みゆきさんやタモリさんや所ジョージさんなどが多く登場する、第一部（深夜の１時〜３時）よりも、ちょっとマニアックな、第二部（３時〜５時）の方が僕は、好きだったので、糸井五郎さんとか近田春夫さん、谷山浩子さんの放送を楽しく聴いていました。

誰のオールナイトニッポンを聴いていたか？で、
年齢やその人の好みとかがわかるかもしれませんね。

ということで、僕の場合は、谷山浩子さんかな？

これで、子供の頃のラジオのエピソードは終わりかな？っておもったけど、
そういえば、日曜日の朝も、”ネバーオンサンデー　くず哲也の日曜日はダメよ”というのを聴いていたのを思い出しました。

まだまだ、色々出てきそうですが、このシリーズは一旦ここで中断かな？

でも、不定期で思い出した時に続きがあるかもしれません。
おたのしみに！