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柴田俊幸について

はじめに

これまでにやってきているお仕事です。

①フルート (ベーム式)の演奏と指導
②ヒストリカル フルート(主に18−19世紀)の演奏と指導
③フルート、音楽に関わる記事執筆(雑誌、ウェブ)
④地元の古楽祭の芸術監督(香川県)
⑤大学音楽図書館の研究員
⑥楽器製作(とある工房で見習い中)

以上の6つです。演奏以外いろいろやっているじゃないか、と言われますが、すべての要素が刺激し合い、音楽家としてのインスピレーションにつながっています。

演奏活動はフリーランスの道を選びました。現代の楽器も古楽器も両方ともバランスよく演奏していきたいと思ったからです。幸運なことに両方の分野でプロフェッショナルな経験を積ませていただきました。その経験を生かして、生徒たちには視野の広い演奏法を教えるようにしています。

アントワープ王立音楽院音楽図書館/フランダース音楽研究所の研究員として、演奏活動の合間に働かせていただいてまし「た」。主に19世紀、20世紀のフランダース音楽と文化が研究内容です。(↑過去形です。)

その経験を生かして、「音楽の友」さんにクライヴ・ブラウン博士の時代考証演奏法における論説記事の翻訳と監修を1年間に渡り行いました。

楽器作りは興味から始めましたが、楽器構造学を学ぶことで、演奏法の研究等にもとても役に立ちます。工房は持ちたいですが、今はまず演奏に集中したいです。

クラシック音楽を普段聴くことがない人たちにどのようなアプローチで演奏会をプロディースするべきか、音楽祭の芸術監督として日々考えて生きています。

最近、リコーダーを頑張っています。将来の夢はマシュー・ロックやパーセルを吹振りすることです。

柴田俊幸HP


インタビュー記事

【対談シリーズ】CROSS TALK 〜古楽とその先と〜


たかまつ国際古楽祭HP

古楽祭インタビュー記事

寄稿文

※その他、「音楽の友」「管楽器の月刊誌 パイパーズ」「ザ・フルート」などに不定期で寄稿しています。










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