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テレワーク時代の人事評価は成果主義って言われたら、新入社員の私は...

「テレワーク時の人事評価に不安がある」

テレワーク入社をした新入社員を代表して言いました。

上司「オフィスで仕事をしている頃と違って、仕事中の社員の働きぶりが見えないし、実際に仕事をしているかどうかはわからないよね。まあ、仕事してれば成果として出てくるから。効率もそっちの方がいいし。。。」

新入社員「ちょっと待てい!!!」(心の声)

わかってます。会社には目標があって、それに対して社員がどのように貢献しているのかで評価をされるべきです。別に8時間働こうが、1時間働こうが出した成果が同じなら後者が誉められるべきです。

そもそも成果主義のメリットは

「社員のモチベーションが向上しやすい」
仕事の達成に応じて評価されれば、その分だけ評価されてインセンティブもジャンジャン貰えたらそれは嬉しい。実際に成果主義を採用している企業の社員の方がモチベーションが高いという調査結果があるそう(どこ)

「年功序列による若手の不満が減少する」
年功序列による昇給、昇進制度には安定して仕事ができるメリットがあります。しかし、その安心感から勤続年数が長くても給料に見合う仕事をしていないと、その人達に対する不満も生まれているのも事実です。特に若くて有能な社員の皆さんが、よく上司の愚痴を言ってますよね?(当たり前っぽく言う)

デメリットはどうなんや

「評価に繋がりにくい仕事や他者のフォローを避ける人が出てくる」
私もそうします。だって、関係ない仕事しても成果にプラスにならないのですから。以上

「確実に成果を出すことをより重視しチャレンジ精神が衰える」
いたいた。こうゆう人。新規企画提案していきましょう!とか言っても、全く協力せず既存のクライアントさんをぐるぐる回るだけの人。長いこと会社にいるからね、安定して仕事が貰えてるわけで。会社の看板と長年いることくらいでしか選ばれていないさ!(言い過ぎ)
私みたいな新入社員は自分からガンガンやっていかないといけんのよ。

「成果を上げられない社員が精神的に疲弊してくる」
そして、ガンガン攻めたやった結果、成果ついてこないんですよ。あ、優秀な人は別ですよ。普通の新入社員はなかなか結果出ません。それを繰り返してくると、頑張る⇨成果でない⇨落ち込む⇨頑張る⇨成果でない⇨倒れる、という負のスパイラルに足を踏み入れます。

メリットよりもデメリットの方が大きくないですか!(注:新入社員)

先輩と同じ成果を出そうと頑張ります。でも、そのためにはパソコンの前でひたすら苦悶の表情を浮かべながら格闘しています。こんな感じ。

苦悶

「その悩みながらも頑張ってる姿は、100点満点中90点だね!」と言って欲しいんです。とまでは言わないが、そこのプロセスを評価してほしんです。最初に会社にどれだけ貢献したか、が重要だから成果主義はいいんだよ、とか言っておきながら。

あ、この方法ならいいかも

「大きな成果」より「役割しっかりと」
「営業や開発のような一部の職種を除けば、積極的に大きな「成果をあげる」ことより、しっかりと自分の「役割を果たす」ことを求められている場合が多い。
新規顧客の獲得やイベント開催を例にとるなら、がむしゃらに新規顧客を獲得しても、急増した顧客に対応できる社内体制が備わっていないかもしれないし、イベントの参加者をたくさん集めすぎても会場に収容しきれないおそれがある。それより一定数の顧客をコンスタントに獲得することや、想定外の事態が発生しても別の方法を工夫してイベント開催を成し遂げることのほうが、はるかに重要なはずだ。」

納得。大きな成果なんて出せません。でも、与えられた役割ならしっかりやろうと思えるし、そうできる!そう考えただけで救われますな。全国の上司の方には、新入社員に役割を明確に与えられているか確認しほしいです(願)それさえもなく、数字とってこーい!とか言わないであげてください。笑

最後に

そんな上司が明確な指示を与えてくれる会社。3Dバーチャルオフィスという新しい働き方を提案しています。どんな働き方なの??という方、お気軽にご連絡くださいませ。

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