未来の自分を先取りする

大好きなWebライターラボのイベントマネージャーに就任して、変化したことがある。

それは、自分のありたい姿。

今までは、今の自分にできることを考えていた。支点は今。

でも、最近は起点を未来に置いている。

たとえば、私はいろんな人から引っ張りだこのイベントマネージャーと設定する。

私が動けば、コミュニティが活性化して、メンバーさんの笑顔も増える。
メンバーさんの満足度が高まり口コミも増えるから、新規加入者も増えて、オーナーも喜ぶ。
オーナーのモチベーションも上がるから、より良いコンテンツやイベントが提供される。
そうすると、さらに充実したコミュニティになる。

そんな妄想をしているのだ。

では、

未来の売れっ子の私は、どのような行動をしている？

どのような立ち振る舞いをする？

どのような言葉を使う？

どのような顔をしてる？

それを精いっぱい想像して、その姿を先取りし、実行してみる。

本音を言えば、今の自分からは違和感を感じる。
でも、そこは一旦置いておいて。
背伸びする未来に照準を置いてしまう。

すると、活躍する未来の自分がスタンダードになるのだ。

そんなことを本気で思っている。

今の私だったら、

私が前に出るなんておこがましい

話が上手くないから、目立つのはイヤだ

結果が出なかったら、恥ずかしい

そんな考えがよぎるだろう。

しかし、私は活躍している人間だと設定している。

だから、考えうる策を行動に移せる。
周りの目から鈍感になれる。
やるべきことに焦点を定めているから、周りの評価は気にならない。
というか、応援をいただけている。

正直に言うと、完全にその境地には達していない。
けれど、意識するだけで少しずつ、ありたい自分に変わってきているように感じる。

だから、愚直にひたすら続ける。

やはり、思考法と行動、継続で人生は変えていける。確信めいたものを掴めそう。

自分を信じて、支えてくれる仲間に感謝して、今日も未来の自分を先取りしよう。