NFTプロジェクト「#014 NFTの金額設定」

NFTを販売(ミント)する上で、悩むのが金額設定。
高い値段で売れた方が儲かるけど、売れない可能性が高い。

個人のプロジェクトは、0.01イーサぐらいが多いように感じる。
現在(2022年7月)1イーサ=約15万円なので、0.01イーサは約1500円くらい。
まぁ、試しに買ってみよう思えるギリギリの金額かな?

ただし、イーサリアムチェーンの場合はガス代が別にかかる。
ちなみにこちらのサイトでガス代の金額を調べる事ができる。

ガス代は安い時で数百円だが、高い時は数万円になる時がある。
いくらNFTの価格が安くても、ガス代が高かったら何にもならない。
ただ、ガス代は我々にはどうしようもないので、考えても仕方ない。

ガス代がかからないようにするには、ポリゴン(紫イーサ)で売る方法もある。
ただしポリゴンを用意するには、イーサリアムを変換する必要があるので、ポリゴンのNFTを買うのは初心者には難しい。。
そもそもイーサリアムを用意するのが難しいのに。。

やはり幅広く購入してもらうには、今のところイーサリアムでの販売が良さそう。

話しを戻して価格設定。

NFT プロジェクトで利益を得る方法は主に2つある
①初期販売の売り上げ
②2次流通以降で売買された金額のロイヤリティ(0~10%に自由に設定可能)

①は一般的な商売にある利益だが、NFTの場合②があるのが大きな特徴。
価格を安くして最初の利益が少なかったとしても、
2次流通以降で売買が行われば、ロイヤリティがどんどん入ってくる!
1イーサで売れたとしたら、最大0.1イーサのロイヤリティ!

ということは、
初期価格が安くても、プロジェクトが盛り上がれば問題なし!
むしろ、価格が安い方が売り切れる可能性が高いので、
プロジェクトの印象も良くなる可能性が高い!

中途半端な金額で売れ残ると、プロジェクトのイメージも悪くなりそう。

ということで、我らUMAMI QUARTETは、
初期価格はできるだけ安くしようと思います!

欲を言うと、ミントサイトを作ってフリー(無料)ミントもしてみたい。
ただそのためにはミントサイトを作れる能力が必要みたいなので、
今後のUMAMI QUARTETのジェネレイティブを作る時は、検討したい。


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