2024年7月第4週 米国市場決算まとめ
7月22日
HDB /HDFC銀行 インド /多角化銀行 (7月20日決算発表)
GAAP EPS:実際₹ 21.70.
売上高:実際₹ 724.2B
前年同期比売上高成長率:106.5%
Memo:
2024年6月30日現在の1株当たり簿価は625.4₹ 。
2024年6月30日現在のバランスシート総額は35兆6,720億₹ (2023年6月30日現在:25兆1,070億₹ )。
2024年6月30日現在の総預金残高は 23兆7,910億₹ で、2023年6月30日時点から24.4%増加。
2024年6月期の平均預金残高は22兆8,310億₹で、2023年6月30日時点から25.2%増加。
バーゼル III ガイドラインに基づく自己資本比率は、2024 年 6 月 30 日現在、19.3%(2023 年 6 月 30 日現在 18.9%)となった。
CDNS /ケイデンス・デザイン・システムズ /アプリケーションソフト
⭕️EPS:実際$1.28 予想$1.23
⭕️売上高:実際$1.06B 予想$1.04B
前年同期比売上高成長率:8.5%
ガイダンス:
❌来四半期EPS:実際$1.39-$1.49 予想$1.60 *訂正
❌来四半期売上高:実際$1.165B-$1.195B 予想$1.20B *訂正
❌2024年通期EPS:実際$5.77-$5.97 予想$5.93
⭕️2024年通期売上高:実際$4.60B-$4.66B 予想$4.60B
Memo:
第2四半期の受注残は60億ドル。
IQV /アイキューヴィア /バイオテクノロジー・医薬研究
⭕️EPS:実際$2.64 予想$2.56
⭕️売上高:実際$3.81B 予想$3.79B
前年同期比売上高成長率:2.3%
ガイダンス:
⭕️2024年通期EPS:実際$11.10-$11.30 予想$11.08
⭕️2024年通期売上高:実際$15.435B-$15.525B 予想$15.46B
Memo:
R&Dソリューションの四半期受注高は27億ドル、受注高比率は1.27倍。
R&Dソリューションの契約バックログは306億ドル、報告ベースで7.7%増、恒常為替レートベースで8.1%増。
2024年見通し:
調整後EBITDAはコンセンサス37.05億ドル~37.65億ドル。
NUE /ニューコア /鋼鉄
⭕️EPS:実際$2.68 予想$2.41
⭕️売上高:実際$8.08B 予想$7.52B
前年同期比売上高成長率:-15.1%
Memo:
非支配持分控除前純利益は7億1210万ドル、EBITDAは12億3000万ドル。
VZ /ベライゾン /総合通信会社
(IN-LINE)EPS:実際$1.15 予想$1.15
❌売上高:実際$32.80B 予想$33.04B
前年同期比売上高成長率:0.6%
ガイダンス:
⭕️2024年通期EPS:実際$4.50-$4.70 予想$4.57
Memo:
ワイヤレス:
小売後払い電話純増数14万8,000件、小売後払い純増数34万件。
小売後払い電話解約率0.85%、小売後払い解約率1.11%。
ブロードバンド:
ブロードバンド純増数39万1,000件、固定無線純増数37万8,000件。 2024年第2四半期末時点の固定ワイヤレス加入者数は380万を超え、前年同期比約69%増。
2024年第2四半期末時点のブロードバンド加入者数は1,150万で、前年同期比17.2%増。
2024年見通し:
ワイヤレスサービス総収入の伸び1 2.0%から3.5%
資本支出は170億ドルから175億ドル 調整後実効税率は22.5%から24.0%の範囲。
7月23日
ASR /グルポ・アエロポルタリオ・デル・スレステ /メキシコ南東部において空港の運営・維持・開発
GAAP EPADS:実際$6.71
売上高:実際Ps7.39B
前年同期比売上高成長率:20%
CB /チェブ /損害保険会社
⭕️EPS:実際$5.38 予想$5.15
⭕️売上高(正味収入保険料):実際$12.29B 予想$11.72B
前年同期比売上高成長率:11.8%
ENPH /エンフェーズエナジー /太陽光発電マイクロインバーター
❌EPS:実際$0.43 予想$0.48
❌売上高:実際$303.5M 予想$309.67M
前年同期比売上高成長率:-57.3%
ガイダンス:
❌来四半期売上高:実際$370M-$410M 予想$408.41M
Memo:
来期見通し:
GAAP 総利益率は、IRA 純給付金付きで 45.0% から 48.0% の範囲内となる見込み。
非 GAAP 総利益率は、IRA 純給付金付きで 47.0% から 50.0% の範囲内、IRA 純給付金を除いた場合は 39.0% から 42.0% の範囲内となる見込み。
非GAAP総利益率は、株式報酬費用および買収関連償却費を除外している。
米国製造のマイクロインバータの出荷台数110万台を前提とした場合、IRAの純利益は3,000万ドルから3,300万ドルの範囲となる見込み。
GAAP営業費用は1億3,800万ドルから1億4,200万ドルの範囲となる見込み。
非GAAP 営業費用は、株式報酬費用、買収関連償却費、およびリストラ費用として見積もられた5900万ドルを除いて、7900万ドルから8300万ドルの範囲内となる見込み。
2024年見通し:
個別項目を除いたIRA給付金を含むGAAPおよび非GAAPの年間実効税率は、17.0%から19.0%の範囲内となる見込み。
GE ゼネラルエレクトリック 複合企業体
⭕️EPS:実際$1.20 予想$0.99
❌調整後売上高:実際$8.2B 予想$8.55B
前年同期比売上高成長率:4.0%
ガイダンス:
❌2024年通期EPS:実際$3.95-$4.20 予想$4.08
Memo:
