たとへ明日世界が終わろうとも私はお風呂の湯をわかす
地域から銭湯がなくなりました。
僕は入ったことありませんが、親戚が子どもの頃からよく使っていました。
オレンジとしても何度か関わりがあった銭湯でした。
春に閉店したあと、散歩しながら取り壊されていく姿を追っていました…。
寝たきりで人工呼吸器を使っていた患者さんが「思い出のお風呂に入りたい」とみんなで入ったこともありました。営業開始前に貸切にさせてもらい実現しました。
当日はNHKの取材も。
昨春オレンジが開催した、学生向けソーシャルイノベーション合宿では、
銭湯は地域の出会いと健康のハブになる、
と確信している学生が偶然桃の湯営業最終日に出会い、愕然としながらも銭湯にかける想いを語り、店主と脱衣所で鍋を囲む展開に。
この学生たちは愛を持ってこの銭湯が存続することを強く願い地域と未来に向けた活動を行なってくれました。
ありがとうございます。
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