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終わる2022 始まる2023

しっかり長いものを書こう書こうと思っているうちに、2022年が終わってしまう。
早いなぁ。

2022年の10月頃から、
本腰を入れてTwitterを始めて、
noteのアカウントも作った。

書きたいことがあるのだけれど、なかなか書けなかった。
書く時間を捻出できないのもあるけれど、それ以前に悩んでしまうことがある。

『なにを、どのように書くのか』

ここで、すぐに思考がストップしてしまう。
書きたいことは、あるのだ。
けれど『どのように書くのか』で考え込んでしまう。

協力隊の人は、似たような停滞を感じるのではないか、と思うのだけれど、どうなんだろうなぁ。

2023年は、どんどん書けるようになりたいので、何が邪魔をしていたのか考えたことを記録していってみる。


▼ 書くことを阻むもの

真っ先に挙げられるのが、
『集落支援員』という雇用形態である。

『地域おこし協力隊』の時も同様で、
『役場に勤めている』 からこその制約が多い。

公務員と同じ(ような)立場と見なされるから、
発する言葉に敏感になってしまう。
言いたいことを、自由に発することができない身の上になる。

『地域おこし協力隊』の頃は、今よりも、もっと神経質だった。
業務に関して起きること、体験のすべてにおいて、
『自由な個人としての私』と
『協力隊としての私』とが、ぶつかり合う。

ぶつかり合って、フリーズしちゃう。
言いたいことがあったとしても、
それを『公に発信できる形』に変換するのが大変な作業すぎるから。

これ。
『協力隊あるある』だと思うんだよねぇ。

閑話休題。

3年間、協力隊として働いてきたから。
現在は、協力隊の延長にある集落支援員だから。
『思っていること、感じていることの発信』が、
どうも、自由にできない。
note であっても、Twitter であっても。

つい『仕事としての発信』という意識で言葉を選んでしまうし、
取り上げる内容も『仕事でなくては!』と思ってしまう。
早く手放したいクセである。


次に挙げられるのが、重複になるけれど、
『仕事としての発信』と考えてしまうクセが強い。

『自由な、一個人としての私』として発信できないクセがある。

2023年は、ここを超えていくぞ!
と思っている。
2023年の抱負である。

『仕事としての発信』意識を、手放す。

『いまやっている仕事の発信』
と言い換えられるかもしれない。

これを手放して『これからやっていきたいことの発信』
へ移行させていきたい。

『自分が思ったこと、感じたこと、体験したこと、考えたこと、見たこと、聞いたこと』など、もっともっと『個人的な感覚』を発することもやっていきたい。

早く切り替えないと、発信が苦になってしまうぞ、と感じている危機感や焦燥感。

なんせ今やっている主な仕事は膨大な素材を整理してまとめていく動画の編集で、1日作業しても10分くらいしか整わないのだ。発信できることが極端に少ない。

そもそも。
集落支援員である前に、人間なんだもの。
『ものづくり』をずっと続けてきた人なんだもの。
いろんな感覚で得たものごとがあるのだから、
それらを発したいのだ。

発していくぞ!
と意気込んでますo(・`д・´。)


▼ 自由に発信できるとしたら?

そもそも俺は、何を発したいんじゃ?

って話ですね。

地域おこしに関することを、もっと発したいんすよ。

相反する内容で、簡単に答えが出ないこと。

こうなったら、より良くなるんじゃないか?って考え。

こんなことを実現させたいなぁ、という目標や夢。

あとは、個人的な趣味嗜好にまつわること。

本、小説、漫画、雑誌、デザイン、イラスト、写真、芸術。

日常や、料理のことなども。

忘れちゃいけないことがあった!

『大鹿カブシャンポスト』が完成するまでの秘話的なもの。

それから、そうだ。

『ハルがどんな人であるか?』を、まだ書けていない。

どこから来て、どんなことをしてきた人なの?

ってことを書く予定です。

移住してきてから意外だったのは、
案外、これらを訊ねられないこと。

 ホームページ作れるんだって?
 作ってよ!

のように『ある一つの情報』だけが出回り戻ってくることはあったのだけれど、『どんなホームページを作ってきたのか』『どのようにして取り組んできたのか』などを訊ねられたことは、一回も、ない。

俺だったらどんどん深掘りする質問を重ねていって、輪郭をハッキリさせたくなるのだけれど、不思議で面白い差だなぁ、と思っている。


2023年は、協力隊に着任してから『必要だぞ!』と思っていたことを実現させていく年にしてゆく予定。

一念発起。

清水の舞台から飛び降りるような気持ちで。

このスタートを切る決意ができた2022年に感謝。

不安や心配が大きいのだけれど、
がむしゃらに動いていきたい次第。

note にも、たくさん書けるようにしていきたい。

2023年も、よろしくお願いします。

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