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ライブ感 〜セミナーからウェビナーになって変わったコト

イベントがどんどんオンラインになり、際立って面白くなってきたのが「トークセッション」ではないかと思うのです。オンラインで双方向性がより強まったからです。

リアルのイベントでも質問タイムなど参加者とのやりとりはありました。でも、手を上げて参加者全員の注目を集めながら質問するより、しれっとチャットに投稿するほうが、敷居はずっと低い。おのずと、トーク中に気になったことや、質問などを投げかける人が多くなります。

質問していない視聴者も「そうそう、そこを深掘りしたかった!」ということが話題になると、気持ちが上がります。

視聴者からチャットにいいつっこみが入り、スピーカーが見つけて思わず吹き出す様子を見られるのも、ウェビナーならではの一体感。

一方、話す側は、視聴している人の心の中がチャットで見える化されることにより、トークの軌道修正や、さらに盛り上げたりすることができます。
 
「チャットに、こんな質問が寄せられていますね」とういう話者と視聴者とのリアルタイムのやりとりは何か似ている。

ラジオで葉書を読んでいるパーソナリティーです。

スペイン坂スタジオ(*)まで行かなくても、家やオフィスで収録の様子を目撃しているような感覚になるのです。親しみやすく、軽快に視聴者に語りかけ、寄せられた質問に答えていく。

*かつて渋谷に存在したエフエム東京のサテライトスタジオ

スライド5

最近では、イベント登録サイト「peatix」のCMOで、自身も多数イベントを仕掛ける藤田祐司さんはラジオパーソナリティー度合いが増していると思います。声がまた良い。本のPRで最近よくイベントをしているので、もし機会があれば聞いてみると良いかもしれません。

(opnlab 小林利恵子)


[オマケ]
7/9にウェビナーでウェビナーについて話します。オプンラボで軽い配信から、絶対落ちちゃいけない配信までやってきた経験の一部を共有します。コンテンツマーケティングの第一人者であり、週2回以上も自社でマーケティングのウェビナーを開催している宗像さんに「対談しましょう!」と持ちかけところ快諾していただいた企画。上記の図も触れるかもしれませんが、話の流れによっては違う方向に行くかもしれません。


じんわりきたら「サポート」もよいですが「スキ」をぜひ^_^