映画感想文~ロケットマンを振り返る

映画の内容はエルトンジョンの生涯が波乱続きだったのか重い内容。私は共感したが、評価は分かれる映画だろう。
映画の内容は平凡だが、それを補うのがタロンエガートン。エルトンジョン役のタロンエガートンの演技、歌唱力が素晴らしかった。エルトンジョンが彼を絶賛するのも納得した。それだけでも満点。ただ、映画の構成が分かりづらく平凡。そして、男性同士の同性愛のラブシーンはエルトン本人が同性愛者だったとしてもマイナス。
しかし、タロン・エガートンを観るだけでも見応えがある映画。彼は間違いなく、今後のハリウッドでも主役級に台頭するだろう。
また、エルトンジョンの曲はダイアナ妃の追悼歌や君の歌は僕の歌ぐらいしか知らなかったが、明るいロック調の曲もエルトンジョンは歌っている事は知らなかったしそれを知る事ができただけでも観る価値はあった。
これから観る方はできればエルトンジョンの若い頃のステージが動画にあるので、それを観てから観覧される事を薦めます。洋楽の素晴らしさを改めて再認識させられたが。ロケットマンは好みと評価が二分される映画だろう。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。

#映画感想文 #ロケットマン

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