菊地成孔と出会って。

まだ二十歳そこそこのサラリーマンだった頃、いろんな音楽に飢えてた。
パンクロックで高校時代を謳歌し、二十歳を過ぎもっと面白い音楽は無いかと色々探して「1曲が10分もあるバンドもいるってよ」みたいな「長いが凄い」「長い曲が素晴らしい」みたいな時に出会ったのがそれ。
まあそれの最終形は「Godspeed you! black emperor」

DATE COUSE PENTAGON ROYAL GARDEN

オレ見つけた。

と完全に思った。
2001年の事。

ハイスタがエアジャム2000以降全く音沙汰なくなった頃。
同時期にTOOLにも出会った。

DATE COUSE PENTAGON ROYAL GARDENやっべーなって時にたまたまテレビで菊地成孔に密着取材の番組があった。
その時も「あ、DATE COUSE PENTAGON ROYAL GARDENの人だ。この人ノーパンなんだな。」くらいのイメージ。

だけどインパクトはすご過ぎて脳裏にこびりついて離れなかった。


自分の人生の伏線を回収する意味では最高の結果。

ここ10年の人生を助けてもらってる存在。
あなたが存在してくれたから頑張れました。

毎週「粋な夜電波」のためだけに生きてた。

菊地さんからするとそれすら「知らねーよ」って話だけど本当にそうなんだ。
存在してくれてありがとうございます。

これからもオレの羅針盤でいてください。

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