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【自信も売り上げもアップの触察解剖学】 **拾う感覚、捨てる感覚**

こんにちは!一般社団法人オープンパスメソッド協会の斎藤瑞穂です。
「触察マスター増員計画実行委員長」を自ら名乗っています!

長文を読む時間が無い場合は「太文字」だけでも拾い読みしてください。

まずは、質問です
これを読んでくださっているあなたは、筋肉の触り分けを「触診」と呼んでいますか?
それとも、「触察」と呼んでいますか

「触診」「触察」、どっちでもいいじゃないか?
いいえ、違います。
「触察」は、筋肉の起始から停止まで、筋肉の走行にしたがって、その形や弾力、コンパートメントと呼ばれる「筋肉の境い目」まで触り分けをする、その「触り分け」の行為そのものを示します
対して「触診」は触って「診察」すること。そこに病理があるのか、またはそれを示すような不調和が存在するのかを「触って診断する」行為です。

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