受注総額112億ドル、18%増。
GM /ゼネラルモータース /自動車
⭕️EPS:実際$3.06 予想$2.70
⭕️売上高:実際$47.97B 予想$45.32B
前年同期比売上高成長率:7.2%
ガイダンス:
⭕️2024年通期EPS:実際$9.50-$10.50 予想$9.64
Memo:
前回と同額の1株当たり0.12ドルの四半期配当を発表。
GOOGL /アルファベット /インターネット検索世界首位
⭕️EPS:実際$1.89 予想$1.85
⭕️売上高:実際$84.74B 予想$84.29B
前年同期比売上高成長率:13.5%
Memo:
クラウドの収益が予想を上回り(初めて100億ドルを突破)、YouTubeの広告がコンセンサスを少し下回ったとはいえ、中核の検索が復調した。
営業利益は26%増の2,740万ドル、営業利益率は3ポイント上昇し32%となった。
前回と同じ0.20ドル/株の四半期配当を発表。
セグメント別収益:
グーグル検索とその他:485億ドル(13.8%増)
YouTube広告:86億6000万ドル(13%増)
グーグルネットワーク:74億4000万ドル(5.2%減)
グーグル購読、プラットフォーム、デバイス:93億1000万ドル(14.4%増)
グーグルクラウド:103億5000万ドル(28.8%増)
その他:3億6500万ドル(28.1%増)
セグメント別営業利益:
グーグルサービス:297億ドル(26.5%増)
グーグル・クラウド:11億7,000万ドル(197%増)
その他ベット:11億3,000万ドルの損失(前年は8億1,300万ドルの損失)
アルファベットレベルの活動:22億9,000万ドルの損失(前年は12億ドルの損失)。
KO /コカコーラ 世界最大 /ノンアルコール飲料メーカー
⭕️EPS:実際$0.84 予想$0.81
⭕️売上高:実際$12.4B 予想$11.75B
前年同期比売上高成長率:3.3%
ガイダンス:
⭕️2024年通期EPS:実際$2.82-$2.85 予想$2.82
Memo:
オーガニック売上高は、ラテンアメリカ(+28%)、EMEA(+30%)、北米(+10%)、ボトリング投資(+14%)の利益増により、当四半期は前年同期比15%増となった。
オーガニック売上高の伸び率は、ほぼ同期間におけるペプシコの2.9%を大きく上回った。
コカ・コーラ(KO)の当四半期におけるケース販売数量は2%増加した。
価格と製品構成は、成長の9%ポイントを占めた。
約5%ポイントは、激しいインフレを経験している市場での価格設定によるものであり、残りは主に市場での価格設定によるものだった。
濃縮果汁の販売数量は、主に濃縮果汁の出荷時期により、ケース販売数量を4ポイント上回った。
北米では、果汁飲料、高付加価値乳飲料、植物性飲料が成長したものの、水、スポーツ飲料、コーヒー、紅茶、コカ・コーラおよび炭酸飲料の減少により、販売ケース数は1%減少した。
価格ミックスは、市場における有利なミックスと価格設定により、同セグメントで11%増加した。
濃縮果汁の販売は販売ケース数と同水準だった。
連結営業利益は10%増となったが、これには比較可能性に影響を与える項目と16ポイントの通貨変動による逆風が含まれている。
比較可能通貨中立営業利益(非GAAP)は、マーケティング投資の増加により一部相殺されたものの、主にすべての事業セグメントにおけるオーガニック収益(非GAAP)の成長により、18%増となった。
比較可能営業利益率(非GAAP)は、前年の31.6%に対し32.8%。
営業利益率の拡大は、主に好調な業績とボトリング事業の再フランチャイズ化の効果によるものだが、為替の逆風とマーケティング投資の増加により一部相殺された。
見通し:
通年の調整済みオーガニック売上高成長率を+9%~+10%と見ており、これはコンセンサス予想の+9%を上回る。
約114億ドルの営業キャッシュ・フローから約22億ドルの資本支出を差し引き、約92億ドルのフリー・キャッシュ・フロー(非GAAP基準)を生み出す見込み。
LMT /ロッキードマーチン /軍用機
⭕️EPS:実際$7.11 予想$6.45
⭕️売上高:実際$18.1B 予想$17.01B
前年同期比売上高成長率:9.0%
ガイダンス:
⭕️2024年通期EPS:実際$26.10-$26.60 予想$26.33
⭕️2024年通期売上高:実際$70.5B-$71.5B 予想$69.76B
Memo:
営業キャッシュフロー:実際$1.88B 予想$1.51B
営業利益:実際$2.15B 予想$2.07B
フリーキャッシュフロー:実際$1.51B 予想$1.12B
2024年見通し:
営業キャッシュフロー:実際$7.55-$8.05B 予想$7.97B
フリーキャッシュフロー:実際$6.00-$6.30B 予想$6.32B
MMYT /メークマイトリップ /ホテル・娯楽サービス
⭕️EPS:実際$0.39 予想$0.36
⭕️売上高:実際$254.52M 予想$242.19M
前年同期比売上高成長率:29.4%
Memo:
2024年6月30日現在、当社の貸借対照表に計上されている現金および現金同等物、定期預金(制限付き現金および現金同等物、定期預金2,050万ドルを含む)は6億7,650万ドル。
2025年第1四半期の総予約件数は前年同期比21.6%増の23億8,040万ドル。
調整後利益率-航空券発券は前年同期比21.2%増の8,910万ドル。
調整後利益率-ホテル・パッケージは前年同期比27.3%増の1億730万ドル。
調整後利益率-バス発券は前年同期比20.7%増の3,240万ドル。
PAC /グルポ・アエロポルタリオ・デル・パシフィコ /メキシコの太平洋地域の空港の管理、運営、開発
GAAP EPADS:実際$3.46.
