11月3日(火)練習記録

集合人数:5重奏メンバー(全員)

練習内容 15時00分~18時00分

●「リコーダーアンサンブルの基礎と技法」

毎回やっている非和声音。今日はいろいろなテンポで、ブレスによってアインザッツを合わせてテンポをしっかりと前に流していく練習。単純なテキストだけど、使い方のバリエーションを工夫することは面白い。
パッとめくったところをやってみようのコーナーでは、変ホ長調が開かれた。ユニゾンのスケールは背中がムズムズするくらい合わない(◎_◎;)
よく聴きあいながら「なんとか行けるかな」位まで出来るようになった。
未熟!
コラールの「おお神,汝 善なる神よ」。ユニゾンのメロディー練習では、同じ音が繰り返される時に、それがどこに向かっていこうとしているのかを考えてみた。音楽はいつも小川のように流れていなくてはならないね。ここら辺の共通認識ができると、コラールはストレスなくすんなり流れる。

●「クリスマス・イブ」山下達郎/齋藤隆夫
オリジナルを聴いてから、同じくらいのテンポでやってみた。前は、中間部のパッヘルベルのカノンの部分ができる程度のテンポでやっていたけど、結構速いんだなぁ~。アンサンブルの雰囲気は良いんだけど、細かいところがヤバイ!最後の部分は、時間がなくて、フェイドアウト形式のアレンジにしたのを思い出した・・・。さらわなければ(^^♪

「NHK朝の連続テレビ小説・メドレー」作成のために過去にアレンジした作品を中心に音出しをした。「あまちゃん」で始まりたいんだけど、楽譜が見つからない。これは出来合いの楽しいアレンジだった気がする。確か4重奏だった。季刊リコーダーの中にあったのかな・・・。「星影のエール」のアレンジはこれからだ。毎朝見ているので、ドラマのイメージが濃い (笑)

●「365日の紙飛行機」角野 寿和&青葉 絋季/齋藤 隆夫
●「若い広場」桑田 佳祐/齋藤 隆夫
●「優しいあの子」草野 正宗/齋藤 隆夫
●「フレア」越智 志帆/森 泉

●「バラード」「ブルース」「リフス」 A.チャリンジャー
「バラード」は前回♩=112でやったけど、今日は♩=108にしてみた。
少しのことだけど、こちらの方が落ち着いてできる。時を刻むような8分音符と、長いレガートのフレーズの対比を明確に出しながら、各パートのタイの長さをきっちりそろえるように気を配った。
「ブルース」は8分の5拍子が絡むスウィングの雰囲気を共有した。
「リフス」では、速いテンポだけど、焦った感じにならないようにしようという共通認識を大切にした。ショートフレーズの中での息や舌のちょっとした工夫でクリヤーできていく。

「ラクリメ」と「ニューシネマ・パラダイス」まで到達できなかったけれど、毎回新しい発見がある。素敵な仲間に感謝です(^_-)-☆
アンサンブル、本当に楽しいですね。

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