こもれび

ときめきの記録

こもれび

ときめきの記録

マガジン

最近の記事

星のかけらを拾い集める途中

大好きな人が紡ぐ言葉は、いつだって優しくてあたたかい。 そしてその言葉は、出会った時以上に強く、頼もしいものになっていた。 2024年6月7日 スマホのメモ機能で書いては消してを繰り返し、たくさん考えてくれたであろう愛おしい言葉たちを、私達ファンに届けてくれた。 いつもそうなのは大前提だけど、今まで受け取ったどんな言葉よりも丁寧で、大切に想われている事が伝わってきた。 そしてそれと同時に、彼の強い決意も感じた。 春に、彼が生まれ育った故郷に足を運んだ時、この街の空

    • 「またね」の約束

      Hey!Say!JUMP、PULL UPツアーが終わりました。 4会場11公演、みんな元気に完走出来て心から安心しました! 本当にお疲れ様です。 そして、たくさん幸せな気持ちにさせてくれてありがとう。 PULL UPは、アルバムもそうだけど、自分達がいいと思う音楽を真っ直ぐ届けるツアーだったんじゃないかと思います。 アルバム曲だけじゃなく、それらと相性がいい既存曲を織り交ぜながら、誰もが楽しめるセットリスト構成にしていた印象です。 更には、ダンスや演出なども、より音楽

      • 咲かせ続けてゆこうよ

        大切な記念日に花を飾りたくなったので、仕事帰りに花屋に寄った。 花屋の若い男性店員が、「すいません」とその店員と同年代くらいの男性に声をかけられていた。 話を聞いていると、声をかけたのは店員の友人のようだった。 「彼女に花を贈りたくて…」と男性は言った。 私がレジで会計をする間、店員と男性は真剣に贈り物の花を選んでいるようだった。 何気ない光景だけど、あまりそういう場面を見た事がなかったので、なんだか少しだけ、ほっこりした気持ちになった。 花は日々を彩ってくれる素敵な存

        • ここに居てくれること

          かけがえのない時間を共にしてきた大好きなアイドルグループ、そのアイドル達が歌う楽曲、彼らを取り巻く環境 変化するにはあまりにも突然だし、寂しさでいっぱいになってしまう。 デビュー曲を聴いて、涙がこぼれた。 彼らの決断が、世の中の動きが、果たしてこれで良いのかと疑問に思ってしまうけれど、それでも私は、楽曲やグループを必死で守ろうとしている彼らの気持ちを尊重したい。 優しくてあたたかくて頼もしい8人に、これからも着いてゆきたい。 まだまだ不安な事だらけで、それはきっと彼

        星のかけらを拾い集める途中

        マガジン

        • 陽だまりの中で眠る
          14本

        記事

          日々を彩る音楽

          Hey!Say!JUMP 結成16周年おめでとうございます! 毎年大切な日を迎える度、ずっと続く物語の中に、自分が少しでも登場出来るのが嬉しいなと思う。 日々、JUMPが私の暮らしを音楽やエンターテイメントで彩ってくれるように、私も彼らの物語に彩りを添えられる一人になれたらいいな。 私らしく、支えてゆきたい。 同じ道を歩み続ける事は決して簡単な事ではないし、これまで見えないところで色々な事を乗り越えてきただろうけど、変わらず私達に笑顔を届けてくれるJUMPが大好き。

          日々を彩る音楽

          幸せを願う人

          好きな人を好きだと思う時、好きな人がどんな人か思い浮かべる時、私は「幸せを願う人」なんじゃないかと思う。 いつも誰かの幸せを願う人。願える人。 ライブや番組のMCで、メンバーが流れに乗りやすいように話題を振って、みんなが主役になれるようにするところ。 グループ外のお仕事の時、誰に対しても分け隔てなく接し、気遣いが出来るところ。 実際にそばで見ているわけではないけれど、画面越しに伝わってくるその優しさが大好き。 4月15日の誕生花のひとつ、かすみ草。 白くて綺麗な小さい花

          幸せを願う人

          幸せな時間が続きますように

          有岡大貴さん 日本アカデミー賞 新人俳優賞 受賞おめでとうございます…! そして「シン・ウルトラマン」、最優秀撮影賞・照明賞・美術賞の受賞おめでとうございます。 大好きな人の喜ばしい瞬間を目の当たりにする事が出来て嬉しい。 そして、シン・ウルトラマンを通して、毎日を生きる為の希望を貰った気がする。 有岡くんが、一生に一度の晴れ舞台を無事に迎えられてよかった。 信頼出来る仕事仲間、家族のようなJUMPのメンバー、これまで有岡くんを支えてきたご家族… きっとたくさんの方が有岡

