映画感想文~コンペディションを観て

この作品のチラシを見たときどんな作品になるか予想できなかったが、監督・世界的大スター、舞台俳優がワガママの応酬に予想もできない驚きの言動、行動で相手を出し抜き、最後はあってはならないことが起きる。
世界の映画界は華やかだが、現実はこうだという世界を本作品でみせてくれた。
今の世界の映画界、スポンサーに対する風刺もある。

セリフには演技のあり方など今の映画で欠かせない演技論など色々今後、映画を観る上でのヒントもあり興味深かった。観て良かったが、大富豪の役割が希薄だった点は残念だった。本作品はペネロペ・クルスを観るだけでも満足できるはず。彼女の演技は文句なし。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。

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