全社会議”オープンブリーフィング”ではどんなことを行っているの？
こんにちは！オープンワークnote編集部です。
オープンワークでは、月に1回「オープンブリーフィング」という名の全社会議を行っています。
今回は、今やメンバー100人を超えるオープンワークの全社会議ではどのようなことを行っているのかをご紹介していきます！
また、オープンブリーフィングの運営を担当している広報メンバーに、運営担当者だからこそ話せるコトを色々聞いていますので、是非最後まで読んでいただけると嬉しいです。
オープンブリーフィングの目的は？
「経営と現場の視界共有」「一体感醸成」「縦と横のコミュニケーション活性化」を目的に現在は月に1回開催しています。
コロナウイルスが流行する前は3か月に1回、会議室を貸し切ってオフラインで行っていたのですが、現在は社員の健康を第一優先に考え、ZoomによるLIVE配信という形で行っています。
どんなことを行っているの？
以下は、とある月のアジェンダです。
1. OpenWork NEWS
2. 新任役員/ メンバー紹介
3. 全社目標実績報告
4. 業績報告
5. 全社総括＆方針
6. グループ/プロジェクト発表
7. MVP発表
8. 社長メッセージ
リモートワークになって、従来オフィスで感じられたような「職場の雰囲気」が伝わりづらい分、会社・サービス・人の良さを意識的に伝えるようにしています。
全社会議として伝えるべき内容や、業績・事業方針などの共有はしっかりしつつ、OpenWork Newsではその月のトピックスをニュース番組形式で伝えたり、新入社員の自己紹介、役員やMVP受賞者の対談・インタビュー企画、年末はクイズ大会など「今回も楽しかったなぁ」と社員に思ってもらいたい、という運営側の試行錯誤が随所に見られます。
最近では、こんな風に司会を社内で持ち回りにしたりして、みんなで運営しています！☟☟☟
①新卒2期生。新入社員でありながら個性あふれる立ち回りで見ている側を楽しませてくれました！
②エンジニアのマネジャー。フランクに話者と掛け合いをしながら終始和やかな雰囲気を作ってくれました。
③セールスのマネジャーと新卒1期生のダブル司会。ナイスコンビネーションで盛り上げてくれました！
④元・社長室全社会議担当。オープンブリーフィング立ち上げ時からのメイン司会。安定感抜群でした！（現在は広報が運営担当をしています）
運営担当者に色々聞いてみた！
毎月の開催後に必ずアンケートを行い、常に改善を続けているオープンブリーフィングの運営。運営担当者に色々聞いてみました！
Q. オープンブリーフィングの運営で目指していることは？
A. 社員一人一人の個性を大切にしながら、社員全体の視界がそろって「今、自分がOpenWorkに居る理由、ミッション実現に向けてやるべきことが見えている状態」になることを目指しています。
Q. オープンブリーフィングを運営する中で苦労したことは？
A. 現在の完全オンライン形式での開催スタイルを確立するまでは苦労しました。
フルリモート体制に切り替わっていく中で、面と向かって意思疎通が図れない環境で、役員体制の交代や新卒１期生＆中途採用の方々が入社する…という背景があって…。
3か月に1回の開催ではなく、毎月オンラインで皆が集まって画面上でもお互いの顔が見られる企画に切り替えましたが、やはり今でも階層間の意思疎通が取れる心理的安全性の高い場所になり得ているか、毎月企画や発信内容などはいろいろ試行錯誤しながら考えています。
Q. 今後オープンブリーフィングでやってみたいことは？
A. また出社や出勤が普通にできる世界になったら、オンライン配信も行いつつ、オフラインで集まれる人は参加できるような「ミックススタイル」を計画したいです。やはり、実際の仲間に会えた時の嬉しやさ安心感も、自宅からオンラインで参加できる気軽さも、両方いいとこ取りできるといいなぁと思うので。
おわりに
事業の成長と共にメンバーも増え、あっという間に100名以上の組織になったオープンワーク。一体感の醸成や事業戦略など共通認識の浸透を手探りで頑張っていこうとしていた時に、コロナ禍でリモートワークに…！
普段からの情報共有やお客様のご理解もあり、幸い業務に大きな支障はないものの、「会えない」ことで入社後のコミュニケーションや、階層間の意思疎通は難しくなった面もありました。
オープンブリーフィングの目的である「経営と現場の視界共有」「一体感醸成」「縦と横のコミュニケーション活性化」はもちろん、この全社会議はきっとそれ以上の役割を担っているんじゃないかなぁと、この記事を執筆していて改めて感じたのでした…（しみじみ）。運営の皆さん、ありがとうございます。
是非、弊社に入社いただいた際はこのオープンブリーフィングも楽しみにしていただけると幸いです。
最後に、オープンワークでは一緒に働く仲間を募集しています。
もしご興味あれば求人情報をご覧になってください。