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わたしが爪を彩る理由

古戦場終わったー!!無事に12000位台でフィニッシュしました。ランクは団内で下から数えた方が早いのに、毎回団内ランキングは1位です。最高に団活したいです。せめてちゃんと決まった時間に団アビ発動してほしい。

あ、すみませんこんばんは。
過去最高に古戦場が過酷すぎて、挨拶より先に愚痴が出てしまいました。

今日は新しいネイルが届きましたよ!なので今日はかねてから書きたいと言っていたわたしのセルフネイル事情を書いていきたいなーと思います。

ちなみに、今現在ですけどこの記事を書きながら見ているDetroit: Become Humanの実況で号泣していますね。自分でもやったし色んな人の実況も見ましたけど、選択の分岐が結末の全てを左右するゲームなので同じゲームだけど何回見てもプレイヤーの分だけ物語があって新鮮な気持ちで見れる。

大好きなゲームの一つですねー。
AIやアンドロイドが感情を持つというテーマは、映画なりゲームなりでかなり好きなジャンルです。主人公のコナーもカーラもマーカスもみんな好きなんですけど、わたしはコナーとハンクの絆が特に好きで。エンドロールに挟まるハンバーガー屋の前のハンクとコナー、マジで最高なんだって……まあわたし、初見でコナー真っ先に死なせましたけどね!!人によって辿り着くEDが違うからあのEDって明確に言えないのがもどかしいけどネタバレもしたくないんですけど、ハンクとコナー(もちろん生きてる)の友情度が高い状態で、コナーがジェリコでアレになってタワーでアレして、アレからの逃げ道を見つけて打ち勝ってみんな生きているルートのやつです。書かない方が良かったぐらい意味わかんないですよね。

そしていつも早々に脱線してすみません……でも本当にいいゲームだから……古戦場でアレだけの時間を浪費するぐらいならこういうゲームたくさんやった方が多分良いから……(特大ブーメラン)

泣きながら違う趣旨の記事書けるって一種の才能じゃないかな……いや泣くことで古戦場でのストレス発散してるだけかもしれない。ドレバラ早く。



ネイル集め大好き系二次元オタク

わたしはとある理由で、ずっとセルフネイルに忌避感がありました。ゆえに爪のケア自体はともかく、セルフネイルそのもの……そうですね、自分の爪に色を塗るという行為自体にはそんなに興味がありませんでした。でもネイルのボトルは可愛いので昔から大好きです。

そんなわたしにとって、ネイルは昔から実用性のあるインテリアのようなものでした。目で楽しめる、癒される。そして当然ですけど爪にも塗れる。

特に最近コロナ渦になってからは家のインテリアというかオタクのインテリアというか「好きなものに囲まれて生きる」ことに重きを置き始めたといいますか。その中には当然「好きな色」も含まれる。

ネイルのボトルってつまりはガラス瓶の中に様々な色が入ってるわけですから、ただでさえわたしの感性で言えば可愛いんですよ。推しのグッズの隣に推し色のネイルカラーとか置くと最高に可愛い。可愛いと可愛いの共存。
そんな動機だったり、単純に色に惚れ込んで買ったりと動機は様々ですが、毎月何かかしらのネイルを買っている今日この頃です。ちなみにわたしは二次元オタクですがグッズを無限回収するタイプではありませんし、オタクグッズとインテリアを融合させる飾り方をするタイプ。自分好みの空間の中に推しがいる生活が最高に好きです。

当たり前のようにまた脱線するんですけど、こないだ「これは夢野〇太郎のマイク……?」というアンティークな電話の置物を買いました。一応鉛筆削りなので実用性はある。削らないけど。ちなみにこのタイプの使わない鉛筆削りを買うのは2回目ですね。前回は黒電話、今回は縦型の電話です。古い電話が好きっぽい。

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ちなみにこの鉛筆削り、受話器ちゃんと取れます。
芸が細かいアンティーク風な置物、すごい好き。

良く見たら縦型の方の受話器逆ですね……直しておきます。




爪コンプレックス系美容学生

なぜセルフネイルに興味がなかったわたしがネイルをし始めたのかという経緯をお話しますと、まずわたしは爪にコンプレックスがあります。

わたしは美容学校出身なのですが、授業の中には選択せずとも必修でネイルの授業があり、チップなどはほぼ使わずに自分たちの爪を素材にしてネイルを施したりアレンジなどの方法を学ぶことが多々ありました。授業中に課題が上手くできなかった子は放課後追加課題のようなものが出て、わたしは課題に付き合って爪を貸したことがありました。

