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個人事業主はお金を受け取れない!思い込みの根本に母の言葉がありました。

個人事業主になってから、収入が減ったよね。
あのまま会社員だったらね。
ボーナスだって受け取れたのに。。

私の父は、私が中学3年生の会社員を辞めて、個人事業主になりました。

上昇志向があるものの高卒の父は管理職になれず、係長止まりでした。そして、父の目から見る管理職に値しない人たちが管理職に上がるのが許せなかったのだと思います。

そして、とある先からいい仕事があると聞いて一念発起。

母の説得も虚しく、独立したのです。

今でもありありと覚えています。

突然、掘りごたつのある居間に家族を集めて、仕事を辞める旨、話してきたのです。

父の顔は意気揚々としてました。

こんな事業をするんだ!

未来に向かって、情熱が湧き出ているのが伝わります。会社員として気持ちが腐っていたから、未来に希望を抱いていたのでしょう。

けれど、中学生の私は不安で1人号泣しました。これからどうなるの?未来に希望をもてませんでした。

母は下をジッと見ていたのが、強く記憶に残っています。

そして、独立してすぐに、お金を騙し取られたのです。わが家にとっては大金。

そこから、貧しさに拍車がかかりました。
高校生活では我慢することも多かったです。

わが家にお金がない。

潜在意識まで刷り込まれるには十分な出来事がたくさん起こりました。

そして時は流れ、私は公務員を辞めて、父と同じ道を選択しました。

そう個人事業主のWebライターです。

私は母を苦しめた、個人事業主になっている後ろめたさをずっと感じていました。

母に貧しかった記憶を蘇らせている罪悪感

父と同じようにお金で困るだろう

そんな未来をイメージし続けていました。
だから、お金を受け取れない現実をつくってきたのです。思考は現実化するのですから。

けれど今日、末吉さんのワークショップに参加して気づきました。 

コミュニティ内のワークショップ

それは思い込みだって。

父は確かに苦労しました。
けれど、私のチャレンジとは別物。

母はいつだって私を応援してくれていました。

感謝せずに、罪悪感を勝手に背負っていたのは私でした。そして、個人事業主はお金をもらえないと勝手に決めつけてました。

それらを手放してみます。

価値を与えて
感謝を受け取る

愛を与えて
愛を受け取る

大切な方から言われた言葉。

私は個人事業主としてお金を受け取れます!

そんな未来を想像したら、軽やかになって、なんだかワクワクしました✨

やっぱり末吉さんのワークショップは、気づきが多いです!

大きな呪縛から解放されました。

『発信する勇気』"発動"コミュニティは8月いっぱい募集しています!

あなたのご参加をお待ちしています。

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冨田裕子(おーつー)
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