見出し画像

イベント参加者としての反省点

今日、兵庫県川西市で開催された『移動式光る絵本展 プペルバスU25inえんとつ町』を見に行きました。子ども2人と私の3人で参加したのですが、いろいろと準備不足で反省点があるので残しておきたいと思います。


イベント概要

西野亮廣さんの絵本『えんとつ町のプペル』の個展です。各ページの絵を1枚ずつライトで光らせ、暗闇の中でステンドグラスのように幻想的に浮かび上がります。

この光る絵本の個展は、これまでパリのエッフェル塔や川西市にある萬願寺というお寺などで開催されています。その絵本展を移動式にして、バスの中で見るというのが今回のイベントです。

西野さんのオンラインサロンの会員として、一度は見てみたいと思っていました。

参加して、3人それぞれ楽しんだのですが、反省点が3つありました。


4歳長男への説明不足

このイベントに行ってみようと決めた時点で、わたしはまだ『えんとつ町のプペル』を読んでいませんでした。本屋さんで購入して読んだあと、長男にも何度か読み聞かせをし、YouTubeで動画を見せて歌を聞かせました。そして日曜日に「光る絵本を見に行くよ!バスの中で見るんだよ」と伝え、今日という日を迎えました。

いざバスの中で絵本を見たときに、長男がイメージしていた「バスの中で光る絵本を見る」とは違うということを目の当たりにしました。

以下、4歳長男の主張です。

バスに乗ったのになぜ動かないのか
これは光る絵本ではない、光る写真(絵)である


…完全に私の説明不足でした。深く反省しています。長男を軽んじていました。

わたしは「光る絵本展」の情報に触れているし、どんなものか分かって参加していましたが、長男には全く情報がありませんでした。

今回のイベントに限らず、これまで、母が今からどこに行くのか・何をするのか特に言わずに連れ回していましたが、これはもうNGなのだと理解しました。

4歳には十分に理解する力があり、自分なりにイメージを持って臨んでいます。そのイメージと現実に乖離があれば、ガッカリさせる要因になると学びました。

ちなみに2歳次男は気にしていないようです。


整理券について確認不足

整理券があると知っていましたが、具体的にどのように配布されるのかについて確認を怠っていました。

イベントが行われたショッピングモールに到着し、各所に配置されていたスタッフさんにお尋ねして、初めて整理券の配布時間が決まっていることを知りました。

わたしたちが到着したのは11時を少し過ぎていた頃で、整理券の配布は11時でしたが、もしかしたらまだ券があるかもしれないからと言ってくださり、急ぎ整理券配布場所に向かいました。

幸い、すぐに整理券を手に入れることができましたが、入場まで1時間半ほど待つ必要がありました。昼食を取るかどうか悩みましたが、結局取らずに、ちょうど開催されていたお祭りイベントに参加して時間を過ごしました。

動き回る男児2人を1人で連れて、1時間半を過ごすのはなかなか大変です。いえ、めちゃくちゃ大変です。事前にちゃんと調べて、お昼ご飯のタイミングを考えて臨むべきでした。また、前日にも開催されていたので、様子を調べるべきでした。

途中でわたしだけが疲れ果て、車で涼みながら休憩しました。


スタッフさんとの事前の交流不足

今回のイベントは、西野さんのオンラインサロンメンバーの中でも、25歳以下の有志の方だけで、企画・運営をされています。ものすごいパワーですし、準備もとても大変だったと思います。

頑張って準備をしているスタッフさんについて、Twitterなどでもっと積極的ンに交流を図るべきだったと後悔しました。

Twitterで交流していたあの人に会える!キャッ!的な楽しみをうまく作ることができなかったのです。

お一人、noteでフォローしている方が会場にいらっしゃったのですが、私が一方的に拝見しているだけだったので、声を掛ける勇気はありませんでした…。可愛かった…。


参加者として楽しみを最大化する努力をすべし

反省点ばかり挙げているのですが、イベントはとても楽しかったです!暗い中で絵が光って浮かぶ様子はやはりとても美しく、非日常を体感させてくれました。

でも、「もっと楽しめたはずだ!!!」という気持ちになりました。イベントに参加する側として、最大限に楽しむための工夫や努力が必要なのだと感じています。とにかくもったいないことをしました!特に、子どもが最大限に楽しめるようにしてあげたかったです。

西野さんがおっしゃるように、『作る過程からお客さんも参加する』というBBQ型のイベントに移行している今、参加者としても『出来上がったものを楽しむ』というレストラン型の受け身姿勢では、もったいないと思います。


サポートしていただきました資金は、全額西野亮廣さんの絵本または本を購入するために使用します。西野さんの世界観を把握して、夢幻鉄道の二次創作(小説)を書きます。