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【無水ベジカレー】水がなければ己が出し切る野菜の潔さを目の当たりにした。
食品成分表を見ると、野菜の水分量はかなり高くて、みずみずしさを味わえる理由がわかります。
野菜の水分量をいくつか選んで羅列します。
(いずれも100gあたりに含まれる水分量)
*きゅうり 95.4g
*トマト 94.0g
*ほうれんそう 92.4g
*たまねぎ 90.1g
*かぼちゃ 76.2g
*りんご 79.4g
*まいたけ
【塩蒸しかぼちゃ】お弁当の隙間を埋めるだけではない志高きウリ科のスター。
昼食に対しては「空腹を満たせばよい」くらいの期待度しかないので、手弁当がちょうどよいのです。
「飽きた」「貧相」などのマイナーな気持ちはなくて、週5で淡々と食べています。
とはいえ、中身にこだわりはないにしても、お弁当の隙間は埋めねばならない。そこで頼るのが「塩蒸しかぼちゃ」です。
塩蒸しかぼちゃ
ヘッダー画像のように地味なメンツの中では、かぼちゃのオレンジ色が目に染みます。
プチトマトと
【ひじき梅サラダ】 煮物とご飯以外のひじき料理はいかがですか。
ひじきの優れた栄養価は名高いと思いますが、「ひじきの日」はご存知ですか。
さらに、
なるほど。
わかったような、わからないような。
とにかく作ってみました。
ひじきでサラダ。
ひじき梅サラダ
小学5年生の時に少年自然の家で食べた「ひじきご飯」が無性においしく、疲れた身体に沁みました。
初めて「ひじき」を意識した日。
それから30年後、恩師に「料理の黒は品格を表す」
と教わり、ますますひじ
【大葉のしょうゆ漬け】夏を食べるための省エネ寝かし技。
ありとあらゆる場面に寄り添ってくれる和ハーブの大葉。特に夏は、ひっぱりだこです。
乾燥してシワシワになる前に、まとめて味をつけて寝かせておけば、お互いに自己肯定感が上がって幸せになれる。(料理してくれた↔︎無駄にしなかった)
今回は主役を張っていただきましょう。
火を使わずに漬けるだけの省エネ料理です。
大葉のしょうゆ漬け
レシピ4と5が??の時は、調味液を2倍作っておいて、容器に大葉を何
【発酵あんこで羊羹】中途半端な進路変更を記録しました。
発酵あんこの存在を知った時は、意味がよくわからなかった。砂糖を使わないあんこって?
甘さはどうなるの?あんこと呼べる?
脳がついていかない感覚に襲われた。
あんことは、大量の砂糖を入れて炊くもの。
「つぶあん」「こしあん」大好きだー。
責任者、出て来い!
とはいえ、作らずに語るのはフェアではない。
まずは作ってみないとね。
発酵あんこについては、メディアや出版で活躍されている榎本美沙さんのY
【切り干しナポリタン】 切り干し大根の赤く揺らめく闘魂に圧倒された。
「おりゃー!わてはこんな料理もできるんじゃ。わかっとんか!」
当時のわたしは、切り干し大根の声を聞いたように思えてならないのです。
並々ならぬ気概のような、燃える闘魂ともいうべき迫力を短時間で感じてしまった。
仕事の献立作成でもう一品欲しい時に助けられた料理です。この発想に驚かされ、さらにネーミングに惚れました❤︎
切り干しナポリタン
小鉢用(副菜)として、分量の大部分と食材の一部は変更し