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『リアル・クローズ』限界サラリーマンには沁みますね。

ドラマ『リアル・クローズ』

「つまらないものを着ていると、つまらない一生になるわよ」

覚悟ある人生を生きる神保美姫の名言が刺さりまくり、定期的に観たくなるドラマ。

2009年10月期であり、不景気真っ只中のドラマだが、なんだか元気が出るのよね。

今回は神保美姫の名言、「人にはそれぞれの戦い方がある。何を武器にしてどう戦うか、仕事をしている人間にとって戦い方はその人の生き方そのもの。」が刺さりまくったな〜。

天野絹恵が自分によって達成したと思った仕事は、実は田渕優作の策によるものだったと分かり、不甲斐なさを感じ、悔しいと思ったシーンで美姫様により発さられた一言。

策を練る、様子を窺う、正面きってぶつかる。人にはそれぞれの戦い方がある。

何を強みとして生きるのか、それをまず知ることが大切なんだよね。
限界サラリーマンには沁み入る一言ですわ。

原作:槇村 さとる
脚本:大島 里美(1リットルの涙、凪のお暇)
演出:白木啓一郎、本橋圭太(緊急取調室、民王、)

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