映画感想文〜僕たちの哲学教室を観て
文句なし!素晴らしいドキュメントだった。教育とはこうでなくてはと考えさせられた。
北アイルランドのホーリークロス小学校のケヴィン校長は哲学の授業を自ら受け持つ。ある時は、哲学の授業を通じて生徒に考えさせ、発言させ、ある時は生徒が喧嘩をした時の仲裁に入ったり、また、ある時は生徒が学校を嫌がった時にフォローをしたりなど子供のことを常に思う素敵な校長先生。両親にもユーモアを交えて指導。自分が子供時代振り返るとこんな校長先生がいたらなと思いながら作品で、色々考えさせられた。
自分の子供時代を思い出しながら観るとこの作品はいいと思います。おすすめします。特に、小学生をもつご両親、教育関係者、学校関係者、教育委員会関係者、必見です。ケヴィン先生はエルビスプレスリーのファンでユーモアもある。こんな校長が日本にいたらいいのに。
上映館が少ない。ぜひ、お近くの映画館へリクエストして上映館を増やしてほしい作品です。多くの方に観てほしいドキュメント作品です。
本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。