          幸せな時間が続きますように

          魔法をかけて、夢の中へ連れ出して。

          2022年、これを読んでくださっている方はどんな1年でしたか? 私は、どの瞬間を思い出してもきらきらと眩しく、抱き締めたくなるような日々ばかりでした。 辛いことや苦しいことがゼロだった訳ではないけれど、そういう気持ちも塗り替えてしまうくらい、素敵な毎日を過ごせました。 来年も、そんな毎日であって欲しいです。 1月に、初めて大好きなHey!Say!JUMPのライブに行きました。 好きになって約2年、段々と世の中がイベントが開催できる状況になって、ようやく行けたライブでし

          魔法をかけて、夢の中へ連れ出して。

          その眼差しは愛

          客席を端から端まで見渡し、うんうんと頷きながら微笑む有岡くんの姿がずっと忘れられない。 あたたかくて優しいオレンジ色の光をぎゅっと握りしめて、心の中で何度も「大好きだよ!」と呟いた。 初めて行った裏Fabのコンサートで私は、少し遠慮がちにペンライトを振っていた。 ファンサうちわを作ってはみたものの、なんだか恥ずかしくて引っ込めてしまった。 「アイドルを応援する自分」にずっと違和感を抱いていて、なかなか素直に好きという感情を表に出せなかった。 だけど周りの人は、各々好きな服装

          その眼差しは愛

          映画 シン・ウルトラマンと滝明久に寄せて

          シン・ウルトラマン、大ヒット上映おめでとうございます!今この時代に、シン・ウルトラマンという作品を映画館で体感することができ、ストーリーや登場人物に想いを馳せられることが本当に嬉しいです。 私は3回観に行ったのですが、その中で感じたことを私なりにまとめたいと思います。 公式から「ネタバレOK!」とGOサインが出たのでブログを書いていますが、万が一「まだ観ていない!」という方は、念のためUターンしていただくことをおすすめします! ウルトラマン初見の方でも楽しめる・考えさせ

          映画 シン・ウルトラマンと滝明久に寄せて

          ペンライトのきらめきを信じて

          色々な意見や考えがあるのは承知の上で、どうしても熱が冷めないうちに言葉にしておきたいのでブログを書こうと思う。 2022年1月15日 私はHey!Say!JUMPのライブに行ってきた。 JUMPのライブは初めて、そもそもジャニーズのライブ自体が初めてだった。 今回は、細かいセットリストやMC、演出以外の、私なりに感じた視点で書き残していこうと思う。 世の中が大変な状況になってからなかなか行けていなかったものの、私は元々ライブが好きだった。 私が好きでよく行っていたのは

          ペンライトのきらめきを信じて

          物語の世界から飛び出した男の子

          今年の夏、初めて有岡くんに会った。 グローブ座に彼の初主演・初企画舞台を観に行った。 こういう状況の中、舞台を観に行くのは正直葛藤があったものの、「今しかない」と思い、感染対策を万全にして行くことに決めた。 新幹線に乗る、都内の電車に乗る、雑踏の中を歩く、すべてが久しぶりの感覚だった。 劇場に着き、同じように舞台を待ち侘びる人たちの姿を見て、なんだか不思議な気持ちになった。 発券したチケットを握りしめ、昂る気持ちを抑えつつ席に着く。 舞台が暗転する。 「もうすぐ有

          物語の世界から飛び出した男の子

          ときめきを拾い集めて花束にしよう

          昨日、初めてちゃんとしたファンレターを書いた。 予め用意していたバースデーカードにメッセージを書き、封筒はかわいらしいお菓子の柄のマスキングテープでデコレーションした。 大好きな人の名前、大好きな人へのおめでとうの気持ち、一文字一文字心を込めて書いた。 今朝、ポストに出しに行く時、なんだかちょっとだけね、恥ずかしい気持ちになったんだ。 この日を、有岡くんのお誕生日を、ずっとずっと心待ちにしていたよ。 いつも周りを、あたたかく優しく包み込んでくれる有岡くんに、どんなお

          ときめきを拾い集めて花束にしよう

          夜空の星屑に手を伸ばして

          もうすぐ、忘れられない出逢いから1年が経つ。 たくさんの星たちの中で、一際きらめく一番星 オレンジの光をまとった男の子を見つけた。 思えば1年前、わたしは、自宅と職場を往復するばかりの毎日を送っていた。 変わりゆく情勢、混沌とした日々を過ごす中で、だんだんと自分自身が疲れていくのが分かった。 ただでさえ、社会人になってあまり時間が取れなくて、趣味だったライブにもなかなか足を運べないのに、こんな状況じゃますます生で音楽を楽しめない。 音楽だけじゃなく、誰かと会ったり、息抜きに

          夜空の星屑に手を伸ばして

          ライブ・舞台の記録

          flumpool since 2011〜 POOLSIDE:2011〜2012 INTERROBANG:2012〜2020、2024〜再入会(WHITE BANG会員) 2014 5/5・5/6 flumpool「MOMENT」
@仙台サンプラザホール 6/8 flumpool「MOMENT」
@郡山市民文化センター 8/9・10 flumpool「MOMENT」
@横浜アリーナ 2016 6/5 flumpool「WHAT ABOUT EGGS?」
@仙台サンプラ

          ライブ・舞台の記録