「無料セミナー」などない。私にとっては全て有料なの。

先週（もう先週の話になっちゃったよ・・・）私は初めて末っ子を認可外の一時保育に預けて、いまどきは珍しくなってしまった（？）都内で開催されたビジネス系セミナーに行きました。

ライブ配信もあるとのことだったので、いつもだったらそれを聞いたら配信を選択したところでした。でも午前中から始まるビジネス系セミナーってあまりない気がしません？

普段会社員の子として生活してる朝型の娘のためにあるような日程。これはもうご縁としか思えません。（笑）

そして「会場でないと出会えないものもあります！」というメッセージも背中を押しつつ・・・。

娘がギャン泣きしたらさすがにやめようと思っていましたが、さみしそうな顔をしつつもがんばって手を振ってくれたので、会場に向かうことができました。

セミナー久しぶり！！といっても、会社の業務として行くセミナーはコロナ以前は頻繁に行ってました。今回の会場も年1回必ず行くところでした。

でも当然すべて自分の選択で行くと決めたものはこちらの心持ちも違いますよね！当たり前ですけど。

で、肝心の内容ですが、募集時のテーマは

「ライティング」

だったんですけど思いっきり

「生き方」

の話になっていきました。（笑）

でもね、ライティングというのは書きっぱなしで終わりじゃないわけで、誰かが受け止めてくれるからこそ書くわけです。

そしたら受け手の生き方を知り、書き手の生き方がそこに深く刺さるように言葉の刃を研がなきゃいけない。

結局生き方を学んで鍛錬することがライティングへの道であると。

それを思うと小手先のテクニックなんてセミナーで大勢集めて語るものではないといえます。

この場だからこそ聴けてよかった、と思える内容。

セミナー代は無料（しかも無料配布つき）、バックエンド商品があるわけでもなく、当日おもしろい物販はありましたが、バンドのツアＴとか買っていた金銭感覚的には極めて常識的で決して御利益のある壺みたいなお値段ではありませんでしたよ。

とはいえ私自身はそれなりのお金を出して子どもを託児してる（むしろそれが一番高い）のですが、後悔することなく帰宅することができました。

きっと今後何度も行けるものではないでしょうが、はじめからあきらめる必要はないし、常に同じようなチャンスを逃さないようにアンテナを立てておきたいです。

自分の可動域を増やす訓練、これからも続けるぞー！

今回のセミナー主催者、和佐大輔さんのnoteはこちら。

最新記事も見入ってしまいました。

女子あんまりHUNTER×HUNTER好きじゃないですかね？私は幽遊白書からのファンなので初期のほう見てましたが私自身の人生ロストとともに脱落しております・・・。