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私が見ている世界がただの幻覚にならないために

昨日は記事お休みして、「アンコンシャス・バイアス」がテーマの外部研修を受けておりました。

アンコンシャス・バイアスってなに?という方はこちら。

今回は主に職場のジェンダーバイアスについてのお話し。

私は自分で見つけたオンラインのコミュニティにいくつか所属しているのですが、その中では「男性性」「女性性」的な概念はあるにしても、それをそれぞれの性別ごとに求められるなんてことはありません。

で、ことリーダーシップって話になってくると、むしろこれからのコミュニティ社会での文脈でいえば「女性性」的な部分が必要不可欠だよねなんて話が展開されているわけです。

※以前の記事でも紹介してます。

っていうところに身を置いてて忘れてましたが、私の会社員としての立ち位置としては「健保組合(所属部署)」にしろ「機械器具製造業(所属企業)」にしろ昭和臭いっぱいなんですよ。

参加者のみなさんも基本的にはそういうところばかり。

健保組合の人(特に管理職)って大企業からの出向だったり社会保険事務所の出身だったりすることが多いので、ネットビジネスの世界観からは5周くらい遅れてるんではないでしょうか。

発言のあった女性参加者さんたちからの言葉でもそれがわかるんですが、

「もしや登壇者の話の展開をぶち壊さないためにあえてその場での模範解答を言ってるのか?」

と思ってしまうほどでした。違うんだと思いますけど。

それでも今の私が主に給料もらってる世界はこの5周遅れの世界からなんだと自覚しなきゃいけないんです。

業界もがんばってこういう意識改革をしようとしてますけど、待ってたら定年過ぎちゃいそうなので、自力で避難できるようにしていく気持ちでいかないと、ですね。

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