売上高:実際Ps. 7.26B
前年同期比売上高成長率:-13.2%
Memo:
EBITDAは3億7,870万ペソ(8.3%)減少し、前年同期の45億7,680万ペソから41億9,810万ペソに減少した。
2024年6月30日現在の現金および現金同等物の財務状況は125億8,490万ペソ。
2Q24の当社14空港の総旅客数は、前年同期比3.9%減の621.6万人減少した。
PM /フィリップモリス・インターナショナル /タバコ
⭕️EPS:実際$1.59 予想$1.56
❌売上高:実際$8.47B 予想$9.19B
前年同期比売上高成長率:-5.6%
ガイダンス:
⭕️2024年通期EPS:実際$6.33-$6.45 予想$6.33
Memo:
当四半期の売上高は前年同期比5.6%減の84.7億ドル(禁煙事業の18.3%増を含む)。
調整後営業利益は34.2%増加し、既存事業ベースでは12.5%増加した。
タバコとHTUの総出荷量は2.5%増加し、米州を除く全地域で増加した。
PMの缶入り経口製品の総出荷量は、主にニコチン入りパウチの伸びを反映して23.5%増加した。
HTUの調整後市場販売数量は、日本の12.5%増、欧州の6.8%増を含め、10.2%増となった。
四半期末時点のIQOSユーザー総数は3,080万人(2023年12月時点から190万人増)と推定され、このうち約2,210万人がIQOSに完全に切り替えて禁煙している。
増加幅は幅広く、日本ではILUMA iの発売後に顕著な伸びを示したほか、欧州(特にギリシャ、ハンガリー、ルーマニア、ブルガリア、スペイン)、韓国、インドネシアをはじめとする中低所得国市場でも順調に推移した。
TSLA /テスラ /EV
❌EPS:実際$0.52 予想$0.62
⭕️売上高:実際$25.5B 予想$24.74B
前年同期比売上高成長率:2.3%
Memo:
営業利益率は6.3%と報告され、前四半期の5.5%から改善したが、前年同期の9.6%を下回った。
GAAPベースの売上総利益率は18.0%で、前年同期の18.2%および前四半期の17.4%を下回った。
調整後EBITDAは45.8億ドル(前年同期46.5億ドル)。
同四半期のEVジャガーノートの調整後EBITDAマージンは、前年同期の18.7%から14.4%に低下した。
生産台数に関しては、すでに第2四半期の納車台数を443,956台と公表しており、コンセンサス予想の439,302台を上回った。
同四半期の生産台数は410,831台だった。
販売台数の2%がオペレーティング・リース会計の対象であったと指摘した。
当四半期のモデル3/Yの納車台数は422,405台、コンセンサス予想は412,288台。
その他のモデルの納車台数は21,551台
今後、テスラ(TSLA)は第3四半期の生産台数が順次増加すると予想し、2025年末までのセミの生産を案内している。
エネルギー貯蔵の導入は第2四半期に順次増加し、過去最高の9.4GWhとなった。
TXN /テキサスインスツルメンツ /自動車 一般向け半導体メーカー
⭕️EPS:実際$1.22 予想$1.19
(IN-LINE)売上高:実際$3.82B 予想$3.82B
前年同期比売上高成長率:-15.7%
ガイダンス:
❌来四半期EPS:実際$1.24-$1.48 予想$1.38
❌来四半期売上高:実際$3.94B-$4.26B 予想$4.12B
UPS /ユナイテッドパーセルサービス /小口貨物輸送
❌EPS:実際$1.79 予想$1.99
❌売上高:実際$21.8B 予想$22.24B
前年同期比売上高成長率:-1.4%
ガイダンス:
⭕️2024年通期売上高:実際$93B 予想$92.83B
Memo:
2024年見通し:
連結調整後営業利益率は約9.4%、設備投資額は約40億ドル、自社株買いは約5億ドルを目指す。
V /ビザ /クレジットカード会社
(IN-LINE)EPS:実際$2.42 予想$2.42
❌売上高:実際$8.90B 予想$8.92B
前年同期比売上高成長率:9.9%
Memo:
第3四半期の純収入は、決済件数、クロスボーダー件数、および処理済みトランザクションの前年同期比 の伸びにより、10%増の89億ドル。 第3四半期のサービス収入が計上される 2024 年 3 月 31 日に終了する3ヶ月間の決済件数は、恒常為替レートベースで前年同期比 8%増。
2024年6月30日に終了する3ヶ月間の決済件数は、恒常為替レートベースで前年同期比7%増。
2024年6月30日に終了する3ヶ月間のクロスボーダー件数は、国際取引収入の原動力となる欧州域内取引を除 き、恒常為替レートベースで前年同期比 14%増。
当四半期のクロスボーダー取引高は、恒常為替レートベースで前年同期比 14%増加した。
営業費用は29億6000万ドルで、第2四半期の34億2000万ドル、2023年第2四半期の31億1000万ドルから減少した。
2024年見通し:
年間営業費用の伸びを1桁台後半から2桁台前半と予想している。
また、純収入は2桁台前半、クラスA普通株式の年間EPS成長率は10%台前半のガイダンスを繰り返した。