で、それを見せに行った時に先生が言い放った些細な一言が、今でもわたしの心に突き刺さって抜けていない。

「あんた、もっと爪大きい子で練習しなさいよ」

そう、わたしは爪が小さいんです。
美容学校に行っていた頃は人の頭皮や肌を触るため、爪など当然深爪レベルにまで切っていました。手そのものが小さいので特に爪だけが小さくてバランスがおかしいなどということは無いですし、幼少期からピアノを習っていたのが幸いしたのか(?)指自体もバランスとして短いとかは無いのですが、まあ相対的に他人と比べて、小さいものは小さい。

おまけに大変な薄爪でして、皆さん爪が伸びると白い部分が出てくると思うんですけれど、わたしのその白い部分は完全に透明に近く、素爪だと向こうの景色が透けてしまうぐらいの薄さです。厚みもほぼ無いので爪の色は何も塗らずとも血色というか……赤みのあるピンクですね。

それがわたしはずっとコンプレックスでした。
手と爪が小さいというのは、美容学校での授業のみならず、男装コスプレばかりしていた当時からずっと悩みでもあったのです。(※わたしは中学生の時から親公認でコスプレイヤーをしております) 

小道具とか武器とかが大きいとちゃんと握れなかったり、爪の血色を消さなきゃいけなかったり、まあ今思えばそんなコンプレックスは誰にでもあるとは思うんですけど、コンプレックスの大小は個人が決めるものであって他人が決めることじゃないですから。わたしにとっては大きかったんです。

そんな元々のコンプレックスが美容学校に行ったことで余計浮き彫りになりまして、一層ネイルへの忌避感が増しました。先生に悪気は無かったんでしょうけど、「爪が小さくて練習にならなくてすいませんでしたねえこの野郎!?(※女性)」ってずっと思ってましたね。何気ない一言で他人は勝手に傷つくものです。気遣いの出来る人間というよりも、他人に対して余計な事を言わない人間になりたいと思ったものです。

爪の大きさも薄さも、手の大きさも、天性のものですからどうにもならないじゃないですか。あとついでに集中すると爪を噛む癖がありまして、社会人になってからもしばらくずっと深爪でした。ITなので基本人前に出る事は無かったのですけれど、たまに女子だからという理由だけで来客対応を任されることがあったのでちょっとだけ嫌でしたね。

で、そんなガタガタの小さな深爪じゃセルフネイルなんて当然する気になれず、そういう理由から昔はネイルをすることがほぼ無かったわけです。結婚式にお呼ばれした時や女子のコスプレするときは基本ネイルチップでした。今はどうか分かりませんが、大抵の製品の人差し指用が親指にピッタリでしたし、小指用はどれも大きすぎるので削ったり切ったりして大きさ合わせてました。そして帰る頃には必ずどこかの爪を無くしていた……。取れないようにウィッグ固定用に使っていた舞台メイク用の接着剤とかで爪を付けてみたりしたこともありましたけど、翌日はなかなか悲惨でしたねえ……。

そんなわたしがセルフネイルを始めたのは、会社に勤めるようになって体裁的に爪を噛まないようにするための苦肉の策でもあり、今まで全く伸ばす機会の無かった爪を綺麗に伸ばしてみたくなったからなのです。




意識高い系女子に出会ってしまったコスプレイヤー

最初に入社した会社の同僚女子(一応先輩)がものすごい意識高い系の美人でして、本当に美意識という面では色んなことを影響受けました。彼女が居なかったらわたし多分デパコスとか今でも疎かったと思いますし、美意識なんかもっと低かったでしょうし、爪を伸ばしたいと思うことも無かったかもしれません。美容学校では自分に対する美意識に変化なんかほぼ無かったですけど、美容の関係ないところで出会った他人に影響を受けるなんて不思議なものです。

