インド人大富豪の3つの共通点

こんにちは、大成信一朗です。
 
この記事では、インド人大富豪の3つの共通点を紹介する。
 
インド人は世界三大商人の一角である。
(他はユダヤ人と華僑)
そして、IT時代になってから、多くのインド人億万長者が誕生している。
 
一般的にお金持ちの民族というとユダヤ人と華僑を想像し、彼らに関するマネー本や自己啓発本が数多く出版されている。
なので、ユダヤ人や華僑と聞くと、「またか」と食傷気味になる。

なので、インド人の成功法則と聞くと、新鮮で興味が湧くかもしれない。
さらに、「インドは歴史が長くヨガなど神秘的な国で私たちが知らない秘密があるのかもしれない」と、今までの成功法則にない奥義のようなものを期待するかもしれない。
 
そこで、そんなインド人成功者の3つの共通点を解説する。

インド人大富豪の3つの共通点

インド人大富豪の共通点は以下の3つである。

  1. 可能思考

  2. コンフォートゾーンを嫌う

  3. 動きながら考える

それぞれ詳しく見ていこう。

1. 可能思考

可能思考とは「どうすればできるか?」という風に考えることである。
よく自己啓発や成功法則や成功哲学では「質問の重要性」について語られる。
可能思考はその応用である。
問題に直面した時、『どうすればできるか?』と自問自答することで、脳に質問の答え見つけさせる。
 
可能思考については、こちらの記事で詳しく解説している。

2. コンフォートゾーンを嫌う

コンフォートゾーンとは良くも悪くも快適に感じる状態のことである。
一般的に現状と言える。
人は変化を極端に恐れるため、コンフォートゾーン(現状)を抜け出そうとすると、無意識や潜在意識が元の状態に戻そうとする。
そのため、成功する(現状を変える)のは難しいのである。
 
しかし、さらに成功するには当然、今のコンフォートゾーンから抜け出さないとならない。
なので、インド人大富豪はコンフォートゾーンにいるのを嫌い、コンフォートゾーンから抜け出そうと努力している。
 
コンフォートゾーンとコンフォートゾーンを抜け出す方法について、こちらの記事で詳しく解説している。

3. 動きながら考える

多くの人は考えてから行動する。
そのため、出遅れたり、行動に移さないことが多い。
しかし、行動に移さなければ成功しないし、また勝負はタイミングで決まる。

 とにかく、動くことが大事である。
 
しかし、何も考えないと失敗する。
だから、動きながら考えて軌道を修正するのである。
動きながら考える重要性については、こちらの記事で詳しく解説している。

インド人大富豪も成功法則に従って成功していた!

インドの億万長者の成功法則と聞くと、「私たちがこれまで聞いたことが無い秘密があるのでは?」と思ってしまう。
しかし、蓋を開けてみると、可能思考、コンフォートゾーンを嫌う、動きながら考えるという自己啓発本でよく出てくるものだった。
 
要するに、成功法則や成功哲学は万国共通と言える。
なので、あなたがこれまで勉強してきた、マインドセットや成功法則や成功哲学を信じて実践を続けていけば良いのである。
 
もしもインド人大富豪の成功法則をもっと知りたいのであれば、こちらの本がおすすめである。
→ 「運がいい人」になるための小さな習慣 世界の成功者が実践するたった1分のルール
 
大成信一朗



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