映画感想文特別編〜上半期テーマ別映画個人的総括

来月は7月。今年も半分が過ぎようとしている。上半期のテーマ別に個人的総括をしてみたいと思います。

1.邦画

個人的な事情と観たい作品と被った邦画もあり少ししか観なかったが、上半期も興味深い邦画を観た。(怪物は未鑑賞で鑑賞予定。)  

上半期観た作品は昨年度のキネマ旬報ベスト10邦画部門1位のケイコ目を澄ませて。前評判高かった作品だが、納得できた。耳が不自由のボクサーケイコの練習、試合での息遣いが
物凄く伝わった。

今年公開の作品では少女は卒業しないと渇水を観た。少女は卒業しないに関しては4人の少女が、彼氏や教師に片思いをする。その息遣いや心理描写が素晴らしかった。

最後まで行く、ヴィレッジは藤井道人監督作品。藤井流の演出はさすが。最後まで行くは韓国版リメイクを気にしない方がいいかもしれない。

渇水は演技、脚本、演出は文句なし。主演の
生田斗真の市の職員役が見事にハマり演技の可能性が広がった。

下半期も話題作の公開が控えている。注目したい。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。  

#映画感想文 #ケイコ目を澄ませて #少女は卒業しない #渇水 #最後まで行く #ヴィレッジ


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