全くお酒飲んで無いのに肝炎になりかけた人の話(不眠の話その2)


全く別タイトルになってますが
続きものです。


朝の鉛の様な重さが改善したキッカケ。

私の場合、それは肝臓疲労が関係していました。





重度の鬱と診断され
湧かない気力と動きの鈍い身体を鞭打つように
バイトと通院を続けていた


ある日




首から上がパンパンに腫れあがりました。


瞼が開かないレベルの
尋常じゃない【顔の浮腫み】


首から下は普通というのがまた異常さこの上なく



ネットで検索をかけ肝臓系の可能性がある事を頭に置きつつ
主治医の所へ駆け込み、検査。


結果、肝臓数値が異常なのは発覚したが
入院レベルでは無い

”肝炎になりかけ“

というなんともまぁ
喜ぶべきか微妙な診断が下されました。
しかしまた、


お酒全く飲んで無いのになんでそんな事に?




という疑問は残しつつ
(ページの最後に書きますね)

その時点で蕁麻疹が腕と脚に少し出てたので
痒み止めを処方してもらい




自宅療養がスタートする…筈でした。





帰宅した数時間後の夜
全身に蕁麻疹がまわり

数日分で処方された塗り薬が

数時間で底を尽きる事態が発生。


蕁麻疹に身体乗っ取られた状態に…



小学生の時に貰った水疱瘡以来の

痒過ぎての
のたうち回りびーびー泣くアラサー。


(斜め上の地獄絵図)



さて、蕁麻疹が落ち着いたら

今度は顔がニキビ(吹出物)まみれになり“数年間”悩む事になるのですが

皮膚科に一年通うも中々良くならず調べて見ると(保険の範囲内の治療)


どうやら肝臓が関係してるかもしれないと。


うーん再検査したら数値は戻ってたし…

とは言え

正常数値とはいえ上幅と下幅があるから
下幅を少しでも上回っていれば
【あくまで一般的な正常】に入ってるだけで


自分にとってはベストに数値はでは無いのかもしれない



と肝臓ケアとして
プラセンタを飲み始めた3ヶ月後



ふと、
あの鉛の様に動かなかった寝起きの身体が
睡眠時間が短くても長くても


むちゃくちゃ軽くなってる事に気がつきました。




まさか

肝炎もどきからの

肌荒れからの

寝起きの身体の重さから解放されるとは。



10代の頃より30代の今が一番調子がいいです。



ただこれも選ぶプラセンタサプリによっては左右される事が後に判明するのですが
それはまた別の機会に。




さて、なんでお酒全く飲んでないのに
肝炎になりかけたのか。


何も肝臓はアルコール分解や薬、毒素の分解、栄養の貯蓄だけやっている訳ではありません。

後に勉強してて知ったのですが

肝臓は糖代謝の動きでも深く関わっています。


はい、私は機能性低血糖です。
調子が悪ければ
野菜、タンパク質、米の順番で食べても
動悸と抗えない強い眠気、身体の重さで動けなくなります。

かなり強い低血糖状態に頻繁になっておりました。


この時身体(主に肝臓)は筋肉などタンパク質を分解し
糖質に変えて非常電源的な要素でどうにかやり過ごすのですが

本来ならやらなくても良い仕事なので
肝臓的にはいつもの作業+残業を強いられる事になる訳で


低血糖起こしまくってた自分は
つまり、
・非常電源モードを使い過ぎていた。(肝臓への負担×10年)

・虚弱で毎月なんかしらの薬を飲んでいた(肝臓への負担×10年)

・1年パワハラ地獄のストレスと睡眠不足(肝臓への負担)







残業地獄10年連続な肝臓さん…

そりゃ…限界くるよな。

と納得。





そう言えば
機能性低血糖症の治療を初めたばかりの10代で
脂肪肝になりかけてるって言われたな…

肝臓に負担かけまくってた人生だったんだなと…。
肝臓は活性酸素に弱いとの事らしいのですが
一時期水素バス入ってた翌日は一時的に身体が軽かったのは
少しだけ肝臓の負担が減らす事が出来てたのかもなぁ〜なんて。
(素人の憶測ですが)



10年以上悩んでいた事が
まさか肝臓疲労だったとは。


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