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7月の日記

某日
明らかに発言不要の会議にウォーキングしながら、参加。こういう打ち合わせを見つけて、定期的に運動のタイミングを確保したい。というか、そもそも発言もしなくていいような会議には参加しない強い気持ちを持ちたい。

某日
業務において、いろんなデータ・数字を集めて、経営層に発信している。いろんな数字を見ていると、いろんなことが見えてくる。以前に上司が言っていたが、データはもしかしたら役に立たない、嘘をつくかもしれないが、少なくとも納得感を全員で共有することができるものである。そして、大きなことをやるには、多様な人が関わる必要がある。数字で語れないものや計量化の外側にあるものに価値があるとは思いつつ、全員が共通的に理解できるものとしての数字の力は偉大であるので、活用すべきだとは思う。


某日
2時間不用意に昼寝をしてしまった。その後の作業は一定の集中ができたので、良かったが、どうしてもしんどそうな、重たそうなタスクを前にした時に一旦席を外して、散歩したり、ゆっくりしてしまう。で、実際やってみると、意外と大したことなかったりするのである。休憩も大事だが、一旦軽く着手してみてアタリをつけてから休むほうが作業効率は絶対いい。

某日
パソコン音楽クラブのライブ鑑賞へ渋谷に。
ライブ自体最高だったのはもちろんだが、そこで自分のアートワークなどをそこにきているアーティストに売り込んだりしてる姿もそこかしこに見受けられたのも良かった。こういう芸術領域のビジネスにおいては、顔を売ったり、縁で仕事をもらうみたいなことが多いんだろう。自分の姿をみると、なんとも会社員の形をしておらず、自分は仕事を真ん中に据えていないように思われ、恥ずかしくなる。潔く、自分なりの旗を掲げて生きたいと思うものである。

某日
雑談スキルのなさを感じた日だった。仕事に生活を支配され過ぎているように感じる。また、日常において、ルーティンが多すぎる。とりあえず時間があったら、勉強をするように過ごしているが、生活を彩るもの、それは別に大それたものではなく、部屋を汚いと思えば、掃除するように、日常をちゃんと感じとることが大事。感受性をきちんと持って、頭ばっかりじゃなくて、心をちゃんと働かせようと思う。


某日
社内インターンにて開発組織に所属している。稼働の20%を割いて、業務にあたるが、20%だと、中途半端になってしまうという感触を持っている。どうしてもお客様感が拭えないし、自分としても本務が忙しいと、どうしてもインターン先に稼働が割けなかったりする。貢献という意味では限定的になってしまうので、当然受け入れ先からも、お客様として扱われてしまう。キャリア形成のためには大変いい制度のように感じるが、気持ちの持っていき方は結構難しい。インターン先の上司とも言っているが、あくまで顔を売るだけで、その後、転籍などするための布石としての立ち位置として、見るんだろうな。その期間の貢献はそこまで多くないと割り切ることが大事。

某日
大学時代の友人と飯。
会社のこととかITのこととか代表として喋るという自覚を持つべき。
もっと会社のこととかITのこととか自分の直接的な業務に関係なくても一般常識として、身につけておきたい。
根本的に思っていることや、感性が似ているのは、やっぱり大学生の時の友人が多いと感じる。大学時代は、勉強の面でも、活動的な面でも、周りから自分は劣っている、ついていけていないみたいに思っていたが、案外そんなこともないのかもしれない。自分でありもしないハードルを仮定して、勝手にテンション下がっていただけだったようだ。
自分がすっかり忘れている大学自体のエピソードや自分が発した言葉を案外、周りが覚えてくれてたりする。ちゃんとその人らにとって、自分という存在が何らかの影響を与えていたのかもしれないと嬉しく思う。


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