ダイエットの誤解あるある傑作選

1.「腹筋割りたい!腹筋頑張ったらいいんやんな?」

A.腹筋はもともと割れていて、それを見せるには脂肪をとるようにしましょう。

2.「二の腕の肉を取る方法教えて!」

A.二の腕だけとるのは難しいです。全身から薄皮をはいでいくイメージで痩せていきます。

3.「脂肪を筋肉に変えたい!」

A.脂肪と筋肉は別物です。筋肉をつけて、脂肪をとるのです。

4.「食事制限しんどくない?」

A.食事管理です。食べるものを選ぶし、間食もします。あと、体調はよくなります。

5.「痩せるサプリないですか?」

A.ないです。

6.「プロテイン飲んだら太りますよね?」

A.◯◯フラペチーノよりマシです。

7.「有酸素はいりますか?」

A.習慣にできるなら大いにアリです。

8.「マッチョにはなりたくなくって」

A.なれません。

9.「痩せるためにご飯抜いてます」

A.身体が飢餓状態になると、エネルギーを必要以上に取り込もうとするので、逆効果です。

10.「体重がなかなか減りません。」

A.体重が減らなくても見た目に変化が出ます。むしろ同じ体重で見た目が良くなったら、健康的にダイエットに成功したと言えるでしょう。

と、このように世の中には誤解されて情報が出回っています。
たぶん原因はメディアの印象操作です。

太りすぎるとさまざまな健康被害が出ます。その恐怖を煽るのがメディアの仕事なので、それを真に受けて、過剰に反応する人が出てきます。

すると、手軽にできるダイエットなどとうたうコンテンツにとびつきます。

まず、太るのも一朝一夕ではありません。
1日ドカ食いしたからといってなにも変わりません。

毎日の食事がゆるやかにカロリーオーバーしているだけです。
太るのはその積み重ねでしかありません。

一方でダイエットも同じで長期間かかります。
身体の変化はゆるやかです。

けれども、着実に少しずつ身体は変化します。

体型維持、健康維持とうたうのはけっこうなことですが、全く同じコンディションというのはありえません。
その変化する身体に刺激と栄養を与えて、よりよいコンディションにすることが大切です。




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