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【整骨院の光と闇】

目次
・整骨院の光
・整骨院の闇
・あなたの選択で将来は変わる

整骨院の光

整骨院と聞くと、保険が使えて安くしてくれる所。
皆さんは、そんなイメージはありませんか?

交通事故などにも対応しており
地域の方々は、いかれる方が多いと思います。

電気をしたりウォーターベッドをしたり
首の牽引やマッサージといったような感じです。

保険の使えるマッサージ屋さんって思ってる方も多いと思います!

確かに、社保や国保などの保険も使え、母子保険も使えます。

お手軽に行けて、気持ちいい場所
といったところですね。

だいたい、高齢者じゃない方でも
保険を使えば、一回500円~700円位です。

そんなイメージが強く、腰痛や肩こりなどでも行かれている方は多いです。

整骨院の闇

まず、先に話した、腰痛や肩こりは、保険は、使えません!

しかし、あなたの通っている整骨院では、使えていませんか?

整骨院、接骨院の保険は、“受領委任払い”といって
本来は、患者様が、整骨院の窓口で、一旦、全額を払い
保険機構に受診した料金を請求します。

が、それは、かなり患者様の負担になりますしめんどくさいです。

そこで、患者様の代わりに、患者様に一部負担金を払ってもらい
整骨院が保険機構へ料金を請求する形をとっています。

その為、療養費支給申請書という紙に患者様(扶養者)の直筆の名前を書くことがあると思います。

これが、受領委任払いです。

この保険制度で保険が適応されるのは
「骨折」
「脱臼」
「捻挫」
「打撲」
「挫傷」
などが対象です。

すなわち、腰痛、肩こり、などは
保険の対象外になります。

しかし、腰痛、肩こりでも
整骨院で保険が使えているとすると
あなたは、知らず知らずのうちに
犯罪の片棒を担っていることになります。

あとは、受診した、日数を誤魔化したり
する整骨院も中にはいます。

まとめ

当院は、そんな闇の部分が嫌いで嫌いで仕方ありませんでした。

そこで、開業する際は、保険を扱わず
自費のみで施術をすることを決意しました。

田舎なので、周りからは様々なことを言われてきました。

保険がなぜ使えないのか?

金額が高すぎる!

などと言われることはかなりありました。

しかし、患者様に犯罪の片棒を握らすことはしたくありません。

もし、保険を扱うとしても
人数を多くみないとこちらの生活もできないので
そうすると一人一人の患者様に時間を費やすことが
できません!

時間が長ければいいとは思いませんが
必要な時間はあると思っています。

全ての事を考えて、当院は、自費でしております。

あなたも、整骨院に通われていたり
同業者でしたら、もう一度、考え直したほうが
いいと思います。

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