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「セグメント」と「ターゲティング」の徹底理解①(セグメント編)

今回は「セグメント」「ターゲティング」について徹底的に理解を深めていきます。

この記事を読めば、ビジネスにおいて「的確に」ターゲットにリーチすることができるようになります。

また、この理解ができると「消去法」でなく、根拠に基づいたターゲティング戦略を打つことができます。

それでは始めていきます。

■「セグメント」とは?

まず初めに「セグメント」の理解をしていきます。
ここで「セグメント」を一言で表すと「市場規模を分割すること」になります。

例えば、飲み屋の市場を例に挙げると
1. ビール
2. 日本酒
3. ワイン
4. ウィスキー
といった具合に、お酒によって飲み屋の市場を分割することができます。

このセグメントをする意図(市場規模を分割する意図)は「最小予算で最大効果をあげるため」にあります。
例に挙げた飲み屋市場で、ビール・日本酒・ワイン・ウィスキーの全てに対応しようとすると、その種類の準備だけでかなりのコストがかかります。

そこで、市場をセグメントで切ることで、
「コストを最小限に抑え、利益を最大化する」ことが可能です

ただここで、「根拠なし」にセグメントを行うのは失敗の元になります。

ここからは「最小予算で最大効果を見出す、セグメントの正しいやり方」について理解していきましょう。

■セグメントの正しい方法

まず初めに「市場を分割しても、そこに市場は存在するのか?」ということを考えます。

例えば、「小さな村で八百屋さんの市場を分割しても、分割した後の小さな市場で、お店が成り立って行けるのか?」といった具合です。

この考えついて、以下の「4つの変数に基づいてセグメントを求めること」が正しい方法になります。

【正しいセグメント:4つの変数】
1. 地理変数…地域が暑い・寒いなど。

2. 人口変数…年齢・年齢層など。
3. 心理変数…志向性。新しいものが好き・古い物が好きなど。
4. 行動変数…使用頻度が多いのか少ないのかなど。

この「4つの要素(変数)によって市場を分割」していくのが、セグメントの正しい方法です。

■4つの変数の理解

ここからは先程の4つの変数について理解していきます。

まずは1つ目「地理変数」について理解していきます。

「地理変数」とは「地域に基づいてコンセプトや品揃えを変えること」といったことです。

例えば、わざわざビジネス街のコンビニで、重たい30kgの米は売らないといったことが挙げられます。

次は2つ目「人口変数」について理解していきます。

「人口変数」とは「世帯・職業・性別・年齢の要素に基づいて、コンセプトを変更すること」になります。

例えば、老人が多く住む地域に、原宿にありそうなお洒落なネイルサロンは出店しないといったことが挙げられます。

3つ目「心理変数」について理解していきます。

「心理変数」とは「メンタルアカウンティングなどを重視したビジネス展開」になります。

「メンタルアカウンティング」とは「心の家計簿」とも呼ばれ、「人はお金に関して、時に不合理な判断をしてしまう」という購買心理のことを指します。

例えば、100円のジュースを買うのはケチるのに、2万円や3万円のディナーはケチらないといった具合に、これにはお金を使うけど、こっちにはお金を使わないとったイメージです。ベジタリアンもこの変数に含まれます。

最後4つ目「行動変数」について理解していきます。

「行動変数」とは「毎回リピートする人なのか、それとも新しいお店を開拓する人なのかなど」を考察することです。

例えば、「タクシーを頻繁に利用するのかどうか?」「タクシーに求めるものは、乗り心地なのか?それともスピードなのか?」といったことです。

この「4つの変数」を軸にしながら市場を区切ることが、
セグメントの正しいやり方になります。

■まとめ

「セグメント」とは「市場規模を分割すること」
・「セグメントの目的」は「
コストを最小限に抑え、利益を最大化
・「正しいセグメント」は
「4つの要素(変数)によって市場を分割」
「4つの要素(変数)」は「地理変数・人口変数・心理変数・行動変数」

本日は、正しいセグメントのやり方について理解しました。
MUPカレッジで学んだ内容のアウトプットです。

次回は、「ターゲティング」を理解していきます。
最後まで読んで頂きありがとうございました!

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