初詣でみんなが犯す間違い

こんにちは、大成信一朗です。

今日は12月31日。
2021年最後の日。

あなたは今夜や正月三が日、初詣に行くかと思う。
そして、初詣で神様に何か願い事をするかと思う。

あなたは既にどんな願い事をするか決めているだろうか?
あるアンケートの結果によると、初詣の願い事は多い順に以下の結果である。

1位:健康、家内安全
2位:学問、仕事
3位:恋愛、結婚

ところで、あなたはこんなことを聞いたことがないだろうか?

初詣では願い事をしてはいけない

なぜなら、願い事では叶わないからである。
願い事をする時、「実現したらいいなぁ」と他力本願になる。
他力本願になると、手を抜いたり、行動しないで何か良いことが起こるのを待つだけとなる。
しかし、行動しなければ実現しない。

また、願い事をする時、「叶わないかもしれない…」と心の中で思いながら、それを打ち消すように願い事をする場合が多い。
これでは行動する時も「結局叶わないんだから」と全力で取り組まない。
そうすれば、実現できることも実現できない。

それなら、初詣では何をすれば良いのか?

初詣では願い事ではなく目標を誓う

願い事と目標の違い。

願い事は叶えることが難しかったり、漠然としている。
例えば、お金持ちになりたいなど。

目標は目的を実現するためのマイルストーン(目印)である。
具体的で期日がある。
例えば、今年副業で月収20万円稼ぐなど。

なので、初詣でお参りする時、「お金持ちになりたいです」というのではなく、「今年副業で月収20万円稼ぎます」と目標を誓おう。
もしもあなたが神様だったら、あなたに依存する他力本願な人よりも明確な目標を持ってそれを叶えようと決意を誓う人の方を応援したくなるだろう。

初詣に行く前に、あなたの来年の目標をしっかりと考えておこう。
そして、初詣で目標を誓おう。
それでは良いお年を!

大成信一朗

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