前回と同じ1株当たり0.52ドルの四半期配当を発表。
7月24日
APH /アンフェノール /コネクター最大手
⭕️EPS:実際$0.44 予想$0.41
⭕️売上高:実際$3.61B 予想$3.38B
前年同期比売上高成長率:18.2%
ガイダンス:
(IN-LINE)来四半期EPS:実際$0.43-$0.45 予想$0.44
⭕️来四半期売上高:実際$3.7B-$3.8B 予想$3.70B
Memo:
2024年7月23日、アンフェノールの取締役会は、当社の四半期配当を1株当たり0.11ドルから0.165ドルに50%増額することを承認した。
新たな配当額は、2024年9月17日現在の株主名簿上の株主に対し、2024年10月9日に支払われる。
BSX /ボストン・サイエンティフィック /医療機器
⭕️EPS:実際$0.62 予想$0.58
⭕️売上高:実際$4.12B 予想$4.02B
前年同期比売上高成長率:14.8%
ガイダンス:
⭕️来四半期EPS:実際$2.38-$2.42 予想$2.33
⭕️2024年通期EPS:実際$0.57-$0.59 予想$0.57
Memo:
見通し:
第3四半期の売上高成長率は、報告ベース、既存事業ベースともに前年同期比12.09%増の予想に対して約13%から15%の範囲と予想。
2024年度通期の売上高成長率は、報告ベースでは前年同期比約13.5~14.5%、既存事業ベースでは前年同期比推定成長率12.38%(前年同期は報告ベースで約11~13%)に対して13~14%の範囲になると予想。
CMG /チポレメキシカングリル /レストラン
⭕️EPS:実際$0.34 予想$0.32
⭕️売上高:実際$2.97B 予想$2.94B
前年同期比売上高成長率:18.3%
Memo:
既存店売上高は11.1%増。
営業利益率は19.7%で、17.2%から上昇。
飲食店レベルの営業利益率は28.9%1 で、140ベーシス・ポイント上昇。
2024年見通し:
通期既存店売上高は1桁台半ばから後半の成長率 285~315店舗を新規出店、80%以上に「チポトレーヌ」を導入。
個別項目調整前の通期実効税率は25%から27%と推定。
F /フォードモーター /自動車
❌EPS:実際$0.47 予想$0.68
❌売上高:実際$44.81B 予想$44.90B *訂正分
前年同期比売上高成長率:5.6%
Memo:
調整後EBITは10億ドル減の28億ドル、調整後EBITマージンは270ベーシスポイント減の5.8%。
調整後フリーキャッシュフローは3億ドル増の32億ドル。
部門別では、同社の商用車部門は売上高170億ドル(9%増)、利益25.6億ドル。
同社の内燃機関部門であるフォード・ブルーは、収益が7%増の267億ドルとなったものの、主に保証費用の増加により、収益性(EBIT)は17.1億ドルに減少した。
ハイブリッド車の販売台数は34%増加し、世界中で販売されたフォード(F)車のほぼ9%を占めた。
同社の電気自動車部門であるフォード・モデルEは、業界全体の価格圧力の高まりにより、前年比4億ドルのコスト削減を上回る11億4000万ドルの損失を計上し、37%の減収となった。
2024年見通し:
100億~120億ドルのEBITを見込んでおり、調整後のフリーキャッシュフローの予想を10億ドル引き上げ、75億~85億ドル。
セグメント別では、フォード・プロの収益性は90億~100億ドル、フォード・ブルーは60億~65億ドルに減少すると予想。
Ford Model e は、価格競争の激化や次世代 EV への投資により、50 億~55 億ドルの損失を計上する見通し。
設備投資額は80億~90億ドルとなる見通し。
GD /ゼネラルダイナミクス /造船 航空機 通信システム
❌EPS:実際$3.26 予想$3.31
⭕️売上高:実際$12B 予想$11.5B
前年同期比売上高成長率:18%
Memo:
営業利益率:実際9.7% 予想10.20%
受注高を売上高で割った連結受注高比率は0.8対1。
全社ベースの受注残高は913億ドルであった。
IP /インターナショナルペーパー /世界最大 製紙会社
⭕️EPS:実際$0.55 予想$0.42
❌売上高:実際$4.73B 予想$4.76B
前年同期比売上高成長率:1.1%
Memo:
第2四半期の業績は、価格の改善と季節的な物量の増加により前四半期比で増加したが、当面の業績は厳しいものになると予想している。
改善を加速させるため、当社は80/20ビジネス・プロセスを導入している。
産業用包装部門では、売上高39億3,000万ドルに対し、箱の価格上昇、段ボール原紙の価格上昇、数量の増加などが寄与し、営業利益は2億9,100万ドルとなった。
KLAC /KLAコーポレーション /半導体製造装置大手
⭕️EPS:実際$6.60 予想$6.10
⭕️売上高:実際$2.57B 予想$2.51B
前年同期比売上高成長率:8.9%
ガイダンス:
⭕️来四半期EPS:実際$6.40-$7.60 予想$6.51
⭕️来四半期売上高:実際$2.60B-$2.90B 予想$2.62B
