#スクール075 細やかな身体的変化に合わせる動き

練習状況 日時 : 2022年6月6日(月) 気温 : 25度 (晴) 人数 : 中学生1名 + 高校生1名   ワークアウト 60min Based Training 30sec Interval Training   内容 中学生が2名お休みということで、彼らの技術練習のためにも一緒に60分間走行し続けた。そろそろレースに参戦する予定のゆづき選手に対して、後列で間に入るという感覚を身につけて、徐々に集団走行を学ぶための準備をしていく。

僕の隣でかいり選手が走行する。一緒に走っていて思うが、真っ直ぐに走りきれていない感覚が気になる。ふらつくとか走行が危ないというわけではない、ただ純粋にペダルに入力しているトルクが、適切にバイクに伝わっていないという感じがする。   何が原因なんだろうかと思いながら一緒に走行するも、ハンドルに対する荷重割合(腕での支持)か、下死点までの踏み切りが強くなっていることが原因によるサドル上での跳ね返りなのかもしれないと思う。   もしかしたら、身体的成長に伴った四肢の長さの変化から、サドルが低く感じているのかもしれない。クリートとサドル位置の見直し見直しをしてみたいと思う。   また、ゆづき選手も少しステムを伸ばし、サドルを上げてもいいのではないかと思ったりするが、自転車店ではないので、ステムやシートピラーを交換してこれにしたらいいよ、あれにしたらいいよともできないので、どこか自転車店様と提携を結んでフィッティングをさせていただけるといいのかもしれないなぁ…考えようと思う。   お疲れ様でした。  

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