映画感想文~1917命をかけた伝令を振り返る

戦争映画は個人的に好きではないが、アカデミー賞でも有力候補になり監督サム・メンデスに敬意を示し観た。やはり戦争はあってはならないし、リアル感は伝わった。もし、自分があの場面にいたらと思ったらやはり怖いと痛感。
しかし、1917のワンカット戦争撮影は戦争映画ファンはたまらないだろうが、私もその一人だが、この映画は結局、何を伝えたいのかまず疑問、戦争映画ではなく何か戦争テレビゲームを観ている感じがした。この時点でマイナス。後は俳優の顔も見えないし、演技も今一つ。この点でマイナス。しかし、戦争の悲惨さは忘れてはいけない、この点を再確認させてくれた映画でもある。
ワンカット戦争撮影の宣伝誇張が残念でならない。広報さえうまくいけばアカデミー賞作品賞とれた作品。

本日も拙い文章ながらお読みいただきありがとうございました。

#映画感想文 #1917命をかけた伝令


この記事が参加している募集

映画感想文