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松橋萌の欧州散歩伝2024其の14(ビルバオ美術館)


階段を上ったところに、もたもたとおじさんと翻訳機
機能主義から休んでる
この部屋に入ると、学芸員らしき人が年配の集団を連れて解説をしていた。この絵の前で、その人達と2回くらいぶつかってしまい、「oops!」とは言わないけどなんかそんな感じで謝った。おじさんが「君、それは読めるかね?」と聞き、「Oh,pity chair!」と言った。学芸員の女性がさらに、ドローイングの文字を指で触れるようになぞりながら、これはこういうことですね、さらにと優しく解説した。
このドローイングは「私の作品のための博物館」のためのものだ
そういうのが、いいな

"バスク"との接点などの言及が多い。

テーブルが曲がっている!!!
渡航前に見たデュラスの映画「Baxter,Vera Baxter」を見た時(それは誕生日)、カウンターテーブルが曲がって撮られていたことに物凄い良さを感じた記憶がすぐに甦る。

つづく

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