選択的夫婦別姓について

今度研究会で(私のメンタルとやる気が持てば)勉強会をしようと思っており、色々見直しています。検索すれば簡単に出ると思いますが人によっては調べもしてくれないので並べておきます。

少し古いですがとても丁寧に調べられています。刻一刻と制度が変わるし、結局所属(契約先)次第ということなので、改姓した方が同じ調査の手間をふまないといけないというわけですね。

https://bessei.net/wp-content/uploads/2021/10/旧姓の通称使用の限界-%E3%80%80令和2%E3%80%80資料3-4.pdf


https://repository.kulib.kyoto-u.ac.jp/dspace/bitstream/2433/85005/1/egami_daitoken_200208.pdf







結局名前を多く使う方の名字を選択するか、事実婚が最適なんだろうなとは思いつつ、色々考えさせられます。一生をかけて調べたり対策したり対応したりする手間をかけさせて人生の時間を奪ってまで男尊女卑を続けたいのか、と悲しくなります。実際に私はこうして悲しみながらも調べているわけで。

そして私自身は不便さもありつつ自分の個人情報を制度のせいで全国民に公開する形になるということを強制すること自体が本来あり得ないと思っています。(したい人がいてもいいししたくない人がいてもいい)

また別姓選択を可能にすることはゆくゆく様々な夫婦の形を可能にする(例えば同性)と思います。

書籍等も別に紹介します。取り急ぎ大学行くまでの道すがらに。

この記事が参加している募集

多様性を考える

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?