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1/17 貴重な「出会い」

昨日は朝からいいことづくしの毎日だった。

ーー朝5時半起床ーー

いつも通り内省の時間を取る。今日のテーマは、

『今日が人生で最後の日だったら自分は何をするのか?』

ふと、スティーブ・ジョブズの言葉が頭を過ぎりそれをテーマにしてみた。

やってみたいことは

一生分笑う。

お世話になった人に感謝を伝える。

自分の脳みそにフォーカスすると、自分は考え癖はあるが、具体的な言語化能力がまだ少ない気がしてしまう。

その原因は、『ゴール設定』が曖昧なのが原因であるか?

いやそうじゃない。

ゴールを設定するよりも大切なことがある。

『試行回数を増やすこと」

要は、『考える前にやれ』ということである。

悩んでいる暇があるなら、目の前にある物事をとにかくやり続けるんだ。

そうして自分の圧倒的な経験の量を増やし、『新しい』を重ねていくことが何より大切。


考えを深めた後は、ラグビーの帯同。

ーー13:00〜帯同ーー

やっぱり、社外でもこういった機会を作っている会社は本当に素晴らしいと常に思う。

前述した、『思考回数を増やす』ことを会社が提供してくれている。
こんなにも嬉しいことはない。

帯同先の年齢層は年長〜中学生

基本的には、怪我の処置。リスク管理。片付けなど

がメインの業務になってくる。

自分はこの帯同を、休みで行ける時はできる限り来るようにしている。

思考を試行するに変換するためだ

繰り返し、帯同を行うことで、自ずと自分が

何をするべきか
どのポジションが一番適切なのか

少しずつわかってくるようになる。

ただ、まだ少し苦手なことがある。

コーチ陣とどういったコミュニケーションを取れば良いのか。

それについての自分なりの解決策は、

『とりあえず何かしらのリアクション』

笑顔で会釈をする、元気に挨拶する、話を盛り上げるため関西弁使う

やり方はたくさんあるなと思った。

加えて、

『子供にはしつこくいうけど、大人の方ができていない』

ことでもあると感じた。

子供達に言う前に、まず自分が見本となって、率先して行動することが大切だなぁと感じた瞬間だった。


そして夕方、横浜に移動して、貴重な出会いに巡り合った。

ーー16:00横浜にてーー

アポイントを取ったのは、米国公認のATの資格を持ち、日本でトレーナーとして活躍しているTさん。

SNSを介して繋がり、横浜のオシャンティなカフェでお話しした。

年齢は10~20ほど離れている。なのにも関わらず、年下の自分にバンバン質問して吸収しようとする意欲が半端無かった。

負けじと自分もバンバン質問する。

その方から、お聞きした一説を一つ。

自分の中の『嬉しさ』と、他者の中の『嬉しさ』には、大きな違いがある。
アフリカの貧困国の子供たちは、毎日食糧を蓄えるために働き、食べることにありついただけで幸せになる。
日本の子供たちは、一定の生活水準は満たされている。その中でゲームをすること、おもちゃをプレゼントされることに幸せを感じる。
自分が生まれ、これまでたどってきた人生で出来上がった、自分の『価値観のフィルター』を通したときに、隣にいるあの人と『嬉しさの定義』が一緒なはずがない。 本当に幸せになりたいなら、『あの人の幸せ』を考えるほど自分の時間は長くない。

頭ではわかっていたが本当の意味を理解できていなかった。

心で聴けた感覚があった。

この出会いは、自分をまた進化させた。


今日も今から仕事だ。たくさん働いて、たくさんの人を笑顔にしよう😊

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