見出し画像

東京ゲームダンジョン5に出展してきました🙌

🗼 はじめに

2024年のGW真っ只中5月4日に都立産業貿易センター浜松町館にて行われたインディーゲームイベント「東京ゲームダンジョン5」に出展してきたのでその振り返り記事になります。早いもので「東京ゲームダンジョン」の開催も5回目を数え、りりぃカンパニーは出展側として皆勤賞を続けてきました。少しづつ進化を遂げていく東京ゲームダンジョンの空気感をお伝えできばよいなという気持ちでこの記事を残したいと思います。
インディーゲームイベントに出展してみたいという人には役に立つかもしれません。立たないかもしれません!

会場入口

📢 宣伝

今回メインで展示したゲームです!
町に設置された監視カメラの映像を見ながら落とし物や迷子、町に住み着く猫を見つけていく探索ゲームです🐈
いわばデジタル3D版「ウォーリーをさがせ!」になります。Steamにて好評発売中なのでよかったら覗いてみてねー👀
(そしてなんと東京ゲームダンジョン出展記念で5/10までセール中ですw)

🎮 当日出展の様子

当日のブースの様子

当日の出展の様子
当日の会場配置図

今回配置場所がプロジェクターを挟んでやや奥まった場所だったのでまったり展示になるかと思っていました。しかしながら蓋を開けてみれば会場全体でも自分のブースでも過去一のお客さんの入りでした。GWパワーは凄まじいですね。

東京ゲームダンジョンの進化

過去の出展記事で東京ゲームダンジョンのイベントの特徴やブースの準備については書いてきたので、今回は5回目を迎える東京ゲームダンジョンの進化や変化について思ったことを書いてみたいと思います。

Steamに特集ページができた!

過去TGSやBitSummitではこういった特集ページが組まれていましたが、今回Steamにて「東京ゲームダンジョン」専用のページがはじめて組まれました。東京ゲームダンジョンでも特集ページが組まれることでイベント当日だけでなくイベント前やイベント後のウィッシュリスト登録や購入が望めます。自分のゲームも実際にそういった流入数が当日前後で増えました。
出展申し込みに審査もなく先着順であること、参加費用も他のイベントに比べると安価なことを考えるとSteam向けにゲームを発売している出展者にはかなり嬉しい魅力になったと思います。
今後も特集ページが組まれるかは分かりませんが、参加を考えるときには覚えておきたいポイントです。

初の2フロア開催そして過去一の盛り上がり!

これまで夏と冬の半年ごとの開催を行っていた東京ゲームダンジョンですが今回イレギュラーにGW中の開催となりました。そして今まで1フロアでの開催だったのが2フロアに規模拡大になりました。体感値ですが過去一の入場者数だったと思います。GW中ということもあったのかもしれませんが、東京ゲームダンジョンのイベントの知名度自体も徐々に上がってきた印象が強いです。
出展者の方も玄人感が出てきたからかブースの装飾がより派手になって盛り上がりが増していた印象です。

インディーゲームイベントというとTGS(東京ゲームショウ)のインディーゲームコーナーが関東だと一番有名どころになると思いますが、インディーゲームという枠だけでくくればお祭り感や盛り上がりはこちらのほうがあったかもしれません。インディーゲームのコミケットになっていく日も近いように感じています。

唯一の悩みどころ

毎回満足感の高いイベントなので継続して出展を続けているわけですが唯一の悩みどころとしては作品が埋もれがちになるということです。
こういう意見もあるので、メディアに強く訴求したい時はイベント頼るだけでなく自発的に行動する必要はありそうです。群雄割拠。そして老舗であるTGSやBitSummitの出展も並行して狙っていくというのが良いなという印象です。とても群雄割拠。

まとめ

今回もたくさんの方に遊びにきていただきありがとうございました!その場でウィッシュリスト登録や購入していただいた方もいて大変感謝しております。
実はこっそり新作のプロトタイプも持ってきていて何名かの方にプレイいただきました。今のままではダメそう!ということも分かったのでそちらも大きい収穫でした。むしろ訴求とかよりこれが対面のオフラインイベントでは一番貴重なフィードバックだったり。

出展を重ねてきて毎回思うことですが、東京ゲームダンジョンは至れり尽くせりなイベントだと感じています。今回もとても気持ちよくイベントに参加することができました。運営スタッフの皆様に感謝です、ありがとうございました。

また来ます👋


過去の出展記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?