ちなみに美容学校に行ってた時のわたしの美意識は独特で、周りに比べてかなり浮いてましたね。美容学校ってただでさえ変な感性の人多いんですけど、わたしの代はなんか服とかも普通の子多くて……。わたしは服装や髪型はバンギャとかゴスパンに近かったですかねえ……とにかくテンプレ系女子とは全く無縁で、前下がりのアシメボブとか形が変わった服とかボロ切れみたいなロングカーディガンとか好きでした。あ、そこらへんは今も変わってなかった。一般的な意識高い系女子の美意識は件の同僚から学びました。

わたし、人にメイクとかヘアアレンジとかしてあげるのが小学生ぐらいの時からずっと好きで。その延長でコスプレに興味を持って、中学生の時に母にお願いして一番最初の1着だけ衣装を買って貰ったんです。
最初はそれこそほぼノーメイクでコスプレしたりしてたんですけど、だんだん学校のオタク友達とかも一緒に合わせでイベント行くようになったりして、衣装も自分で作るようになってキャラに近づけるようクオリティを追求するようになりまして。メイクの技術もウィッグのカットやセットの技術も独学で研究しましたし、ロケーションにも次第に拘るようになってスタジオや地方ロケもたくさん行きましたし、一眼レフとかレンズや機材もお金貯めて買ったりと、相当当時の人生のリソースをつぎ込んでクオリティ追求してましたね……。

で、コスプレのお陰でメイクや髪型で人間はいくらでも変われるんだってことを知ったから美容学校入ったんですけど、結局なんかやりたいことのベクトルが違いまして、学んだことは全てコスプレに活かされました。結果としてクオリティ追求のために美容学校入ったような形になってしまいました。

わたしは別に美容部員とか美容師になりたかったわけじゃ無くて、メイクアップアーティストを目指してたんですけど、現実にはそんなざっくりとした職業なんか無いんだってことに学校入ってから気が付きました。一部の突出した業界人がそう呼ばれるだけの世界だった。




ネイルサロンには勿論行ったことがない

そんなこんなで美意識が多少レベルアップはしたものの相変わらず爪コンプレックスのわたしは、ネイルサロンには未だに行った事がありません。ジェルネイル1度くらいやってみたいな、これなら厚みも長さも出るだろうしなと思ったんですけど、ジェルを定着させるために爪の表面をざらつかせる(サンディング)工程があると聞き、断念しました。

だって普通の厚さの爪の人が「ジェルをオフしたら爪薄くなってた」って言うんですよ……わたし、爪無くなります。実際問題、友人全員に止められたましたもん……。そういう理由もあり、ワンカラーや多少のアレンジのためにならわざわざネイルサロンに行く必要はないという判断からネイルサロンには行く機会は未だに訪れていません。機会は作らないと一生来ないということは人生の中で理解はしています。

ただ幸か不幸か、美容学校に行っていたお陰でセルフネイルのための爪のお手入れのノウハウ自体は知識としてありますし、ちょっとしたアレンジやらは自分でできてしまったというのもありまして。あとは手芸やデコやレジンのアクセサリー作りが一時趣味だったので、ラインストーンやパーツを腐るほど持っていました。

素人が趣味でセルフネイルをするには十分すぎる環境がそこには揃ってしまっていたのでした。

もちろん資格を持っているネイリストさんの技術は全く侮っていません。
ネイリスト検定を受ける学生たちがどれだけ苦労していたかも知ってますし、ネイルサロンはやっぱり機会があれば行ってみたいと思っています。技術に関しては全く詳しくはないですけれど、最近はサンディング無しでもジェルができるとも聞きましたし。あと痛ネイルとかも1回やってみたいですねえ……イベントやライブとか機会があればですけど、分かる人には分かるぐらいのレベルの痛ネイルやってみたいです……イラストモロに描くようなやつじゃなくて。ええ、それぐらいの野望はあります。

そんな気合い入れるようなイベント参加予定がいま全く無いのですけど。




紆余曲折の末、セルフネイルを始めた

まあそんなこんなで、いまセルフネイルがウィークリーミッションになっているわたしに至るのですが、そこに至るまでには書いた他にもそれなりに紆余曲折はありました。自分に合うベースやトップ探しの旅はまだ終わっていない。そして毎日ネイルをしている今でも油断するとネイルごと爪噛みかけますし、なんなら実際に噛んじゃってたまにネイルに歯型残しますし、子供の頃からの癖は一向に治ってはいません。