Memo:
当四半期および会計年度の営業活動によるキャッシュ・フローはそれぞれ8億9,260万ドルおよび33億1,000万ドル、フリー・キャッシュ・フローはそれぞれ8億3,190万ドルおよび30億3,000万ドル、当四半期および会計年度の資本還元はそれぞれ6億6,780万ドルおよび25億1,000万ドル。
第1四半期見通し:
GAAPベースの売上総利益率は59.9%±1.0%、非GAAPベースの売上総利益率は61.5%±1.0%を見込む。
LVS /ラスベガス・サンズ /カジノ・ゲーミング
❌EPS:実際$0.55 予想$0.56
❌売上高:実際$2.76B 予想$2.82B
前年同期比売上高成長率:8.7%
Memo:
連結調整後不動産EBITDAは10億7,000万ドル
マカオ調整後不動産EBITDAは5億6,100万ドル
マカオでのローリングプレイの低ホールドが調整後不動産EBITDAに400万ドルのマイナス影響
Marina Bay Sands調整後不動産EBITDAは5億1,200万ドル
Marina Bay Sandsでのローリングプレイの高ホールドが調整後不動産EBITDAに6,400万ドルのプラス影響
LVSは普通株式4億ドルを買い戻した。
47.1億ドルの使途不指定の現金残高で当四半期を終えた。
カジノ運営会社は、米国、SCL、シンガポールのリボルビング・クレジット・ファシリティ(信用状残高控除後)で44.3億ドルの借入が可能だった。
ファイナンス・リースとファイナンス購入分を除いた当四半期末の借入残高は137億2,000万ドル。
これには、Marina Bay Sandsでの1億4,000万ドル、マカオでの1億3,100万ドル、コーポレート、開発、その他での1,400万ドルの建設、開発、メンテナンス活動が含まれる。
CEOコメント:
「2024年第2四半期の財務および営業成績は、マカオとシンガポールの両市場が2023年第2四半期に比べて成長していることを反映している。マカオとシンガポールの両市場で大規模な設備投資プログラムを実行することで、今後数年間は両市場で業界をリードする成長を実現するチャンスに引き続き意欲的。」
NEM /ニューモント /産金会社
⭕️EPS:実際$0.72 予想$0.61
⭕️売上高:実際$4.4B 予想$4.14B
前年同期比売上高成長率:64.2%
NOW /サービスナウ /ソフトウェア・ITサービス
⭕️EPS:実際$3.13 予想$2.84
⭕️売上高:実際$2.63B 予想$2.61B
前年同期比売上高成長率:22%
Memo:
2024年第2四半期のサブスクリプション収入は25億4,200万ドル、前年同期比23%増、恒常為替レートベースでは23%増
2024年第2四半期時点の残存履行義務は186億ドル、前年同期比31%増、恒常為替レートベースでは31.5%増
2024年第2四半期の新規純ACVが100万ドルを超える取引は88件、前年同期比26%増
取締役会が指導部交代に関する最新情報を発表、社長兼最高執行責任者のCJデサイが退任、クリス・ベディが暫定最高製品責任者として発表
見通し:
第3四半期のサブスクリプション収益を26億6,000万ドルから26億7,000万ドルと予想しており、これは26億8,000万ドルの予測をわずかに下回る。
通年では、ServiceNowは3,300万ドル上方修正し、収益を105億7,500万ドルから105億8,500万ドルと予想しており、これは前年比22%増となります。
CEOコメント:
「CEOたちが成長、簡素化、デジタル化の新たなベクトルを求めている今、ビジネス変革のためのAIプラットフォームとしての当社の重要性はこれまで以上に高まっています。ServiceNowは、GenAIを核として、あらゆる業界、あらゆる企業におけるあらゆるワークフローを再構築していくつもりです」
T /AT&T /総合通信会社
(IN-LINE)EPS:実際$0.57 予想$0.57
❌売上高:実際$29.8B 予想$29.98B
前年同期比売上高成長率:-0.4%
ガイダンス:
❌2024年通期EPS:実際$2.15-$2.25 予想$2.21
Memo:
モビリティ・サービス収入は163億ドル、前年同期比3.4%増 AT&Tファイバーの純増数は23万9,000件、18四半期連続で20万件以上の純増 コンシューマー・ブロードバンド収入は27億ドル、前年同期比7.0%増 2,780万カ所の消費者および企業に光ファイバーが敷設済み。
同社は第2四半期に419,000件のポストペイド携帯電話の純増を達成し、ブルームバーグの予測値279,929件を上回った。
一方、プリペイド携帯電話の大幅な減少により、ワイヤレスサービスの総純増数はわずかに減少した。
ワイヤレスサービスの収益は3.4%増の163億ドルとなり、ウォール街の予想をわずかに上回った。
一方、機器の収益は8%減の42億ドル。
ビジネス向け有線サービスの収益は前年同期比9.9%減の47.6億ドルとなったが、消費者向け有線サービスの売上は3.0%増の33.5億ドルとなった。
