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6月を振り返ろう~

謎に先月を振り返り続けるモチベがある。

5月は実習してたらどっかいっちゃった。
取り戻そうとしたけど、振り返りは、振り返るべき時期を逃すと振り返れないらしい。

今回は振り返ることの何が良いのかを少し考えてみる。



誰と一緒に過ごしたかを思い出せる

今月もいろんな人との出会いがあった。

母が東京に遊びに来た。
私が先月から矯正を始めたことに影響を受けたのか、会ってすぐ「見て~!オソロ~!」とデカい前歯を見せつけられた。どこで会ってもギャルな母にはどこか安心感を覚える。

世界を飛び回ってるアーティストさんとお茶をした。
忙しいスケジュールの山場を越えて、ほっとしたいから、と私に連絡をくれた。いつも規模感の桁が違う、良い意味で悩筋な話を聞かせてくれる。

高校の同期と美術館に行った。
展示巡りを口実に私は友人を家から出し、都内を連れまわし、最近の近況を聞きまくる。優秀すぎて友人どころか先生かなと最近思い始めた。

数年ぶりに高校の後輩と飲みに行った。
自分で思い出せない中高の記憶を蘇らせてくれた。過去の自分も今の後輩も、よく頑張ってるなぁと感心しては涙が出そうになる。

シェアハウスにお客さんが来た。
「これが最初で最後かもしれない」と思いながら乾杯したり会話をしたりすることは結構ある。運よくSNSで繋がれた人とはどうか、また遊びに来てほしいし、どこかで再開したい。

他にも、寮の留学生だったり、長屋だったり、大学だったり、パーティーだったり、カフェだったり、書道教室だったり、サークルだったり、、
それぞれ集まる人間が違えば、出ている自分の様子も違う。
話す話題も、相談する内容も違う。

誰かと話した記憶を蘇らせながら、そのときの自分を想像して少しずつの変化を確かめる。それが振り返りの意義かもしれない。

それにしても人と喋りすぎなんじゃないか??

だから課題終わんないんだ。
読みたい本進まないんだ。
授業中口開いちゃうんだ。

できなかったことが意外と多い

やろうと思ってたこと、本当はいっぱいあったのに、ほとんどできなかった。

憧れてるコンペのアイデアはずっと考えてたのに出てこないし、取りたい資格はあるのに参考書を開く素振りもなかったし、思い立って作った企画案は周りの反応があまりよくなくそのままモチベがなくなった。

何やってんだか分かんない。
はやく、自分のできること、できないこと、やりたいこと、やるべきこと、のパロメーターを知りたいと思う。

ずっとやりたくないことを主張して逃げ続けてる。
こんなんで22歳になっちゃった。
そろそろヤバいんじゃないかと漠然とした痛みを感じ始めている。

1ヶ月って結構短い

今学期は11コマ受講、週6登校。
経済、言語、デザイン、、いろいろな分野の授業を受けれて楽しい。

楽しいけれど、それぞれのちょっとした週課題が塵も積もってボリューミーで。
ホッとする頃には木曜の夜。

そして課題のコツが分かったころには期末試験のアナウンス。

15回の授業があっという間なんだもん。
1ヵ月に「い」という余裕がどこにあるのか。

残したいことは何

毎月振り返りを書くとき、「○○が書きたい!!」という強い意志は正直あんまりない。
テキトーに打ち出してるとなんとなくまとまっていく。今回もそう。

それでも面白いと感じられるのが毎回のテイストの違いで、どこかでこだわろうとしている。

残したいものをつくる、というより勝手に残せるものを増やしておく。
年末あたりに「こんなこと考えてたんだ」と鼻で笑えるために、今月残せるものは何か。

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