でも最近はハードナー系のベースコートやジェル風トップコートなども種類が相当増えましたし、それらのお陰でわたしのぺらぺらで貧弱な爪もなんとか折れずに長さを保ち生き延びて、毎日をつやつやと彩ってくれています。あ、ハードナーも大事ですけど爪も指先も一番大事なのは保湿ですよ!まあ人間の体で保湿が必要ないところなんて微塵も無いんですけど。水分大事。

今ではセルフジェルネイルをやっている方も多いとは思うんですけれど、わたしが手を出さないのにも理由はありまして、わたしは「気軽にネイルを楽しみたいし気分と共にころころ色を変えたい」タイプだということが大きいです。元来の性格的には凝り性なので一度手を出したらおおよそ満足するまで器具やらジェルやらを集めきってしまい、部屋が大変なことになるというのも理由の一つですね。ただでさえ今、ネイルの本数も大変なことになってますし……。

一番最初に書いた通り、可愛いネイルをインテリアにしたい欲もありまして、わたしはマニキュア派を貫いています。ネイル経験がとにかく浅いので学校行ってた割には下手くそなんですけど、まあ趣味なので。

何よりコンプレックスだった自爪が今はもうちゃんと伸びて人並みに見栄えがする長さになりまして、その爪に刷毛を滑らして色を塗るのが楽しくて仕方ないのですよ。素材を活かしたいというか、念願叶ったりというか。ジェル風トップコートのお陰でジェルみたいなツヤも十分に出ますし、わたしの小さかった爪にはこれで十分。

お気に入りの服着てお気に入りの靴履いて、お気に入りのピアスしてそしてお気に入りのネイルで過ごす。何気ない毎日ですけれど、フリーランスだろお前そんなに外歩かないだろって自分で突っ込んでおきますけど、それだけで何気ない日常が少し充実した気持ちになるんですよ。

ここ1年お外に出る機会は減っちゃいましたけどその分キーボード叩く時間は増えました。そのキーボードを叩く指を彩ってくれているのが、お気に入りのネイルたちなわけです。そりゃ最高に幸せですよ、嫌でも視界に入りますもん。偏光パールとか見てると自然とニコニコしちゃうし、仕事しないで爪見てることも増えました。サボリじゃないです、適度な休憩ってやつ!

ペンタブ握るときに、ペンの持ち方が変な所為で掌に爪がめちゃくちゃ食い込んで手袋越しでも痛いんですけどそんなのガマンできる程度には幸せだ!




余談

先のコスプレ話の余談ですが、わたしは幸いなことに手爪は小さくとも実のところ手の形自体はちょっと筋ばっていて何と表現するのが適切かは分かりませんが、友人曰く「中性的な二次元の男性の手」のイメージと言われたことがあります。なので実のところ男装コスプレの写真の出来栄えとして、手が理由で満足できなかったことはありません。

小道具とのサイズ感とかはちょっと困ったこともありましたけれど、画角とかでカメラマンさんや相方が何とかしてくれましたので。あと当時コスプレの相方だった子が、「君は手は小さいけど形がキャラのイメージにぴったりだし何より好み」だと褒めてくれていたので、精神的にかなり救われていました。ちなみにこの相方が、先の話に出てきた美意識高い系同僚女子です。
一般人に擬態するのがめちゃくちゃ上手なめちゃくちゃなオタクだったのです。先人に学ぶものは多かった。

同人活動や絵の仕事を始めてからは、仲間からも資料として手を撮影させて欲しいというお願いをされることも多く、そんな方々のお陰でわたしの小さい手のコンプレックスは現在となっては解消されており、むしろ人の役に立てて誇らしいとさえ思えます。

爪は長ささえあれば不格好にはならないですし、むしろ親指以外はほぼ一刷けで塗れてムラになりにくいので、小ささがメリットにさえなっちゃいました。不思議なものですけど、コンプレックスだった手と爪を愛せるようになれたことは、純粋に嬉しいです。




お気に入りネイルグッズなどなど

気が付くとネイルを塗っているせいでよく部屋がシンナー臭いと言われるわたしですが、なんていうかもう気にならないんですよね……匂い…。中毒かなって思うこともありますけど、インクの匂いとか紙の匂いとかも好きですし、たぶんちょっとした匂いフェチのようなものだと思います。嫌いな匂いも当然ある。

でも最近は爪に優しいオーガニック系のネイルも色々出てますからそういうのはそこまでシンナー臭くないですかねえ……それでもやっぱり独特の匂いはありますけど。

さてさて、ここからは自爪やわやわ系女子のわたしが普段セルフネイルをする際に愛用しているものをご紹介できればなあと。世間で評価が高いであろうものそうじゃないもの色々あるとは思いますけど、コスパとか性能的な意味のオススメじゃなくてわたしの愛用品の紹介だと思って見て頂ければ嬉しいです!


