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名古屋旅|ジブリパーク編【週末トラベル】

2回目の週末トラベルは、行きたてほやほやの1泊2日名古屋旅編です!

1日目は念願だったジブリパークに行ってきました!
この投稿でみなさんにジブリパークのご紹介ができたらと思います。

前々からずっと行きたいとは思っていたのですが、なかなかチケットが取れなかったジブリパーク。
今回は友人のおかげで大さんぽ券プレミアムをゲットできました!
しっかり楽しむため、出発の2週間ほど前から家にあるジブリのDVDをすべて引っ張り出して、できる限りの予習をしてきたので期待度はMAXです!


いざジブリパークへ!

今回同行してくれたのは高校時代の友人です。
チケット争奪戦開始時刻、私はちょうど就業中だったため、ほとんどあきらめモードでしたがなんと友人がチケットを取ってくれてました!

友人は関西圏に住んでいるため名古屋駅で合流。
名古屋駅から東山線藤が丘駅で下車後、リニモに乗り換えます。

リニモ付近は、駅から車内まで至る所にジブリパークを感じさせるポスターが貼られているので、期待感が高まります。
胸躍らせてリニモに乗ること13分…。

ついに着きました。ジブリパーク!

開園前ギリギリの到着だったので、平日ですがもうかなりの人で賑わっていました。

懐かしのモリゾーとピッコロ

魔女の谷

最初に向かったのはオープンしたばかりの魔女の谷です。(本当はジブリの大倉庫に早めに入るほうがいいのですが、私たちはその情報を全く知らず入場時間を午後に設定してしまいました…。)

入ると、そこには少し小さいものの作品に出てくる憧れの建物がずらりと並んでいました。

グーチョキパン屋「魔女の宅急便」

アーヤが引き取られた魔女の家や、キキが過ごしたオキノ邸、
そして私が一番好きな作品であるハウルの動く城に登場する城も
ばっちり見ることができました!

ハウルの動く城(たまに動いてました!)

大さんぽ券プレミアムは建物の中にも入ることが出来ます。
内部はこだわりがすごく、なんと引き出しの中まで見れちゃいます。
登場人物たちの普段の生活も覗き見ることが出来るのでよくよく観察することをお勧めします。

一番最後に訪れたソフィーが帽子を作っていた作業場は、奥まったわかりにくい場所にあるため、スタッフの方に聞くことをお勧めします。
私たちもなかなか到着することができず、しばらくさまよいました笑
大人気のグーチョキパン屋やカブとのツーショット写真が撮れるところも
行きたかったのですが、あまりにも並んでいる人が多かったので
後ろ髪を引かれる思いではありましたが次の場所へ。

どんどこ森

お次はバスに乗ってどんどこ森へ。
この日は名古屋の最高気温が37度と超真夏日だったため、歩いて向かう人はほとんどおらずバスは超満員。

バス停を降りて少し歩くと、サツキとメイの家が見えてきます。

サツキとメイの家

映画からそのまま出てきたような家で、入ってみると懐かしい雰囲気です。
引き出しに入っているサツキやメイの文房具などもザ昭和のものばかりで、トトロってこんなに前の時代の作品だったんだなと実感しました。

メイがまっくろくろすけを見つけた屋根裏部屋には入れませんが、
下から覗くことが出来ます。忠実に再現されてるので皆さんも訪れた時は忘れずにチェックしてくださいね!

家を出るとあまりのカンカン照りと暑さにダウンしそうに…。
ですがせっかく来たので、頑張ってどんどこ森の山頂にも登りました。
ひいひい言いながら登りきるとそこにはかわいい笠を被ったトトロがお出迎え。スルーしなくてよかったです笑

かわいいトトロ

帰りはスロープカーがちょうどきたのでそのまま乗車。
気づきませんでしたが、普通に登りもありました。

ジブリの大倉庫

ここも楽しみにしていたのですが、かなりの混雑具合に滞在時間は短めとなりました。
展示を早歩きで見た後、ネコバスに乗り、シアタールームへ。

ネコバス

上映作品は「くじらとり」でした。この作品は私が高校生の頃、三鷹の森ジブリ美術館に訪れた際にも見たことがある作品だったのですが、高校生のときと今見るのとでは感じることがちょっぴり変化してるのに気づきました。
予習でジブリ作品を見ているときもそうでしたが、昔は子供目線で冒険にわくわくしながら見ていたのに、今は「うわ、そんなところ行ったら危ないよ…。」など大人目線で見ていることに気づきちょっとしょんぼり。
いつまでも子供の心を大切にしたいですね。

