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9月前半の日記 -言語化能力の低さによる悩みばっかりな日々-

某日
英語の勉強を兼ねて、NHK world Japanを定期的に読んでいる。
昨今だと、トピックが非常に多く断片的な情報ばかりを拾っているように感じる。
背景や歴史をあまりにも知らなすぎることにどう向き合うのか。
一日あたりニュースに向き合う時間は限られているため、その10分そこそこで何かがわかるわけでもない。
複数日にわたり、同じトピックについて考え続ける必要があるが、新たなことが次々と流れてくる。
ニュースを読んでそこで感じた疑問をテキストで残しておいて、次の日にその疑問を解決するといった流れで取り組むという流れで最近は取り組むようにしているが、
それだと、結局どこまで分かるべきなのか、分からなくなる。次々にわからないことが出てくるので、一旦の表明すら難しい。
となると、ニュースをなぜ読むのか。
情報のストックとフローでいうと、ストックのほうが大事だとは思いつつ、ストックを積むためには、長い時間それに対して、向き合う必要がある。
何をストックするのかという課題に向き合わざるを得なくなり、フロー情報であるニュースはおざなりにならざるを得ない。
でも本来ニュースをしっかりわかるためにストックを積みたいと思っていたはずが、、?と堂々巡りを繰り返す。

今のところは、以下の気持ちだが、これだと閉じた世界の話ばかりになりそうだなとは思う。
・ニュースについてはニュースサイトを無目的に開くのではなく、気になるワードを検索して、ニュースタブを開く
・自分の仕事領域に関するニュースに注目するようにする

某日
妻と瀬戸内へ旅行。
最近はなるべくその土地の人と同じ空間にいることができる交通機関を使うようにしている。
移動中の電車やフェリーにて、その土地の人の雰囲気や言葉に触れる、それこそが旅行の醍醐味だと思う。
映えや観光名所という視覚的な情報だけであれば、究極的には写真や映像だけでよい。
五感で楽しめるのがやはり旅だなと思う。
尾道や倉敷、小豆島の雰囲気は大変に素晴らしく、すごくよかった。
今回2回目の瀬戸内旅行だったが、何回行っても素晴らしいと思う、定期的に来たい。

某日
前組織の人たちと飲み会。
僕がシンガポールから帰ってきたお祝いとのことで、歓迎会とのこと。
前組織の人がこうして関係を続けてくれるのは大変有難い。
当時は、かなり慣れ(5年間同じ仕事していた)もあり、職場自体つまらないと思っており、シンガポールにある意味逃げた形なので、申し訳ない気持ちにもなる。
当時と違い、定期的にメンバーで飲みに行っているらしい、
僕がいたときは、僕がそういうのを嫌い、意図的にしておらず、かなり新鮮であった。
かつ、僕が当時抱えていた悩みを今はみんなで共有しているようで、うらやましくもあった。
効率で言えば、飲み会もなくて、一人で抱えて、なんとか案件を進めるというやり方のほうがよかったとは思うが、
愚痴を言い合いながら、なんとかみんなで歩を進めるというやり方もそれはそれで意味がある。

某日
チームメンバーのパフォーマンスに不満を感じる。
特に役職的に僕よりも上な人が明らかに僕よりパフォーマンスが低いときは、イライラしてしまう。
それぞれのタスクが見えなかったり、どういう話を誰としているかとかが見えないリモート環境だと、あらゆることがブラックボックスになってしまう、
本当は僕が見えていない領域でやっていることがあるのかもしれない。
そもそも気にすることではないと思うものの、僕よりお金もらってますよね?と思ってしまう。
僕よりも、見えている部分が多かったり、いい角度の質問をしていたりするときもあるので、
そう思うとスタイルが違うだけで、僕が見ているのは単純な仕事スピードだけ。遅いからと言って、仕事ができないというわけでもない。
質的にはあちらのほうができている部分も多くある。
あと、シンプルに忙しいときにヘルプに入ってほしいと思うだけな気がする、要はコミュニケーション不足でしかなく、「風通しの良い職場」にするのは、結局自分だなと思う。
不満があるなら、ちゃんと言う。

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