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心拍数で振り返る 大宮対磐田(200812)


サッカーは好きだけど、やっていたのはもう20年前。戦術を語ることはできないけど、サポーターとしての自分の思いは残したい。
そんな自分の感情を素直に表すバロメーターとして、心拍数は使えないだろうかと考えて観戦中に測定したところ、面白いくらいにはっきりと結果でました。

試合前

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スタメンは前節から少しいじり菊地が久しぶりのスタメン。
東川口駅やさいたま市内でも冠水があるほどの大雨が。NACK5スタジアムでもロッカールーム等に被害があったようで、開場時間が1時間遅れるも、試合開始前にはほぼ上がり、ピッチには大きな影響なし。

前半-大山の超ロングシュート

前半の自分の心拍数の推移はこんな感じ。

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とても分かりやすく上がっているポイントは43:18秒、心拍は135bpmを記録。これはもちろん、大山が超ロングシュートを決めた直後。これは現場でもかなりしびれた印象があったけど、ここまで如実に表れるとは。
少し大宮が押し込んでいる時間が続き、翁長の惜しいシーンがあって(これも大山からのパスだった)磐田のゴールキック。そこからの展開を自陣でカットした大山がキーパーの位置をよく見て60m超のロングシュート。枠をとらえて先制点!それが42:45秒なので、そこから一気に興奮しているのがわかります。すごいものを見せてもらいました。

後半-最後の最後で・・・

後半の心拍数はこんな感じ。

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盛り上がりポイントがない・・・。前半に比較すると読み込むのが難しい。後半25分前後のところで88bpmというのが一応の最高到達ポイントだけれど、その瞬間は飲水タイム。自分も水を飲もうとガサガサ荷物をあさってたところで、少し脈拍があがったのだろうか。見どころがなかったわけではないけど、心拍数としてはこんな結果でした。
伊藤に、こちらもスーパーなミドルを決められ同点にされるも、戸島、黒川という途中出場選手が絡んで相手のオウンゴールを誘い、今期の課題である2点目を奪って勝ち越し。これで終われるかと思ったのだが、最後後半ATにルキアンにヘディングを決められて2-2の引き分け。
一試合通してルキアンを抑え込んでイライラさせていたのに、最後の最後で・・・。無敵大宮タイムだったのに・・・。

まとめ

心拍数での振り返りは意外とかっちり結果出た。勝ってたら最後にもっと上がったんだろうなぁ。跳ねたかったなぁ。
寝ても”大山”を歌いたかったなぁ。(歌っちゃダメだけど)この前の大山のゴールの時は確か松本戦で、向こうが退場したにも関わらず・・・ってダメだ、やっぱりネガティブな気分になる。おそらく客観的には面白いゲームだったんだろうけど、大宮としてはきつい結果だったな。
守備ブロックはきっちり形成できてたし、攻撃の形もどんどんと見えてきていると思う。あとはしっかりと得点取れればだけど、それが一番難しいのかな。今度はAWAY山口戦。DAZN観戦では心拍数にこんなに影響でないかもしれませんが、またやってみたいと思います。

寝ても大宮、覚めても大宮

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