なりきり名場面展はすごい行列で時間がかかりそうだったので、
一番楽しみにしていたおしら様との写真のみ撮りました。

その後は、魔女の谷に再入場し、ちょっと遅めのお昼ごはんを食べました。新幹線での朝食以降何も食べておらず、空腹で限界でした…。
入ったのは「空飛ぶオーブン」。
15時頃に来たので、メニューはもうほとんど売り切れていたのですが、
偶然私が気になっていたメニューは残っていたため注文できました。

ナポリタンのキッシュ(1850円)
魔女の谷のフロート(950円)

どちらもとてもおいしかったです。
フロートは結構甘いので、最後のデザートとしてとっておくのではなく
しょっぱい食事と交互に食べたほうがよいかもしれません。
私も甘党なほうではあるのですが、交互に食べるくらいがちょうどよく
おいしく食べれました。

朝から歩き詰めでへとへとの体をようやくリフレッシュすることが出来ましたが、時計を見るともう16時前ぎりぎり。
17時に閉園なので悔しいですが、もののけの里はあきらめて建物の中を見ることが出来る青春の丘に行くことにしました。

青春の丘

アトリエ地球屋

猫の事務所を見た後は、アトリエ地球屋へ。
ちょうど中に入った時にからくり時計の演出が終わりに差し掛かっていました。そのまま帰るのは無念すぎたので、内装を見ながら次の動く時間を待つことに。
時間があったので、おしゃれなアンティーク椅子に座って待っていたのですが、あまりの疲れに友人ともども会話もなくぼーっとしていました笑

待った甲斐あり、からくり時計の演出を近くで見た後は、
外に公衆電話があったので電話をとってみました。

他のお客さんや友人は猫の声が聞こえると言っていましたが、
私のターンではおじさんのキレ声にしか聞こえませんでした…。
いくつかパターンがあるのでしょうか?

やり残したことはかなりあるものの、もう閉園間近だったので今回のジブリパーク旅行は以上となりました。

最後に

ジブリパークとっても楽しかったです!
もののけの里やジブリの大倉庫などちょっと心残りなところもあったので、またリベンジしたいですね。

ここに私が感じたジブリパークのポイントやおすすめのグッズを紹介しておきます。

・ゆっくりしていると回り切れない
これは最も強く思ったことですが、大さんぽ券プレミアムですべての場所を回りきるには効率を重視して動くことが不可欠です。
今回はもののけの里に行けなかったので、次回はリベンジしたいです。

・ヒンのぬいぐるみは欲しくなっちゃう
ジブリパークで人気のお土産は魔女の谷「13人の魔女団」で売っているヒンのぬいぐるみと聞いていましたが、すぐ売り切れてしまうし、買った後はかさばりそうなのでまあいらないかなと思っていました。
私たちが13人の魔女団に行ったときは11時くらいだったので、もう売り切れていたのですが、すれ違うお客さんがぬいぐるみを抱っこして歩いているのを見るとあまりの愛らしさに最後はすっかりほしくなっていました。
次行くときはもっと早起きしてゲットしたいです!

・おすすめのお土産
ジブリパーク限定のお土産はたくさんあります。
私もかなり買ったのですが、その中でも特に買ってよかったというお土産を紹介します。見つけた時はぜひチェックしてみてくださいね。
(お土産の写真を撮らぬまま開封してしまいました、次こそはちゃんと写真付きで載せられるように精進いたします…。)

・荒地の魔女 呪いの紙香
ハウルの動く城に登場する、荒地の魔女がハウルに送った呪いの紙が再現されたグッズです。
何もせずともとてもいい香りがするのですが、火をつけて煙が出るとさらにリラックス効果倍増です。
また、量もたくさん入っているので長い期間楽しむことが出来ます。

・オオトリさま水てっぽう・浴用タオル
「冒険飛行団」で見つけたグッズ。
桶を模した入れ物に三種類から選べるタオルとオオトリ様の水てっぽうが入っています。水てっぽうは子供が遊ぶものというイメージがありますが、そんなことはございません!
会社から帰って疲れた体で無心のままオオトリ様を押していると意外に癒し効果があります笑 お土産の中でもよく使っているアイテムです。

次の投稿では、2日目の旅行記を書けたらと思っています。
2日目は人生で初めての挑戦をしたので、ぜひ読んでいただけると嬉しいです。
お読みいただきありがとうございました!


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