見出し画像

きっかけは ④

紹介状を手に入れて、向かった先はなんと私が2回()も緊急手術で腹を切ったことのある総合病院でした。またこれも何かのご縁ですね。

口腔外科の先生は、とても当たりの柔らかな感じの先生で、私の説明と、持たされたレントゲンと実際に口の状態とを見比べて、これは神経系だと思います、と診断しました。口の中に何かあるわけではないと。
でも三叉神経痛の薬効かないよ???って私がハテナ浮かべてるのに気づいたのか、中枢神経系だと思います、と付け加えて。
更に、この病院には脳神経外科のよい先生がいます。もしよければ、画像診断に関しては脳神経外科が専門になるので、そちらの先生を紹介しても良いですか?と、提案して頂きました。

即OKして、当日も受診できるとのことだったので、予約診療の空き時間にねじ込んでもらいました。

病気に罹って、いろんな科に回されることを、たらい回し😠って怒る方いらっしゃるんですが、それぞれの先生には専門がありますし、その中でも特に細分化された得意分野があるはずです。だったら私は、専門外の先生に見てもらうよりは、その部門に特化した先生に引き継いでもらえれば、という考え方でいますので、今回のように歯科→口腔外科→脳神経外科と、間を開けずに次々紹介して繋いでもらえたのをラッキーだと思ってます。

後から思い返しても、歯が痛い→歯医者いこう、から脳腫瘍が見つかるなんてすごい確率だなと。
きっかけって、ホントにわからないとこに繋がってるものだなと。

…さて、ここから脳腫瘍の診断までまだちょっとありますが、今日はここまでで。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?