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記事代行サービスを譲渡しました

桜咲き、草木の芽吹きを目にする季節の3月31日大安、
記事代行サービス『記事スナイパー』を譲渡いたしました。

急なお知らせですみません。
皆さまには、私を信頼いただき、ご利用いただき、2年という短い期間でしたが、大変お世話になりました。

記事スナイパーは、ほぼ皆様からのご紹介でした。それがどれだけ私にとって支えになったことか。感謝しても感謝しきれません。
私だけでなく、私の家族・身の周りの人達にも影響を与えていただきました。

本当に、ありがとうございました。

記事スナイパーとは

記事設計と記事執筆代行を行うサービスで、2021年4月から開始しました。

事業のはじまり

何が仕事になるか、何が職業になるか、もはや自分でも分かりません。
人との出会いや自分の行動から、自然と芽が出ることが多く感じます。

記事スナイパーを作ったきっかけは、『ブログには記事設計が大切』だと感じて、Twitterで啓もう活動をしていたことでした。

記事設計をサービスを作り、

じわじわとサービス化していきました。



実績

代行業でしたので、NDA締結しており、実績は掲載できませんし、事業譲渡したため、数値的なことは何もお話できません。

ただ、企業のSEO担当者の方たちとグループチャットで一緒にお仕事をしたり、ブロガー・アフィリエイターの方たちと新しい事業立ち上げのお話をしたり。

成果を出して信頼していただけるこのお仕事は非常にやりがいがありました。

事業自体も、現場の仕事のキャパを超えそうなくらい、大きくなっていましたので、事業の成長を目の当たりにできてよかったなあと感じています。

変化

2022年10月から、私は地元IT企業であるサイバーレコードへ業務委託で毎日出勤(会社まで徒歩5分)。
記事スナイパーのお仕事は、ディレクターとお客さんだけで仕事が完結する場面がほとんどでしたから、私の平日の時間を別の仕事に充てることは、現場への影響はそれほどなかったかもしれません。

がしかし、自分自身が納得できる仕事をするには、やはり無理があるなあとも感じていました。

それがなぜ譲渡に至ったのか。スケールする仕組みづくりを見いだせなかったことと、私自身、スモールビジネスが性に合ってたから。

今思うと、現場のレベルが上がり、お客さんも増えてきて、自分がいなくても自走するサービスがスケールするためにM&Aを選択したのは、関係する人たちに取っても良かったと思っています。

事業譲渡について

いつもお世話になっているトランビさんに掲載して、3社目の打ち合わせで譲渡決定しました。

M&Aの全体のお話をしますと、一般的にM&Aの買い手(事業譲受する企業さん)の目的は、事業拡大(M&Aグロース)です。私のようにベンチャーを専門とするように、グロースを専門とする企業さんも多くいらっしゃいます。

買い手さんとお話する機会が多いので、どういうサービスを買いたいのか、どんな基準を満たせば売りやすいのかなど、グロースする立場の人たちの考え方は勉強になりました。

(参考)2022年12月に譲渡したレンタルスペースをトランビさんに取材いただきました。

M&Aは、小さな規模のベンチャー・スタートアップの出口としていい選択だと思います。ぜひ皆さんもチャレンジしてみてください。

今後の記事スナイパー

現場体制は変わらず、複数名のディレクターさんがいて、そのディレクターさんがライターさんを雇っている形になります。

事業拡大に向けて、ディレクターも増えていくでしょう。

オウンドメディア運営で相談したい方がいらっしゃったら、記事スナイパーの概要やできることなど、私からも説明できますし、直接、記事スナイパーへお繋ぎすることもできますので、今後も変わらぬご愛顧をよろしくお願いします。

今後の活動

今後は、EC系のSEOコンサルを中心に活動していきます。

大昔の話ですが、私は学生時代にネットショップで起業し、ブライダルグッズのDtoCで年商3億弱まで成長させた自負もあります。今でも、ネットショップ仲間の頑張っている姿を見ていたら、再びECのお手伝いをやってみたいなという気持ちが大きくなりました。

ECにおけるSEO分野はまだ未開拓な部分が多いです。EC事業者は、楽天・Amazonといったポータルサイトでの販売に慣れていて独自ドメインでのSEO概念や重要性、攻略まで手が届いていません。

そうしたネットショップオーナーの苦手分野をサポートしていけたらと思っています。

いい仕事ができるように、ゼロから一歩ずつ前に進んでいきますので、これからもお付き合い、そして応援をどうぞよろしくお願いします。

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