観る雀〜個人的Mリーグ補充ドラフト見どころ

来シーズンのレギュレーションが決まり、また契約満了選手が出てきて補充ドラフトの開催が来月発表されました。個人的に対象チームのドラフトのポイントを占って見ました。

風林火山〜オーディション優勝者+α

滝沢プロの退団で風林火山は大激震が走りました。来シーズンの風林火山はどうなるか予測不可能です。オーディション優勝者が誰かによって風林火山のドラフト戦略も変わってくると予想します。

ファイトクラブ〜悲願の優勝のためには連盟縛りを外す

ファイトクラブの前原プロ、藤崎プロの退団は痛いですが、逆にファイトクラブは誰を指名するかによって戦略が変わります。寿人プロは来シーズンも契約更新しましたが、彼は悲願の優勝を狙うには連盟にもこだわっていられないと思います。寿人プロが対戦して強いと感じたプロを指名すると予想します。ファイトクラブは連盟の選手が登場するゲームセンターにもある麻雀ゲームですが、連盟+α寿人プロが強いと感じた他団体選手をファイトクラブは指名するのではと予想します。滝沢プロを指名するのではとSNS上では話題になりタキヒサがチームメイトになるのではと話題になっていますが、さすがにこれはないと見ます。寿人プロのプライド、滝沢プロのプライドがあり対決してこそお互いを理解し合う、いい意味での切磋琢磨を個人的に観てみたいです。

雷電〜全員残留にこだわるかどうか

雷電も悲願のファイナル進出を狙うチーム。まずは契約更新選手は誰か注目したいと思いますが、先程雷電の公式発表で来シーズンも同じメンバーで戦うと発表がありました。雷電のファンは熱いので萩原さんと瀬戸熊プロ、黒沢プロも今度こそファイナルへの想いが伝わったと思います。そして、来シーズンは4人目をとると監督も名言。なぜ2020シーズンでやらなかったのかと思いますが、個人的にやっとかと感じました。補充ドラフトが俄然注目です。ファイナル逃すと強制入れ替えを選択した雷電が誰を選択するか注目したいと思います。連盟所属プロで固めるか、萩原さんもいろんな団体のプロと人脈があるのでファイナル進出に欠かせないプロ、瀬戸熊プロの負担を減らす事ができるプロを指名するのではと予想します。もう、若手プロを獲得できる状況ではないぐらい雷電は2021シーズンが正念場です。

パイレーツ〜劇薬も必要

パイレーツは雷電の出方を見てまだ契約更新選手の発表はしていません。契約更新選手次第だと見ています。小林プロは残留濃厚と思います。他の選手は不透明。レギュレーションどおりゼロからのスタートと予想します。パイレーツはネット麻雀強者プロを指名する傾向があると思いますが、小林プロはまず今のパイレーツのままなら駄目だと思っているはずで何か劇薬を使うと見ます。連盟プロの指名もありそうです。石橋プロ、朝倉プロの去就がポイントになりそうです。端原プロも小林プロがどう評価しているか。これにかかっています。

フェニックス〜ファイナル、優勝を狙えるチームにしたい

和久津プロ、高塚監督の退団はびっくりしましたが現在所属メンバーは残留決定。残り1名を指名するかどうか、監督が退団しても連盟の選手を指名するかどうかがポイントです。やはり優勝を狙いたいチームなので実績や近藤プロ、魚谷プロ、茅森プロが強いと思う選手を指名すると思います。

あくまでも個人的な予想です。いろんな考え方を尊重致します。

本日も拙い文章ながらお読みいただきどうもありがとうございました。

#麻雀 #Mリーグ #補充ドラフト