同社のラテンアメリカおよびメキシコ部門の収益は、加入者数の増加と機器収益の増加の両方による利益により、11億ドルと14%以上増加した。
フリーキャッシュフローは、前年同期の42億ドルから46億ドルに増加した。
これは、ウォール街の予想を4.8億ドル上回るもの。
2024年見通し:
ワイヤレスサービスの収益が3%台で増加するとの以前のガイダンスを繰り返し述べました。
一方、ブロードバンドの売上高は7%以上増加すると予想。
設備投資額は210億ドルから220億ドルを目標としており、189.3億ドルの予想を上回っている。
TDY /テレダイン・テクノロジーズ /電子機器・電子部品
⭕️EPS:実際$4.58 予想$4.50
⭕️売上高:実際$1.37B 予想$1.36B
前年同期比売上高成長率:-3.5%
ガイダンス:
⭕️来四半期EPS:実際$4.90-$5.00 予想$4.19
⭕️2024年通期EPS:実際$19.25-$19.45 予想$16.10
Memo:
営業キャッシュフローは3億1,870万ドル、フリーキャッシュフローは3億100万ドルとなり、過去最高を記録した。
TEL /TEコネクティビティ /車両 船舶 航空宇宙向け制御技術
⭕️EPS:実際$1.91 予想$1.86
❌売上高:実際$3.98B 予想$4.01B
前年同期比売上高成長率:-0.5%
ガイダンス:
⭕️来四半期EPS:実際$1.94 予想$1.93
❌来四半期売上高:実際$4.0B 予想$4.12B
Memo:
受注高は前年同期比4%増、前四半期比3%増の41億ドル。
営業活動によるキャッシュフローは前年同期比22%増の24億ドル。
フリーキャッシュフローは前年同期比36%増の約20億ドル。
TER /テラダイン /半導体検査装置メーカー
⭕️EPS:実際$0.86 予想$0.77
⭕️売上高:実際$730M 予想$701M
前年同期比売上高成長率:6.7%
ガイダンス:
❌来四半期EPS:実際$0.66-$0.86 予想$0.86
❌来四半期売上高:実際$680M-$740M 予想$716.41M
TMO /サーモフィッシャーサイエンティフィック /分析機器 試薬
⭕️EPS:実際$5.37 予想$5.13
⭕️売上高:実際$10.54B 予想$10.52B
前年同期比売上高成長率:-1.4%
ガイダンス:
❌2024年通期EPS:実際$21.29-$22.07 予想$21.71
❌2024年通期売上高:実際$42.4B-$43.3B 予想$43B
VRT /バーティブ /テクノロジー ハードウェア・ストレージ・周辺機器
⭕️EPS:実際$0.67 予想$0.65
⭕️売上高:実際$1.95B 予想$1.94B
前年同期比売上高成長率:12.6%
ガイダンス:
⭕️来四半期EPS:実際$0.65-$0.69 予想$0.63
❌来四半期売上高:実際$$1.935B-$1.985B 予想$1.97B
⭕️2024年通期EPS:実際$2.47-$2.53 予想$2.39
❌2024年通期売上高:実際$$7.59B-$7.74B 予想$7.69B
Memo:
2024 年第 2 四半期の既存事業受注は 2023 年第 2 四半期比 57%増、12 ヵ月累計ベースでは 37%増。
2024 年営業利益ガイダンスを中間点で 12 億 5,600 万ドル、調整後営業利益ガイダンスを中間点で 14 億 3,500 万ドルに引き上げ、2023 年通年比 36%の改善を見込む。
2024 年調整後フリー・キャッシュ・フロー・ガイダンスを中間点で 8 億 7,500 万ドルに引き上げ、事前ガイダンスより 5,000 万ドル増。
WHR /ワールプール /世界大手 家電メーカー
(IN-LINE)EPS:実際$2.39 予想$2.39
⭕️売上高:実際$3.99B 予想$3.96B
前年同期比売上高成長率:-16.7%
ガイダンス:
❌2024年通期EPS:実際$12.00 予想$12.54
7月25日
AAL /アメリカン・エアラインズ・グループ /航空会社
⭕️EPS:実際$1.09 予想$1.05
❌売上高:実際$14.33B 予想$14.37B
前年同期比売上高成長率:2%
ガイダンス:
❌来四半期EPS:実際$0.00 予想$0.45
❌2024年通期EPS:実際$0.70-$1.30 予想$1.82
Memo:
5 月と 6 月にいくつかの主要ハブ空港を襲った大きな嵐にもかかわらず、第 2 四半期の業績は好調だったと言及。
搭乗率は 40 ベーシスポイント改善し、86.6%。
利用可能座席マイルあたりの旅客収入は 5.8% 減の 0.1754。
当四半期の平均燃料価格は3.3%上昇した。
GAAP基準および特別項目純損益の影響を除外した場合、当四半期の営業利益率は9.7%。
総負債が約6億8,000万ドル減少し、2025年末までに総負債を150億ドル削減するという目標に向けて、現在130億ドル以上、約87%の削減を達成している。
現金および短期投資、さらに回転信用枠の未使用枠から構成される、約117億ドルの総利用可能流動性で四半期を終えた。