◆これが無いとはじまらない エテュセ クイックケアコート

このクイックケアコートは数年愛用しています。
ネイルをオフした後は勿論、ネイルをする際にもベースコートの前に使用。

これだけで別に硬さが出るわけではないので補強用のハードナーとはまたちょっと違うのですが、手の保湿を十分にした後なんかにこれを塗って寝るだけで自爪がツヤツヤのピカピカになる。薄付きだから剥がれても気にならず、ツヤが褪せてきたらまた塗り直せばいいだけなのでズボラなわたしには欠かせないケアコート。大体ドラッグストアに売っているのでコスパもめちゃくちゃ良いやつ。液もピンク色で可愛い。言う事なしのケアコート。

コスパが良すぎて去年買った限定のさくらボトルがまだ少し残っています。
ほぼ毎回ネイル塗り直しの時に使っているのに何で??爪小さいのを度外視してもコスパ良すぎでは?買ってある予備の出番はいつになるやら。エテュセは色んな意味でお肌にもお財布にも優しくて好き。ネイルだけじゃなくてルースパウダーもわたしはエテュセでした。廃盤になっちゃったようですが。



◆ネイルズインク ネイルケール スーパーフード ベースコート

こちらは最近愛用しているベースコートです。これ単体だとそこそこいいお値段がするのですが、45秒で乾くトップコートとセットになったミニサイズもありまして、わたしはそちらを使っています。

セットはこちら。

カラーにしろ何にしろ完全に使いきれるわけじゃないですし経年劣化も当然あるので、お試しも兼ねてミニサイズの方が何かと便利だなと思ってこちらを選んだんですけれど、このスーパーフードベースコートだけは大きいのを買うのもアリだなって本気で思ってるぐらい、いまお気に入りですね。

ケールが配合されているので液が緑色なのかはよく分からないのですが、別に塗っても色は付かずに無色透明です。薄付きなのに保湿もしっかりされるし、表面も滑らかになってかつ速乾。よく作業中に羽織っているカーディガンに爪を擦ってしまい、乾く前の表面がガタガタになって泣く泣くベースコートを塗り直し続けてきたわたしもニコニコレベル。ベースコートとトップコートの色合いも可愛くて並べるとインテリアとしても満点。刷毛も良く拡がるのでマジでわたしは一筆で塗り終わるのも満点。

セットになっている45セカンド トップコートはその名の通りガチガチのガチで速乾なので、可愛いのにすぐに乾いて厚みはでないけど上品なツヤが出るのでナチュラルなネイルにはとても良い。わたしにはちょっと薄すぎるので、寝る前にネイルした時にはこれを塗って寝て、起きたら下記のOPIのトップコートを再度塗ってます。


◆OPI インフィニットシャイン プロステイ グロス トップコート

個人的に最強のジェル風トップコート。これが無いと生きていけない。わたしの爪はこの子が守ってくれている。

厚みとツヤがしっかりと出て、かつそこそこ速乾。容量もたっぷり15mlなので、カラーは剥げてないけどなんとなくツヤがなくなってきたなあ……と思ったらこのトップコートだけを塗り直したりもしています。あっという間に輝きを取り戻してくれるし更に厚みもついて、もはやわたしの爪の救世主。君がいてくれて良かった。

思えば所謂ハードナーと言われるものは大して使っていないんですけれど、これさえ塗っておけば少し硬いプルタブ開けるぐらいなら爪が剥がれそうにはならないです。

マジで必ず1本は新品を買い溜めしているトップコート。人にオススメのトップコート聞かれたらとりあえずこれをオススメしています。



◆最近愛用しているカラー(一部)

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左から
・サンデイズのパウダーローズ、ダスティラベンダー
・ネイルズインクのピーチティーズ、ロイヤルクレセントガーデンズ
・THREEのBLAZING BEAUTY

