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多様化する働き方 「アシンクロナス・ワーキング」とは

アシ、、アシン、黒茄子?

普段使っているカタカナならなんとなくわかるのですが、英語もそれほど得意ではない私には意味が全くピンときません。。。

安心してください、簡単にご説明すると
【Asynchronous Working】=非同期な働き方、という意味で働く時間帯に制限を設けないことからこの名前がつけられています。実は皆さんも普段から非同期な働き方をしています。ZoomでのWeb会議など同じ時間を共有して仕事を行うことを同期的、その反対にチャットなどで自分のタイミングで連絡をし、同じ時間を共有せずとも仕事を行うことができるのが非同期的と考えていただければ大丈夫です。

これ、テレワークになってからとても増えましたよね。面と向かって指示を出したりする機会が減り、チャットでコミュニケーションをすることが増えました。いまだにテキストで正確に指示を伝えることに苦手意識がある方も多いのではないでしょうか。そんな方には、

「非同期を制するものが、リモートを制す。」

をお勧めします。なんともかっこいいタイトル...株式会社キャスターさんはweb会議など同期的なコミュニケーションはなく、テキストで仕事を行っているとのことです。「リアルの時は“しゃべりがうまい”とか“その場の空気をつくる力”が大事だったんですけど、リモートでは“わかりやすい日本語を書く力”とか“文脈を読みすぎないこと”のほうが重要になると思う。」なるほど。

いやいやとは言っても、同期的な働き方がいい!という方、1日のほとんどを上司とzoom繋ぎっぱなしで仕事することを想像してみたら、どうでしょう。やはりこれは非同期のトレンドはやってくると思います。会社としても、優秀なエンジニアやデザイナー(夜型の人が多かったり、働く時間や場所を制限されたくないという人が多そうという個人的なイメージ)を採用しようと思ったときに、9:00から18:00までweb会議多めで拘束されると思われた時点で働く先の候補から落選してしまいます。複業も当たり前になってきて、日中の拘束時間が増えるほどより働く人の選択肢を狭めてしまっています。今後はテキストでの非同期コミュニケーションが増えていく、けどzoom会議だってテキストで伝えづらいこともあるからまだまだ有効...同期と非同期のバランスをどうしたらいいんだー!と思った時にこんなスタートアップを見つけました。

非同期型ビデオチャットアプリを開発している「PingPong」です。

「ユーザーは自分の短いビデオを撮影、それをスタンドアッププレゼンテーションの代わりに共有し、それぞれが相手の進捗を自分の時間に合わせることができる」

zoom会議を非同期化した、ということですね?。うーん、よく考えます。時差がある世界中に散らばったメンバー同士で仕事を行うことを手助けしています。これなら社長から今後の経営方針を伝える全社会議を日本時間10:00に行いますと言って、夜中のロンドンのメンバーを叩き起こさずにすみます(普通そんなことないですが)。これは極端ですが、何かのメッセージのためにメンバーの日程調整をする必要なく、日本でも同じようにリアルタイムで見る社員もいれば、翌朝に見る社員もいる。こうやって、小さな仕事の依頼もテキストでは伝えづらいんだよな、という時はサッと言葉で説明したものを動画で撮影してチャットにUPする。これとてもいい気がする!?まだまだ成長するかわからないスタートアップですが、これからの働き方を考える上で、考えさせられましたね、、、

最後に...

3Dバーチャルオフィスという新しい働き方をいかがですか。どんな働き方なの??という方、お気軽にご連絡くださいませ。

【クラウドオフィスRISA 紹介動画】
https://www.youtube.com/watch?v=DIH1O5NRCY4

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