読書日記 スタンフォード式最高の睡眠
しっかり寝たはずなのに眠い、、ということが多く手にとった本書。
初めて聞く知識も多くあったので、気になったことを書き留めておく。
睡眠の質は、眠り始めの90分で決まる。
トータルで考えるのではなく、あくまで最初の90分に最高の睡眠ができるように調整するのが大事。眠りに入る前の行動にフォーカスしてみようと思う。
「量」ではなく「質」で決まる。
短い時間であっても、最初の90分で最高の睡眠が取れれば、最悪、時間が短くても何とかなる。逆にダラダラ長い睡眠をとっても意味がない、と肝に銘じる。
深部体温は上がった分だけ大きく下がろうとする性質がある。なので、入浴で深部体温を意図的に上げれば、入眠時に必要な「深部体温の下降」がより大きくなり熟眠につながる。
これ、この入浴効果は今後、生かしていきたいと思う。ちょうど冷え性対策で長風呂(30分程度)を試みているので、この習慣をうまく使っていこう。というか、最近、よく眠れているような気がしたのは長風呂のおかげだったのかも。
血中のカフェイン濃度は半分になるまで約4時間かかる。
コーヒーを飲むのは好きだけど、午後飲むなら、なるべく早い時間で飲むようにしよう。夕食後の緑茶とかも気をつけないと、、
あまりに重い食事をとると血糖値にも影響が出て、極端な場合はオレキシンなどの覚醒物質の活動を抑えてしまう。空腹時にはオレキシンの分泌も増え、覚醒度が上がる。
昼食はやっぱり軽め、もしくは無しでもいいかも。ただ、お腹が空きすぎると「空腹」が気になるんだよな、、
仮眠を取るなら20分程度。
仮眠を取る機会は少ないけど、在宅になって取ろうと思えば取れるので、どうしても眠い場合は20分程度を目安にとってみようと思う。
睡眠が日々のパフォーマンスに結構影響するようなので、まずはどの入眠パターンが自分に合っているのかを確認しながら生活してみようと思います。
良いパターンが見つかったら、記事にしてみよう。
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