本当に持っているものの極一部なのですが、くすみ系カラーやグリーンネイルがとにかく好きで、特にグリーン系はミントグリーンからエメラルドグリーンからオリーブグリーンからライムグリーンまで何から何まで好きです。

最近は好みのグレーネイルをずっと探してて、出会ったのが今春限定カラーのTHREEのグレー系ネイルですね。これはだいぶお気に入りです。もう一本買っておけば良かったなあと思ってます。ラメ入りのピンクとかミント系と合わせると可愛くなりがちな春カラーもシックな印象になるので愛用中。

あと前に日々樹渉が好きすぎてシャネルのネイルを買ったという記事を書いたのですが、写真載せて無かったなと思ってついでに書いときます。

シャネルのヴェルニ ロング トゥニュ 584 ブルーパステルっていうカラーなんですけど、写真に撮ったらほぼ白くなっちゃって……気になる方は公式サイトでどうぞ。微細なパールが入ってて白っぽいんですけど肌馴染みがいい色でこれも気に入ってますね。


あとは、本日届いたこちらのネイル。

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ネイルカラーは一番右のウサギさんのパッケージだけで、猫ちゃんの後ろ姿のはベースコートとトップコートなのですけれど、こちらはネイルエスさんのものです。

とにかくパッケージが可愛くて一目惚れしたブランドなのですけれど、個人でカラーの開発をしていらっしゃると聞いて驚きました。特に猫や鳥のパッケージのボトルが多くて、鳥好きのわたしとしては買わない手はないぐらいの可愛さ。

特に今回発売されたsakura dropは、ピンクベージュの中にグリーンラメが入っているとのことでナチュラルながらにめちゃくちゃわたし好み。今春ヘビロテ確定です。THREEのグレーネイルと合わせて既にもう塗ってます。

写真 2021-04-14 21 39 10 (1)

ネイルエスさんのネイルは他にも3色持ってまして、とにかく全部可愛いです。特に一番右の翡翠鳥というカラーがお気に入りで、いまフットネイルはこの翡翠鳥に銀ラメ合わせてます。

やっぱりインテリアとしての見た目も、ネイルとしてのカラーも楽しめるのが一番だなって思えるネイルですね。出会えて良かったと思っています。

いまショップの方はお品物が無いので、お色とか他のパッケージも見れるようにインスタ貼っておきますねー。

個人的にいま愛用中のネイルはこんなところでしょうか。Excelの新色とかもくすみ系ラメカラーで愛用してますし、もう少しプチプラなところだとデュカートとかネイルホリックのデニムカラーとかも愛用してるんですけど、そこらへんまで書き始めると記事としてキリが無いので、またの機会があれば紹介できればなと。




結局、好きなものに囲まれてれば幸せ

以上、旧爪コンプレックス、現セルフネイル大好き女の変遷とかでした。
結局なにが書きたかったんだこの記事といまになって自分で首を傾げていますが、愛用のネイルを紹介できたので良かったかな!

結局のところは恐らく最初の方に書いた「好きなものに囲まれて生きるということに重きを置き始めた」がわたしがセルフネイルをし続けている理由なんだと思います。

コンプレックスから始まって色々あったわたしの爪ですけれど、今ではこんなにも可愛いカラーたちに彩られて毎日を過ごしています。自分のコンプレックスを少しでも好きになれたこと、そしてそれがいま生活を彩っているということ。

些細なことではありますけれど、身だしなみをキレイにすると心持ちもシャンとするようなもので、ネイルケアは今のご時世でも気兼ねなくできるオシャレの一つだと思います。思えるようになりました。

これからは今までの分までもっとネイルを楽しんで生きていければ良いなと思います。でも適度にオフして休ませてあげないとなっていう気持ちにもなる。最近ヨガも始めたから体を労わることの大事さとかを痛感しているんですよー。毎日骨盤矯正とリンパマッサージやってるし。スクワットとか2日に1度ちゃんとやってるし!かれこれ一か月弱ちゃんとやってたんですよ、筋肉ついたせいか体重増えましたけど!?でも体幹が鍛えられたせいかなんか毎日そこそこ元気ですね。

いよいよ意識高いオタクみたいなこと言ってますけど、結局古戦場走り倒して15億弱稼いでる奴の言ってることですからね。あまり真に受けないで欲しいですが、嘘は言ってないです。はい。