かおるせんせい

僻地の学校で長年働いた後、社会人反抗期で思いあまって退職(笑)。 その後は、演奏活動や…

かおるせんせい

僻地の学校で長年働いた後、社会人反抗期で思いあまって退職(笑)。 その後は、演奏活動や講師活動を行う傍ら、出張音楽教室を主宰。 学校で働いていた経験を活かし、教育相談や学習支援も同時に行いながら、子どもとたちと充実した日々を送る。

最近の記事

音楽教室を運営するために必要なこと③

①は「教える力」、②は「生徒と保護者のニーズと教室の方針」についてお話してきました。 今回の③は、「教えること」と「経営すること」の大変さについてです。 「経営すること」の大変さに主に焦点を当てて話します。 音楽教室経営は「商売」であることを、忘れてはならない。教育に商売という言葉は不釣り合いだと感じてしまうけれど、「商売」なのです。教育だからそんなにお金は取れないかな…。その考えは間違いでした。仕事の対価はきちんともらわなければ、継続はできないのです。 自分の教室を

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    • 音楽教室を運営するために必要なこと②

      教室を運営するうえで、気づいたことがあります。 それは、「生徒や保護者がどのようなレッスンを求めているか」です。 プロになりたいのか、趣味でピアノを弾きたいのか、では、レッスンの内容もまるで変わってきます。 自分の教室では、どのようなレッスンをするのか、教室の方針を定めることが重要だと感じました。 最近の失敗例は… 趣味程度でピアノを楽しみたい生徒に、ある程度技術と努力がないと弾けないことをこんこんと説教し、やる気をそいでしまった。 こんな感じです。 当然、レッ

      • 音楽教室を運営するために必要なこと

        「子どもにピアノを習わせたいんだけど、、、」 そうお声掛けをいただいてから、もう3年が終わろうとしています。 たった2人の生徒さんからはじめた「出張ピアノ教室」。いまでは、28人の会員数になりました。 初めは、ピアノなら多少弾けるし、時間に余裕のある今なら、数人であれば教えられるかな、なんて軽く考えていたのですが、いざ教室を運営してみると、大変なことだらけ。あの時こうしておけばよかった...。そんな私の失敗談と運営のヒントをざっくり書きたいと思います。 今日のトピック

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