ABBV /アッヴィ /バイオ製薬大手
❌EPS:実際$2.65 予想$2.66
⭕️売上高:実際$14.46B 予想$14.03B
前年同期比売上高成長率:4.3%
ガイダンス:
❌2024年通期EPS:実際$10.71-$10.91 予想$10.9
Memo:
がん領域のポートフォリオの純収入は16億ドルで、前年同期比11%増となったが、ジョンソン・エンド・ジョンソン(JNJ)と共同販売している抗がん剤イムブルビカの純収入は8億3,300万ドルで、前年同期比8%減となった。
ARGX /アルジェニクスSE /バイオテクノロジー
⭕️EPS:実際$0.45 予想$-0.69
⭕️売上高:実際$477.64M 予想$439.21M
前年同期比売上高成長率:77.4%
Memo:
現金、現金同等物および流動金融資産は、2023 年 12 月 31 日時点の 32 億ドルに対し、2024 年 6 月 30 日時点では 31 億ドル。
見通し:
現在の事業計画に基づき、2024 年の研究開発費および販売費・一般管理費を合 わせて 20 億ドル未満になると予想。
キャッシュ・バーン・ガイダンスを更新し、2024 年には予想される事業費、運転資 金および資本支出に 5 億ドル未満の純現金を使用すると予想。
BKR /ベイカーヒューズ /油田サービス世界大手
⭕️EPS:実際$0.57 予想$0.49
⭕️売上高:実際$7.1B 予想$6.8B
前年同期比売上高成長率:12.7%
Memo:
受注高は75億ドル、うちIET受注高は35億ドル。
RPOは335億ドル、うちIET RPOは過去最高の302億ドル。
CARR /キャリア・グローバル /電機メーカー
⭕️EPS:実際$0.87 予想$0.85
❌売上高:実際$6.70B 予想$7.07B
前年同期比売上高成長率:11.9%
ガイダンス:
(IN-LINE)2024年通期EPS:実際$2.80-$2.90 予想$2.85
❌2024年通期売上高:実際$25.5B 予想$25.71B
CBRE /CBREグループ /事業用不動産サービス・投資企業
⭕️EPS:実際$0.81 予想$0.71
⭕️売上高:実際$8.39B 予想$8.31B
前年同期比売上高成長率:8.7%
ガイダンス:
⭕️2024年通期EPS:実際$4.70-$4.90 予想$4.44
CFR /カレンフロストバンカーズ /地方銀行
⭕️EPS:実際$2.21 予想$2.07
⭕️売上高:実際$528.81M 予想$508.27M
前年同期比売上高成長率:3.3%
Memo:
2024年度第2四半期の平均貸出金は、前年同期の177億ドルから20億ドル(11.3%)増加して197億ドルとなり、2024年度第1四半期と比べ5億4,000万ドル(2.8%)増加。
2024年度第2四半期の平均預金は、前年同期の410億ドルから4億9,680万ドル(1.2%)減少して405億ドルとなり、2024年度第1四半期と比べ2億1,470万ドル(0.5%)減少した。
平均無利息預金は第 1 四半期から 2 億 9,760 万ドル(2.1%)減少した。
平均有利子預金は第 1 四半期から 8,290 万ドル(0.3%)増加した。
DOW /ダウ /素材 化学メーカー
❌EPS:実際$0.68 予想$0.72
❌売上高:実際$10.90B 予想$11.02B
前年同期比売上高成長率:-4.0%
Memo:
売上高は、パフォーマンスマテリアルズ&コーティングスとパッケージング&スペシャリティプラスチックスの増加により、前四半期比1%増。
数量は、米国・カナダが牽引し、前年同期比1%増。
前四半期比では、販売量は 1%増加し、アジア太平洋地域が横ばいであった以外は全地域で増。
炭化水素・エネルギーを除いた販売量は前年同期比 4%増、前四半期比 2%増。
HON /ハネウェルインターナショナル /複合企業体
⭕️EPS:実際$2.49 予想$2.42
⭕️売上高:実際$9.58B 予想$9.42B
前年同期比売上高成長率:4.9%
ガイダンス:
❌来四半期EPS:実際$2.45-$2.55 予想$2.56
⭕️来四半期売上高:実際$9.80B-$10B 予想$9.83B
❌2024年通期EPS:実際$10.05-$10.25 予想$10.26
⭕️2024年通期売上高:実際$39.10B-$39.70B 予想$38.77B
Memo:
営業キャッシュ・フローは 14 億ドル、フリー・キャッシュ・フローは 11 億ドルで、前年同期比ほぼ横ばい。
受注高はビルディング・オートメーション事業とエネルギー・サステイナビリティ・ソリューション事業の好調により 4%増加。
LUV /サウスウエストエアライン /格安航空会社 パイオニア
⭕️EPS:実際$0.58 予想$0.51
⭕️売上高:実際$7.35B 予想$7.34B
前年同期比売上高成長率:4.4%
Memo:
2024年第2四半期の経済燃料費は1ガロン当たり2.76ドル 流動性は110億ドルで、債務残高80億ドルを大幅に上回る。
MHK /モホークインダストリーズ /世界最大 床材メーカー
