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オブラディン号の帰還【Switch】感想 Return of the Obra Dinn

オブラディン号の帰還(Return of the Obra Dinn)
というゲームをプレイ中です!!
(未クリアなので序盤をプレイしてみての雑感になります)

●雑感

操作性   ★★★★☆
ストーリー ★★★★☆
メッセージ ★☆☆☆☆
考察    ★★☆☆☆(余白は多いけど、結構推測しやすい)
難易度   ★★★★☆(一度行き詰まるとしんどい)

めっっちゃどうでもいい話ですが、
大昔にマッチングアプリでトークしてた人が面白いって言ってたのでセールで買いました。笑
結論としては、面白いけど難しい!ちょっと飽きちゃうかも。。という感じ。


というわけで自分用に感想備忘録。
まだ途中も途中なんで、ネタバレはないと思います!
というか、推理要素が強めなので、細かい話をしない限りネタバレは無い内容かも。

以下Nintendoストアページからゲーム紹介文

ある保険調査官の体験をモノトーンで描くアドベンチャーゲーム
時は1802年。200トン以上の交易品を積んだ商船「オブラ・ディン号」が、ロンドンから東方に向けて出港した。その6か月後、同船は予定されていた喜望峰への到達を果たさず、消息不明扱いとなった。

そして今日、1807年10月14日早朝のこと。オブラ・ディン号は突然、ファルマス港に姿を現す。帆は損傷し、船員の姿も見えない。これを受け、東インド会社ロンドン本社所属の保険調査官が、ただちにファルマス港に派遣された。同船内を直接調べ、損害査定書を作成するために――。

「Return of the Obra Dinn」は、探索と論理的推理で展開する、一人称視点の謎解きミステリーアドベンチャーゲームである。


●ざっくりした内容

私もよくわかっていませんが(笑)、上にある通り、保険調査官となって商船を調べるゲームです。ゲーム内で自身についての説明が特になく、自分の署名についている肩書から「あぁ、調査官なのね」とわかる。といった感じで、チュートリアルらしいチュートリアルもないまま実践に行きます。
とはいえ、要所要所でポイントを押さえて説明をしてくれるので、置いて行かれることはないですし、説明が少ないのもむしろ雰囲気があって良いです。良ゲームだと思います。

タイトルにもある「オブラディン号」は出港から半年で姿を消し、5年後に生存者を一人も乗せずに帰ってきた商船です。
船で一体何が起きていたのか――。
主人公は男に案内され船に乗り込みます。主人公の荷物には、調査結果をメモするための冊子と、懐中時計

船に乗り込むと早速白骨化した死体があります。
その死体に懐中時計をかざすと、なんと時が巻き戻り、彼が亡くなった当初の映像を主人公に見せてくれるのです。

その映像と乗客名簿、スケッチを照らし合わせ、この死体は一体だれなのか。どうして死んでしまったのかを当てていく、というのがこのゲームです。

●楽しいゲーム!!

慣れてくると作業ゲーではありますが、かなり楽しいです。
「ロシア語を喋っているから、乗客名簿の中の出身がロシアのこの4人のだれかだな……」
とか
「『兄さん』って言ってたな?じゃあこの中で同じ苗字がある人のうちの……」
と、出身地や名前、役職から死体が誰かを導き出し、近くにあるものから死因を探る間、もはや気分は探偵です。

●操作性に関して

操作性はいいと思います。左スティックで移動して、右スティックでカメラアングルを変える。ベーシックで分かりやすい操作です。
ただ、画面酔いがすごいです。

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私は少し画面酔いしやすいタイプではあるのですが、
特にこのゲームは上の画像の通り線状の3Dなので逆に酔いやすいです。
画面の色味とカメラアングルの速さを調整できるので、ゲームを始めたらすぐに自分に合ったモードに調整するのをおすすめします。

●難易度について

やってみてもらうとわかりますが、程よい誘導があるので、わかりやすすぎることもなく、わかりにくすぎることもなく、気持ちよく進められると思います。
ただ、マップが少し複雑。船が3階建てくらいになっているのですが、船の中の扉が開いていたり開いていなかったりして(私が方向音痴なので開いていることに気づかなかったりしている可能性もあります……)、ある程度の死体を探すと、「え?もう行くところないんだけど?下の階どうやって行くの?この階もう全部見たぞ、、」となったりします。結果ぐるぐる探し回って画面酔いして、を幾度となく繰り返しました。笑

とはいえ、手帳のページからマップも現在地も確認できるので、そう心配することでもないのかも……。

●物語について

序盤をプレイした感覚では、ストーリーを追っているという感覚はまだありません。というのもこのゲーム、死体とその死因を通して「船で何が起きたのか」を断片的に探り集めていくゲームで、この「何が起きたのか」の部分がストーリーになっています。
「この人はあの人に殺されたのか……」
「この家族は互いを想い合っていたんだな……(まだ名前もわからないけど!!)」
「常識を超えた出来事がこの船では起こったということか……?」
と断片が結びついてようやくストーリーが見えてきます。
なので最初は淡々としたゲームにも感じられるかもしれませんが、
点と点をつなげてストーリーを紡いでいく、というところも含めてこのゲームの面白さである、と思います。

以上!オブラディン号の帰還の感想でした!
面白いゲームなのでぜひ遊んでみてください~!



ちなみにゲーム実況もやっています!


オブラディン号の帰還の実況は2月頃上げる予定なのでまだですが、いろいろなゲームをやっているので、ぜひのぞいてみてください!
ここまで、オーツカがお届けしました!!


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