なんでコンサルタントになったのか？？（起業秘話）
このブログでは、
起業のモヤモヤや、思考のぐるぐるから、
「これが私」でスタートしたい！って思っている人を応援しています。
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このブログを読んでいる人は、
心のことに興味があったり、心のことで起業をしたいと思っていたり、
なんとなく気になったから読んでいる人だと思います。
（最後、適当になった）
で、
なんで僕がコンサルタントをやってみようかと思ったかというと、
どうしてもこれがやりたいんだ！ とか、
どうしてもこの仕事じゃないといけないんだ！ とか、
これが天職だと思っているからはじめたんだ！ とかではありません。
正直に言うと、
なんとなく出来そうかな？ っていうものを選び続けていたら、
この道を進んでいたというだけです、はい。
そもそもですが、
僕は大学を卒業して一番最初に入ったところが「神奈川県警」という、
超絶に心のタフさが求められるところだったのですが、
持ち前の貧弱な心の弱さ（優しい心ともいう）によって、
自由のなさすぎる風習に入ってから気がついてしまったために、
たったの「４日で辞める」という決断をしました。
そして、
そんな感じで辞めてしまったことで、
両親に対して、申し訳ない気持ちになったり、
親戚にも会いたくなくなったり、
当時付き合っている彼女とも別れるような経験をしました。
なので、
２ヶ月くらい引きこもってゲームをして、
モヤモヤしている時期があって、
自分と向き合ったり、
なんで辞めるという決断をしたのにも関わらず、
なんかモヤモヤしてしまっているのだろう？
なんで思考がぐるぐるとしてしまったのだろう？
あの時の辞めると決めた自分はどこへ行ったのだ？
という具合に思考は混乱していました。
そして、
自分の心のありようを、どうにかしようとして、本を読んでみたり、
悲しい気持ちを映画を見て消化（昇華）させたり、
再就職に向けて、森林でウォーキングをしたり、
家の家事を率先してやるようにして、
なんとか、アルバイトが出来るようにはなりました。
でも、
何がやりたいのかもよくわかっていないというか、働くっていうことにかなりの抵抗感を持っていたこともあって、楽して働けるところを探したり、潰れない会社を選んでみたり、給料が良さそうなところはどんなところかな？？っていう思考でいたので、
自分が心地よく、合っている「仕事」には、まったくもって出会うことは出来ませんでした。
それはその通りですよね？
最初から、自分に合っているのか、自分がやりたいことなのか、自分を活かしていけるのかどうか？
っていう視点は全く入ってなく、
楽なところはどこか？ 潰れない会社ってどこか？ 給料が良さそうなところはどこか？って探しているけど、神奈川県警を４日で辞めたような自分を雇ってくれるだけでもありがたいから、多少は給料が安くても仕方がないよね・・・。なんて考えているものだから、
まあ、選ぶところ選ぶところ・・・・。
全然、
これっぽちも、
合わないのオンパレード！！w
そして、
謎に目上の人には、ちゃんと従わないといけないという思い込みがあったので、
上司であったり、偉そうな人であったり（声が大きい人）、社会的な肩書きがある人に対しては、
頭が上がらないような気持ちを抱くことが多かったです。
なので、
会社における「人間関係」に悩みことが多くて、
（人の悩みの多くは人間関係）
当時は貧弱な心（優しい心。のび太くん的な）であったので、
カウンセラーを頼ることもあって、心を穏やかにしてもらったり、悲しみを癒してもらったり、人生を前向きに捉える方法を教えてもらいました。
そして、
そうやって心のことを自分で体験していくうちに、
「カウンセラー講座」みたいなものがあって、
なんとなく軽いものを受けてみたりもして、
「心の仕組み」ってすごい！って思い、
いろいろと学んでいくことになります。
そして、
「心の仕組み」を学んでいくと、
だんだんと高度な専門用語が出てくるようになっていくんですが、
僕は「使える心理学」にこだわっていたので、
難しい心理学とか、なんちゃらセラピーとかを本で学ぶようなことはせず、
（教科書が苦手だったことも多いにある）
カウンセラーの質疑応答の場面を何度もYoutubeで見てみたり、
質問お便りに対して回答をしている姿をみたり、
なかにはカウンセラーとして起業するにはどうすればいいのか？という内容の質疑応答も見るようになりました。
↑カウンセラーとしての起業に興味があったのは、
そのときの僕の上司とうまくいかないようなことがあって、
「起業をしたい」という思いがとても強かったからです。
で、
カウンセラーとして起業することの質疑応答をしていた人が、
「コンサルタント」と名乗っていて、
今までみた質疑応答の中でもレベルが１０００倍すごい回答で、
どんな質問に対しても鮮やかに答えている姿だったので、
僕は、とても興味を惹かれることになります・・・。
そして、
僕は、その「コンサルタント」の人の質問の技術や、
回答のやり方を学んだり、
ビジネスのノウハウを学んでいるうちに、
気がついたら、「コンサルタント」という道に入っていたんだということが、
後になってから気がついたというわけです。
（儲かりそう、かっこよさそうっていう腹黒さがあったことは、ここだけの秘密です）
そんな感じで、
「コンサルタント」になりたいんだ！って気持ちよりも、
どうして、その質問ができるの？ 質問に対して回答できるの？
どうしてビジネスとしてうまくいっているの？
っていう知りたい欲求があったおかげで、
その道に進んでいって、やっぱり辞めておいた方がいいんじゃないかと迷いながらも、
今は名乗ることにしています。
ということで、
僕は「カウンセラー」になりたい！って思っていたにも関わらず、
流れにのっていたら、こっちの方が面白そう！って思ってしまったので、
カウンセラーで起業をするってことの素晴らしさも、
心の悩みが解決することの心地よさも、
心のことのサービスをしている人がたくさん増えたらいいなーって思って活動をしております。
光太
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