⭕️EPS:実際$3.00 予想$2.75
❌売上高:実際$2.80B 予想$2.84B
前年同期比売上高成長率:-5.1%
NOC /ノースロップグラマン /ステルス爆撃機 無人偵察機 防衛用機器
⭕️EPS:実際$6.36 予想$5.93
⭕️売上高:実際$10.22 予想$10.02B
前年同期比売上高成長率:6.7%
ガイダンス:
⭕️2024年通期EPS:実際$24.90-$25.30 予想$24.75
⭕️2024年通期売上高:実際$41B-41.4B 予想$41.12B
Memo:
2024 年第 2 四半期の売上高は、航空システム部門の 14%増を含む 4 部門すべてでの増収により、6 億 4200 万ドル(7%)増加した。 2024 年第 2 四半期の売上高は、当社の製品とサービスに対する旺盛な需要の継続を反映している。
RCL /ロイヤル・カリビアン /クルーズ
⭕️EPS:実際$3.21 予想$2.75
⭕️売上高:実際$4.11B 予想$4.05B
前年同期比売上高成長率:16.8%
ガイダンス:
⭕️2024年通期EPS:実際$11.35-$11.45 予想$11.07
Memo:
0.40ドル/株の四半期配当を発表。
RTX /RTX /防衛 航空 宇宙
⭕️EPS:実際$1.41 予想$1.30
⭕️売上高:実際$19.80B 予想$19.28B
前年同期比売上高成長率:7.5%
ガイダンス:
⭕️2024年通期EPS:実際$5.35-$5.45 予想$5.37
⭕️2024年通期売上高:実際$78.75B-$79.50B 予想$78.88B
UL /ユニリーバ /パーソナル・家庭製品サービス
EPS:実際€1.62
売上高:実際€31.12B
前年同期比売上高成長率:2.3%
Memo:
基礎的売上高は4.1%増、数量は2.6%増。
基礎的営業利益率は250bps増の19.6%、売上総利益率は420bps増。
フリーキャッシュフローは季節的な運転資本の流出を反映して22億ユーロ。
見通し:
2024年度通期の基礎的実効税率ガイダンスを従来の約25%から約26%に引き上げた。
2024年通期の基礎的な売上高成長率(USG)は、引き続き3%から5%の複数年レンジ内に収まると予想しており、その大部分は数量によるもの。
通期の基礎的な営業利益率は、ブランドへの投資の増加により、少なくとも18%となる見込み。
下半期の前年比利益率の上昇は、上期よりも小さくなると予想している。 「
設備投資は売上高の約 3%、リストラは売上高の約 1.2%、通期の売上高に対する為替影響は約 (1.0)%、通期の基礎的営業利益率は約 (20) bps。
純金融費用は平均純負債の約 3%。
純有利子負債は純有利子負債/基礎的 EBITDA の約 2 倍。
UNP /ユナイテッドパシフィック /鉄道輸送会社
⭕️EPS:実際$2.74 予想$2.71
❌売上高:実際$6B 予想$6.06B
前年同期比売上高成長率:0.7%
Memo:
営業収入は60億ドルで、コア価格の上昇と販売量の増加により1%増加したが、事業ミックスと燃料サーチャージの減少により一部相殺された。
VTMX /コープ・インモビリアリア・ベスタ /メキシコ 工業団地運営
Q2 FFO:$0.04.
❌売上高:実際$63M 予想$61.13M
前年同期比売上高成長率:22.3%
7月26日
BMY /ブリストルマイヤーズスクイブ /製薬大手
⭕️EPS:実際$2.07 予想$1.63
⭕️売上高:実際$12.20B 予想$11.52B
前年同期比売上高成長率:8.9%
ガイダンス:
⭕️2024年通期EPS:実際$0.60-$0.90 予想$0.51
Memo:
ブリストル・マイヤーズ スクイブ社の第2四半期の売上高は122億ドルで、主にグロース・ポートフォリオとエリキスにより9%(為替影響調整後では11%)増加した。
米国の売上高は、主にグロース・ポートフォリオとレガシー・ポートフォリオにより13%増の88億ドル。
海外の売上高は、主に7%の為替によるマイナス影響とレブリミドにより1%減の34億ドルだったが、オプジーボにより一部相殺された。
MMM /3M /産業コングロマリット
⭕️EPS:実際$1.93 予想$1.68
⭕️売上高:実際$6.02B 予想$5.83B
前年同期比売上高成長率:1.1%
ガイダンス:
❌2024年通期EPS:実際$7.00-$7.30 予想$7.18
OMAB /グルーポ・アエロポルトゥアリオ・デル・セントロ・ノルテ /メキシコにおける空港の開発、運営、保守
⭕️EPS:実際$1.45 予想$1.25
❌売上高:実際$189.68M 予想$195.90M
前年同期比売上高成長率:-12.7%
Memo:
総旅客数は650万人に達し、前年同期比2.4%減少。
当四半期の総旅客数のうち、国内線旅客数は86.7%、国際線旅客数は13.3%。
国内線旅客数は前年同期比4.3%減少したが、国際線旅客数は12.4%増加した。
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